【子ども記者通信】薬円台小学校の行事や取り組み(薬円台小学校 福山小花さん)
薬円台小学校で先日、2年生から6年生がクラスごとに決めた内容の店を出し、全校児童がそれらをめぐる、わくわくフェスティバル(通称わくフェス)が行われました。今回はそんな楽しいわくフェスと薬園台高校との交流について校長先生にお話をうかがいました。
昭和62年から「秋まつり」が11月頃にあり、平成23年に「わくわくフェスティバル」という名称になったそうです。
子供たちにとってプラスになっていることは何か聞いてみると、お客さんに、より楽しんでもらおうと工夫して考える力が育ち、行事を通してクラスの友達と考え、協力して計画実行していく中で、コミュニケーションや思いやりの心が育つそうです。
今年、校長先生が特に素晴らしいと思ったのは6年3組の選挙ということでした。私も参加しましたが、選挙に関するクイズ、児童が考えた党ごとの動画によるPR、実際の選挙のように投票するといった内容で、とてもおもしろかったです。
次に1・2年時の薬円台小学校と薬園台高校との交流について質問しました。交流は、平成10年位から野菜づくりが始まり、その後、給食交流、書き初め練習が行われています。今は新型コロナウイルスの影響で行っていませんが、収まったら給食交流は再開したいそうです。
最後に今回紹介したわくフェスは友達と様々なお店を事前に計画を立てて楽しく回り、薬園台高校との交流は親切に教えてくださる高校生の方々と一緒に行うのがとても楽しいです。それらがさらに詳しく知れたのでうれしかったです。質問に答えてくださった校長先生ありがとうございました。
(令和4年8月15日投稿)
(わくわくフェスティバルの様子)
(校長先生へのインタビュー)
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