【子ども記者通信】おかえり!元気村(行田東小学校 松下 千洋さん)

更新日:令和5(2023)年3月9日(木曜日)

ページID:P113604

行田東小学校 松下 千洋

 2月18日、「元気村」が3年ぶりに「Re元気村」として開催されました。元気村とは、行田東小学校名物の一大イベントです。今回はおやじの会が主催となりコロナ禍以前の学校生活を取り戻すことの象徴として“復活”の意味を込めて「Re元気村」という名前をつけたそうです。
 今年はユニークなゲームや音楽部のコンサートも加わりました。例えば、ナンバータッチは数字が書いてある紙を1から順番に触って時間を競うゲームでしたが、数字の大きさや色に違いがあり見つけるのが大変でした。思っていた以上に難しく、とても楽しかったです。空き缶たおしもありました。時間内にボールを空き缶に当てるゲームでコントロールが難しく、空き缶全てにボールを当てた時はとても気持ちよかったです。
 また音楽部によるコンサートも行われました。「アンダー・ザ・シー」という曲では部員みんながディズニーのカチューシャをつけて演奏しました。私は演奏する側でしたが、みんなが楽しそうに手拍子をしていてとてもうれしかったです。久しぶりの元気村は、時間や飲食が制限された中での実施でしたが、新たなゲームやイベントも加わったおかげで、とても新鮮で楽しかったです。
 PTA会長の秋吉さんは、「子供達にとって楽しい思い出となる様々な学校行事が縮小・中止を余儀なくされたコロナ禍、おやじの会が“子供達が友達同士で笑い合って楽しく過ごす時間を作りたい”という思いから、先生方へご相談させてもらった。子供達が学校中を楽しそうに遊び回る姿を見ることができうれしかった」とおっしゃっていました。
 卒業まで残りわずかですが、元気村は思い出に残る素敵な一日になりました。また、イベントの裏では、多くの方が私達のことを思い活動してくれていることを改めて実感しました。来年もこのような活動が続いてほしいです。

(令和5年3月1日投稿)

Re元気村(校門立看板)
       (3年ぶりに帰ってきた「Re元気村」)

フリスビーに挑戦する子供達
          (フリスビーに挑戦する子供達)

令和4年度子ども記者通信はこちら

このページについてのご意見・お問い合わせ

広報課

〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25

受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日