【子ども記者通信】待ちに待ったフェスティバル(田喜野井小学校 伊藤優さん)
ぼくの学校には「オープンスクール」という日があります。午前は授業参観、午後はフェスティバル。そんな1日です。
新型コロナの影響で、しばらくフェスティバルも中止となっていましたが、久しぶりに出来ることになりました。ぼくは小学校生活も最後の年なので、一つ一つのイベントが無事に出来ることが願いでもあります。
久しぶりに開催できたフェスティバル当日。
校長先生のお店ではヨーヨーを売っていたり、外で出し物をしたりしていました。校舎や体育館ではスタンプラリーや手作り品、提供品が売られていたり、普段からボランティアで絵本の読み聞かせをしてくださっているお母さんたちが大型絵本の読み聞かせをしたり、みんなが読まなくなった本を寄付していただいて集まった本を綺麗に並べて「好きな本1人2冊まで持って行っていいよ」というコーナーを作ってくださいました。可愛い本や面白そうな本がたくさんあったのでとても悩みましたが、ぼくは猫が大好きなので2冊とも猫の本を選びました。この企画は今年度初めてやったそうです。「とても好評だったよ」とお母さんが言っていました。またやって欲しいです。
コロナ前のような大きなフェスティバルではなかったけれど、たくさんの保護者の方がすごく前からたくさんの時間を使って準備してくださいました。ぼくたち全員のために。
そういうお母さん方の思いやりのおかげで、ぼくたちは楽しめるということを改めて感じることが出来ました。児童を代表してありがとうございましたと伝えたいです。
「楽しい思い出がまたひとつ増えました。ありがとうございました。ずっと忘れません。」
(令和4年11月17日投稿)
(絵本の読み聞かせボランティアの方々が手づくりしたコーナー )
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