【子ども記者通信】関わってきた人たちへ(三山中学校 久保田 ひかりさん)
皆さんは何か習い事をしていますか?私は吹奏楽部でサックスパートなので、船橋市の三山にある音楽教室、そらレッスンルームのサックス教室に通っています。このレッスンルームについて、私がいつもサックスを教えていただいている花岡奈生先生にインタビューさせてもらいましたので、そらレッスンルームと、私の先生である奈生先生をご紹介します。
奈生先生は、私と同じ三山東小学校と三山中学校の出身です。その関係で、今は三山東小学校の木管パートの指導もしていらっしゃいます。先生はYouTubeチャンネルを持っており、演奏動画をアップされています。中でも、私が先生にすすめた曲「trigger」は、チャンネル最多の14万回再生されました。
次に、そらレッスンルームの生い立ちについてお話します。そらレッスンルームは、もともと奈生先生のお母さまである花岡恵理先生がピアノ教室を営んでいたことが始まりでした。そして奈生先生が音楽大学を首席で卒業した後、一緒にレッスンを行ったことがきっかけで、サックスのレッスンをする時間を分けてもらうようになり、現在の経営の仕方が確立されました。また、お二方はヤマハ音楽教室の講師もされています。
続いて、奈生先生に質問しました事についてご紹介します。まず私は、なぜサックスの先生になろうと思ったのか聞きましたところ、大学生の半ばころ、知り合いに部活動のレッスンを頼まれ、人にサックスを教えることに楽しさを感じ、好きなことを仕事にできる幸せを知ったのがきっかけとおっしゃっていました。
また、サックスを自分の生徒たちに教える上で、自分は簡単にできたことでも、生徒が出来ないときは、教え方が分からず苦労したとおっしゃっていました。その中でも、教えてきた人たちが結果を残せた時の喜びは、ひときわ大きいものだそうです。そんな奈生先生の将来やってみたいことは、自分一人の演奏会です。今まで関わってきた人たちに、聴いてもらいたい、そして何より、今まで自分を支えてくれた両親に恩返しがしたい。私も関わった一人として、いつか見に行きたいです。
最後に、将来音楽関係の仕事に就きたい人へ、エールをもらいました。大きな目標はいらない、常に近い目標を持ち続け、達成するために頑張ることが大切とおっしゃっていました。私も、本当にこの目標の持ち方は大切だと思います。だからこそ、色々な人にもっと奈生先生のことを知ってもらいたいです。
皆さんも是非、機会があればそらレッスンルームを訪れてみて下さい。
(令和5年2月8日投稿)
(奈生先生のご指導のおかげで、サックスの楽しさを日々感じられています )
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