【子ども記者通信】思い出の1ピース ～小栗原小学校～（小栗原小学校 小塚 千智さん）

　私が通っている小栗原小学校は、JR下総中山駅から徒歩4分と駅の近くにあり、船橋市で一番西にある小学校です。2021年に創立70周年をむかえた歴史のある学校で、今は約900人の児童が通っています。
　小栗原小学校のいいところは色々ありますが、私が特に気に入っているのは給食がおいしいことです。そこで今回は、献立作りや栄養管理をしてくださっている栄養士の久保先生に、インタビューをしてみました

1．小栗原小学校で思い出に残っていることはありますか？
　「給食おいしかったよ～」や「全部食べられたよ！」とたくさんの児童が声をかけてくれたことです。給食室の機械がこわれた時に、「機械なおった？」と心配してくれる人もいて、やさしい子がたくさんいるのだなと嬉しい気持ちになりました。

2．行事ごとの献立をだす理由はなぜですか？
　お正月、ひなまつり、七夕など、日本人が昔から大切にしている行事や料理を知り、行事にこめられた思いを学んで、みなさんにも大切にしてほしいからです。

3．献立を作るときに気をつけていることはなんですか？
　成長期のみなさんが、必要な栄養をしっかり取れる献立となるように気をつけています。また、給食が毎日の楽しみとなってほしいので、料理の組み合わせに注意したり、同じ味付けが続いたりしていないか気をつけています。

　ちなみに、クラスメイトに好きな給食を聞いてみたところ、Y君はほうれん草と海苔のサラダ、K君はカレーということでした。私のおすすめはキャロットポタージュです。ほかにも、たくさんの人気メニューがあります。これから小学校に入る新入生や在校生の皆さんには、おいしい給食をたくさん食べて、元気に通学してほしいと思います。
　おいしい給食が食べられてよかったです。6年間ありがとうございました。

（令和5年3月12日投稿）
　

（給食委員会もポスターや放送で栄養についてお知らせしています  ）

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