【子ども記者通信】市民の「ほっとひといき」の場 メグスパ(高根東小学校 伊藤怜さん)
みなさんは、北部清掃工場の余熱を利用した温浴施設「メグスパ」に行ったことはありますか。魅力を見つけ、みなさんに伝えるため取材に行きました。
質問に答えてくれたのは、所長の花出辰夫さんです。はじめにメグスパの名前にこめた意味を聞くと、「スパ」はいやし・やすらぎだそうです。また、「メグ」はエネルギーがめぐる、体内循環がめぐる、地域をめぐるという意味がありました。そのなかでも、私は地域をめぐるが心に残りました。メグスパでは年に何度もイベントをやっていて、地域をめぐる拠点になっているので名前のとおりなんだなと思いました。また、産地コーナー「ふないち」には新鮮な野菜や、体に障害を持った方がつくったクッキーなどが並んでいました。そして、食堂の野菜には「ふないち」で販売されている野菜も使っていることもわかりました。イベントにも力を入れているそうで、今までに、梨風呂、100円で地元産品詰め放題、子ども向けに駄菓子・おもちゃつかみ放題をやったそうです。
メグスパの特色は何といっても、大人は500円でプールもお風呂も入れるということです。サウナは、スチームサウナとフィンランドサウナが一つずつあり、男女入れかえ制でやっていて、どちらも人気だそうです。
私は、大人が500円で行けることを知らなかったし、こんなに楽しそうなイベントをやっていることを知らなかったので、これからはメグスパに行きたいと思いました。市民の「ほっとひといき」の場メグスパに、みなさん行ってみてください。
(令和4年6月10日投稿)
(メグスパの花出所長(左)と職員の皆さん)
(新鮮な野菜が並ぶ「ふないち」)
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