新型コロナワクチンの乳幼児(生後6か月~4歳)接種について

更新日:令和5(2023)年1月16日(月曜日)

ページID:P109694

お知らせ

接種の開始について

市では新型コロナワクチンの乳幼児(生後6か月~4歳 )接種を開始します。
接種に必要な接種券は、11月11日(金曜日)より順次発送いたします。
※すでにかかりつけ医療機関で接種予約済み等の理由で、一斉発送日よりも前に接種券発送をご希望の場合は、市コールセンターへご連絡ください。11月1日(火曜日)より、接種券を早期発行いたします。

乳幼児接種の概要

1.対象者

生後6か月~4歳の方が対象です。

2.ワクチンの種類

ファイザー社の乳幼児用(6か月~4歳用)ワクチンを使用します。

  • 1回当たり0.2mlを合計3回、筋肉内に接種します。
  • 合計3回接種して、初回接種が完了します。
  • 3回で1セットですので、早めの接種予約をご検討ください。                                                                                                                          

接種間隔

  • 1回目接種後、通常3週間あけて2回目を接種し、2回目接種後、8週間あけて3回目を接種します。
  • 通常の間隔を超えた場合には、なるべく速やかに接種をお願いします。

3.予約方法

市予約システム又は新型コロナウイルスワクチン接種・相談特設コールセンターで予約

コールセンター電話番号

※一部、医療機関に直接ご連絡のうえご予約いただく医療機関もございます。接種を実施している医療機関や予約方法はこちらをご参照ください。

4.接種券発送スケジュール

令和4年11月11日時点で生後6か月が経過している接種対象者の方へは、令和4年11月11日(金曜日)に接種券を一斉発送いたします。

以降は、生後6か月となった月の翌月上旬に毎月発送いたします。(例:1月中に生後6か月となる方は、2月上旬に発送)

※接種間違いを防ぐため、生後6か月を経過後に接種券を発送しています。

※すでにかかりつけ医療機関で接種予約済み等の理由で、一斉発送日よりも前に接種券発送をご希望の場合は、市コールセンターへご連絡ください。接種券を早期発行いたします。

 5.接種会場について

個別医療機関

※個別医療機関の予約は、随時更新しております。「乳幼児(6か月~4歳)接種実施医療機関一覧」で、希望する医療機関の予約方法をご確認いただき予約をしてください。

6.ワクチンの効果

新型コロナワクチンを接種することで、新型コロナに感染しても症状が出にくくなるか(発症予防効果)がどれくらいあるかについて、約1,100人程度の乳幼児(生後6か月~4歳)を対象に分析したところ、3回目接種後7日以降の効果は73.2%と報告されています。

7.ワクチンの安全性

ワクチンを受けた後の症状について調べた臨床試験で、1~3回目接種後の具体的な症状をみると、接種回数ごとの症状にあまり変わりがなく、ほとんどの症状が軽度または中等度でした。現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められません。

8.よくあるご質問(厚生労働省作成のリーフレットより抜粋)

生後6か月~4歳の子どもにも、オミクロン株対応ワクチンは接種できるのでしょうか?

現時点では、6か月~4歳の子ども用のオミクロン株対応ワクチンは、わが国で薬事承認されていないため、接種することはできませんが、従来型のワクチンによる初回接種(3回セットの接種)によって、オミクロン株流行下で70%以上の発症予防効果が確認されているので、ぜひ接種をご検討ください。

他のワクチンと同時に接種することは可能ですか?

新型コロナワクチンは、インフルエンザワクチンとの同時接種が可能です。インフルエンザワクチン以外のワクチンは、新型コロナワクチンと同時に接種できず、2週間以上間隔をあけて接種することとなります。

詳しくは、かかりつけの小児科医などにご相談いただきながら、計画的な接種をご検討ください。

合計3回の接種の途中で誕生日を迎え5歳になった場合、5~11歳用のワクチンを打つべきですか?

お子様が、3回の接種の途中で5歳になった場合も、3回目まで同じ乳幼児用ワクチンを接種することになります。

ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。厚生労働省作成のリーフレット(PDF:1,630KB)

厚生労働省QAへのリンク

有料広告欄 広告について
  • 株式会社リンクス・ビルド
  • バナー
  • バナー