【子ども記者通信】東図書館の取り組みについて(薬円台小学校 福山小花さん)

更新日:令和4(2022)年6月27日(月曜日)

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薬円台小子ども記者

 みなさんは図書館に行ったことはありますか。
 今回、私は、習志野台にある東図書館を訪問し、館長代理の加藤さんと業務主任の松永さんにお話をうかがうことができたので、その内容をみなさんにお伝えします。
 東図書館は、昭和56(1981)年6月2日に開館し、毎日たくさんの人が利用しています。現在、17万5000冊を超える本があり、定期的に新しい本を入荷しているそうです。ちなみに、こんな本が読みたいというリクエストも受け付けてくれるそうです。もし、東図書館には置いていない本を読みたいときは、市内のほかの図書館や市外の図書館にあれば取り寄せてもらうこともできるそうです(相互協力というそうです)。
 特別に一般の人が入れない書庫に入らせてもらいました。書庫では1か月分の新聞が1冊にまとめてある本だったり、作家さんの作品をまとめた本があったり、興味のわくものがたくさんありました。
 東図書館では、本の貸し出しだけでなく、イベントも行っています。街歩きなど主に楽しめて学べるものや、赤ちゃんなどの小さな子ども向けに読み聞かせ、目や耳が不自由な人でも楽しめるバリアフリー映画会、環境について詳しい先生を招いた講座など、いろいろなイベントを行っているそうです。
 私は本を読むことが好きで、学校の図書室をよく利用しますが、市の図書館はこれまであまり利用したことはありませんでした。今回の取材を通して、東図書館のことが少し詳しくなり、もっと利用したいと思うようになりました。
 ぜひみなさんも、図書館を利用してみてください。

(令和4年6月13日投稿)

東図書館の職員の皆さんと一緒に

(東図書館の職員の皆さんと一緒に)

取材の様子
(取材の様子)

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