【子ども記者通信】児童ホームのイベントに参加してみよう!(七林小学校 嶋村菜々子さん)

私は、8月5日に薬円台児童ホームで行われた夏のおたのしみ会に参加させてもらい、お話を伺いました。緊急事態宣言が出ている中で、おたのしみ会を開催するのは非常に難しい判断でしたが、コロナ禍でも頑張っている子どもたちに、夏休みの思い出を作ってもらえればと思い、開催することに決めたそうです。参加している子どもたちは、浴衣など夏のお祭りのような服を着ている人がたくさんいたので、少しでもお祭り気分を味わいたいと思っているのではないかなと思いました。おたのしみ会では、射的、ヨーヨーつり、ダンボールフリスビー、お好み焼き職人がありました。射的には児童ホームだけの特別な仕組みがあって、とても面白く、お祭り気分を味わうことができました。お祭りは3回に分け、第1部は0歳、第2部は1歳以上、そして第3部は小学生を対象に密にならない定員を設定し、すぐに予約が埋まってしまいました。申し込みが多く、お断りをしなければいけなかったので、とても申し訳ない気持ちでいっぱいだったそうです。ちょうちんを飾ったり、夏の音楽をかけたりしていました。30人という少ない人数でしたが、とても楽しい雰囲気が出ていたので参加している子どもたちも楽しそうでした。児童ホームの職員の方々がパンダの飾りを飾っていました。なんでパンダなのだろうと疑問に思ったので、終わった後に質問してみました。夏のおたのしみ会の企画を考えている時に、ちょうど双子のパンダが生まれました。コロナ禍でもみんなの気持ちを明るくしてくれるパンダの誕生にあやかって、楽しんでもらえるイベントにしようという思いから、パンダをモチーフにしたそうです。児童ホームの方々は、とても優しく声をかけてくれたので、安心して参加できました。皆さんも児童ホームのイベントに参加してみてください!
(令和3年8月19日投稿)
お好み焼き職人を体験しました
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