【子ども記者通信】様々な取り組みをしている石材店(薬円台南小学校 酒見 和冴さん)

更新日:令和4(2022)年9月15日(木曜日)

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薬円台南小学校 酒見 和冴

 僕は、普段あまり関わることがないお墓がどのようにして作られているのか興味があったため、今回、石和石材さんを訪問し、金子社長に話をお聞きしました。
 石和石材さんの主な仕事は、お墓を組み立てることだそうです。石の種類もお墓の形もたくさんあり、実際に見せてもらい、思っていたより多くてびっくりしたけれど楽しかったです。僕が興味を持っていた、お墓が出来るまでの話も伺うことができました。また、地域によってお墓には特徴があるという話も聞かせて下さいました。
 組立て以外にも、お墓のリフォームやお墓参りが困難な人達の代わりにお墓参りの代行を行っているそうです。また、金子社長はより多くの人たちにお墓に興味をもってもらいたい、石和石材を知ってもらおうという願いから、チラシ配布だけでなく、2年前に事務所の隣にカフェをオープンされたそうです。とてもおしゃれなカフェで、絵本なども置いてあり、地域の人の憩いの場になっていて、ほぼ毎日お客さんが来てくれると嬉しそうに話して下さいました。メニューは地元の食材を利用したり、石材店らしく、お墓の形をしたクッキーが使われていたりして、今まで行ったことのない素敵なカフェでした。その他にも庭で飼っている金魚に餌やりができたり、近くに卓球ができる場所があったり、多くの人たちが楽しむことができる場所になっていました。
 僕は、石和石材さんはお墓の仕事以外にも、いろいろな新しいことに挑戦していてすごいと思いました。お墓に興味がある方はもちろん、そうでない方も石和石材さんの石和カフェや卓球場を利用してみてください。新しい発見があるかもしれません。

(令和4年9月5日投稿)

石和石材 取材風景

(お墓ができるまでの話を聞いている様子)

石和カフェ

(地域の人の憩いの場となっている石和カフェ)

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