【子ども記者通信】武道センターはこんな場所(芝山東小学校 河村愛子さん)

更新日:令和3(2021)年12月14日(火曜日)

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 私は、船橋市武道センターで合気道を習っています。たくさんの人が利用する武道センターについて知りたいと思い、取材することにしました。まず、館長の武永さんに館内を案内していただき、お話を伺いました。
 武道センターは、今から34年前の1987年に開館しました。1階には相撲の稽古場、和室、会議室があり、相撲、お花、書道、英会話、ダンスなどに利用されています。2階は合気道や空手のできる畳敷きの道場になっています。音が響かないので、ダンスに利用する人もいます。3階は体操や剣道のできる床張りの道場です。団体だけでなく個人でも利用でき、一輪車やダンスの練習に利用する人もいます。武道と聞くと、運動のイメージが強いですが、スポーツ施設でありながら文化的活動もできる武道センターは、市内でも珍しい施設だそうです。武永さんは「文化的なものも楽しめる場所なので、どんどん利用者を増やしていきたい」とお話されていました。確かに、武道センターに行くと華道のお花を抱えている人を見かけたり、フォークダンスの衣装を着ている人もいたり、とても面白い場所だと思います。
 しかし、新型コロナウイルスの影響で、多くの活動が縮小されました。毎年行われていた体験フェスティバルというイベントも中止になりました。体験フェスティバルでは、武道センターで普段行われている活動が体験できます。武永さんは「体験フェスティバルは武道センターを利用するきっかけづくりになっています」とお話されていました。私も、武道センターの楽しさをみんなに知ってほしいので、再び開催できるようになってほしいです。
 また、武永さんは武道センターが子どもにとって「礼儀」を学べる場所にもなっているとお話されていました。武道センターには武道をしている大人が多いので、その姿を子どもたちが見て自然と礼儀が身に付いているのではないか、とのことでした。武道センターに来る子どもの多くがよく挨拶をしてくれるそうです。私も、合気道の先生や大人の方に会うと気が引き締まります。
 次に、武道センターを長く利用している船橋合気会会長の吉見師範にお話を伺いました。合気会は武道センター開館当初からずっと稽古場として利用しています。吉見先生にとって武道センターはどんな存在かと質問したところ、「ふるさとだね。ここに来るとホッとするし、もう生活の一部になっているね」とお話されていました。吉見先生にとって武道センターは落ち着ける場所になっているのだと思いました。そのような場所があるのは素敵だと思いました。
 私にとっての武道センターは、ただ稽古をするための場所ではなく、いろいろな学校から集まった仲間や先生方と一緒に過ごせる、楽しい大切な場所です。多くの人が利用している武道センターは、私たち市民にとってなくてはならない場所だと思いました。皆さんも武道センターで興味の湧く活動を見つけたり、新しい仲間と出会ったりできるかもしれません。ぜひ一度、武道センターに行ってみませんか? 

(令和3年11月30日投稿)

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   新型コロナ対策で、マスクと手袋をして稽古を行っています

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   相撲の稽古場には、体操・ストレッチ等ができる畳の師範席もあります

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