【子ども記者通信】船橋小学校、150歳の誕生日！（船橋小学校　関谷 胡桃さん）

　11月12日、船橋小学校で創立150周年記念式典が行われました。式典では、松戸徹市長をはじめ、松本淳教育長や歴代の校長など、たくさんの来賓の方をお招きしました。私が通っている船橋小学校は、1872年（明治5年）に設立され、何回も建て替えられ、今の校舎は築8年のとてもきれいな校舎です。この150周年記念式典の様子について、後日、校長先生に取材した内容も含めてお伝えします。
　この式典は第1部と第2部に分かれており、第1部では、国歌と校歌を歌った後、校長先生、松戸徹市長、PTA会長のお話をいただき、1年生からのメッセージ動画を見ました。第2部では、市立船橋高校の吹奏楽部の方をお招きしました。『天国と地獄』や『市船ソウル』など私たちが知っている曲を演奏していただいたり、よさこいを踊っていただいたりして、とても迫力があり、会場が盛り上がりました。最後は船橋小学校の音楽クラブと一緒に校歌を演奏し、児童全員で歌いました。式典が終わった後は記念品をいただき、思い出に残る、忘れられない1日となりました。
　校長先生は、今まで受け継がれてきた船橋小学校の伝統を守り続け、児童や先生、地域の方も幸せになれる船橋小学校にしたいと言っていました。ちなみに船橋小学校のいいところを聞いたところ、明るく素直でありながらケジメがある賢い子がたくさんいる、だそうです！
　歴史ある船橋小学校の150歳の誕生日をお祝いできて、とても嬉しいです。今までたくさんの人から受け継がれてきた船橋小学校を大切にし、誇りに思い、これからも充実した学校生活を送っていきたいと思います。

（令和4年12月4日投稿）

　　　　　 （来賓・児童を前に、お話しされる校長先生）　

　　　　 （大迫力の演奏を披露した市立船橋高校吹奏楽部）

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