【子ども記者通信】郷土資料館の取り組み(薬円台小学校 福山小花さん)

更新日:令和5(2023)年1月17日(火曜日)

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薬円台小子ども記者

 郷土資料館は、昭和47(1972)年6月10日、船橋市で最初の博物館として薬円台公園の一角に開館し、令和4(2022)年で50周年を迎えています。
 郷土資料館では、常設展示と企画展示が行われています。常設展示では原始から現代までの通史展示と船橋市を語る上で重要な「馬」、「鉄道網」、「都市」に焦点を当てた3つのテーマが展示されています。企画展示は、資料館を訪れる人たちが毎回楽しめるように、企画を数か月に1度、職員の皆さんが考えてくれています。
 館内の展示物は、とても古い物が多く、ケースの中に入っている物がほとんどですが、土器などの一部はケースの外に出ていることがあるので、とても間近に見ることができます。ケースの中に入っている物も、とても古い物ですが、古さを感じさせないほどきれいに展示されていました。温度や湿度に細かく気を配り、管理されていることもきれいに展示される理由の1つかもしれません。
 また、郷土資料館には、画面のボタンを押すと映像や音声で船橋市の歴史についてクイズ形式で短い時間で遊びながら学べるコーナーもあります。私も挑戦してみましたが、1問間違えてしまいました。悔しいのでまたリベンジに行きます。
 今回郷土資料館に行きましたが、貴重な展示物が多く、それが無料で見学できる資料館はなかなかないと思うので、たくさんの人におすすめしたいです。
 最後に館内を一緒に回りながらたくさんのお話を聞かせていただいた館長さん、ありがとうございました。

(令和5年1月4日投稿)

取材の様子
(取材の様子)

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