【子ども記者通信】感謝の気持ちを伝えよう！（高郷小学校　大原 実里さん）

　私たちが普段お世話になっている保護者の方に感謝の気持ちを伝える会が、2月の終わりに行われました。この会は「感謝の会」と言って、6年生の計画委員会が企画し、司会進行をしました。
　最初に、私たちの入場から始まりました。この入場では、自分たちが選んだ曲に合わせてポーズを決めたり、ミニ劇を行ったりしました。その後、合唱・合奏と○×クイズをしました。
　合唱では、みんなと力を合わせて頑張った練習の成果が出ました。合奏では、リコーダーと鍵盤ハーモニカが、マーチングのように楽器を持ってウェーブをしたり、打楽器の演奏者はダンスをしたりしました。この合奏は、去年あった校内音楽会で演奏したものをさらにブラッシュアップし、披露しました。
計画委員会が企画、司会進行をした○×クイズでは、高郷小学校で過ごした6年間の思い出が沢山蘇ってきて、とても楽しかったです。
　そして、保護者の方へのサプライズプレゼントもしました。これは、図工で作った作品で保護者への感謝の気持ちをつづったものです。会の最後には、学年全員で花道を作り、保護者の退場となりました。
　感謝の会は、コロナ禍だったため、およそ3年ぶりの開催となりました。保護者の方と一緒に活動することがほとんど無くなっていたので、卒業前に活動する機会を得られて良かったです。これからも感謝の会を続け、保護者の方々に感謝の気持ちを伝え続けてほしいです。

（令和5年3月7日投稿）　

　　　　　　　　 （合奏での決めポーズの様子！）　　　　

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