【子ども記者通信】英語教育はなぜ大切なのか(湊中学校 木村 唯香さん)

更新日:令和5(2023)年4月13日(木曜日)

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湊中 木村 唯香

 みなさんは小学校、中学校で英語の授業を受けたことはありますか。日本では平成23年度から、小学5,6年生の外国語教育が必修化されました。しかし、船橋市では平成18年度から、市内の小学校全てが、低・中学年に向けて英語教育に特化したカリキュラムを組み実践してきました。では、なぜそこまで英語の教育に力をいれているのでしょうか。
 小学生の頃から英語に触れることによって、中学以降の英語学習に抵抗なく取り組めます。2020年度からは、小学3年生から「外国語活動」、小学5年生からは「教科」として英語教育を行い、活動を経験することで英語への苦手意識を無くしてきました。また早い段階から英語の音に触れることで、英語の音を正確に聞き取ることができ、正しい発音も身につきやすくなります。このような理由から、小学校から英語の教育に力をいれているのです。
 また、英語は中学校でもとても大事な教科です。なぜなら、高校受験で英語が大切になるからです。英語検定3級以上を持っていれば、受験で加点になることもあります。3級は中学校卒業レベルなので、学校の授業と少しの予習で受けることができます。
 このように、英語はたくさんの場面で重要視されています。また、将来たくさんの職業で英語が必要になると言われています。そのため、早いうちに英語の学習を始めることによって、将来の可能性が大きく広がるのです。

(令和5年4月4日投稿)

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