若者の新型コロナワクチン追加接種について
10代、20代のみなさまへ
現在、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種の市内の60歳以上の方の接種率は9割を超えていますが、12歳~29歳までの接種率は5割程度となっています。
感染拡大防止には、ワクチン接種が有効であり、3回目の接種を行うことにより、オミクロン株に対する感染予防効果や発症予防効果、入院予防効果が回復すると報告されています。
若いみなさまが感染した場合、重症化リスクは高くありませんが、周囲の方々全員のリスクが低いとは限りません。
ご自身の健康はもとより、みなさまのまわりにいる家族や友人、大切な人を新型コロナウイルス感染させないよう、新型コロナワクチン3回目接種をぜひ検討しましょう!
新型コロナワクチンの効果
- 1・2回目接種後、ワクチンの効果は時間の経過とともに低下していきますが、同じワクチンを用いている18歳以上では、3回目の接種を行うことにより、オミクロン株に対する感染予防効果や発症予防効果、入院予防効果が回復すると報告されています。
- 16歳~17歳の方を対象とした研究結果では、オミクロン株流行期において、ワクチンの2回目接種後は、未接種の方と比べて、新型コロナウイルス感染症のような症状の様な症状のための救急外来の受診を34%減少させ、ワクチンの3回目接種後は、同様の救急外来の受診を81%減少させる効果があったと報告されています。
対象者
2回目接種をした12歳以上の方
※特に基礎疾患をお持ちなどの重症化リスクの高い方に推奨しています。
ワクチン種別
- 12歳~17歳の方は、ファイザー社またはモデルナ社ワクチンが受けられます。
- 18歳以上の方は、モデルナ社ワクチンまたはファイザー社ワクチンまたは武田社ワクチン(ノババックス)が受けられます。
接種会場について
・個別医療機関
※個別医療機関の予約は、随時更新しております。希望する医療機関の予約方法をご確認いただき予約をしてください。
実施医療機関一覧はこちら
・集団接種会場
市集団接種についてはこちら
新型コロナワクチンの安全性について
- 12歳~17歳の方に対する安全性については、米国では3回目の接種後の7日以内の副反応は、2回目の接種後と同様の症状か、同じ程度かやや高い頻度で現れると報告されています。
- 18歳以上の方に対する安全性については、ファイザー社及びモデルナ社の薬事承認において、3回目接種後7日以内の副反応は、1・2回目接種後のものと比べると、どちらのワクチンにおいても一部の症状の出現率に差があるものの、おおむね1・2回目と同様の症状が見られました。 詳しくは次のリーフレットをご覧ください。
高校生、大学生などのみなさまへ(PDF形式 505キロバイト)
- 若者のワクチン接種、メリットとデメリットの考え方(厚生労働省HP)
- この他、ワクチン接種に関する情報は、厚生労働省のQ&Aをご参照ください。 (下のボタンをクリック)
ファイルダウンロード
高校生、大学生などのみなさまへ(PDF形式505キロバイト)
3回目接種のお知らせ(3回目接種がまだお済みでない皆さまへ)(2022年7月版)(PDF形式558キロバイト)
-
PDFファイルの閲覧には、Adobe Reader(無料)が必要です。
- 有料広告欄 広告について
- 「新型コロナウイルス関連(その他のお知らせ)」の他の記事
-
- 新型コロナウイルスワクチン接種実施医療機関一覧
- 発熱・咳・のどの痛みなどの症状が出たら
- 新型コロナウイルスワクチンの接種について
- オミクロン株対応ワクチンの接種について
- 自宅療養の流れや健康観察について
- 新型コロナウイルス感染症の罹患後も続く症状(罹患後症状)について
- 「〈新型コロナワクチン〉オミクロン株に対応した2価ワクチンの接種を開始しました」事業案内翻訳ページ
- 「〈新型コロナワクチン〉オミクロン株に対応した2価ワクチンの接種を開始しました」翻訳ページ(英語)
- 「〈新型コロナワクチン〉オミクロン株に対応した2価ワクチンの接種を開始しました」翻訳ページ(中国語)
- 「〈新型コロナワクチン〉オミクロン株に対応した2価ワクチンの接種を開始しました」翻訳ページ(ベトナム語)
- 「〈新型コロナワクチン〉オミクロン株に対応した2価ワクチンの接種を開始しました」翻訳ページ(ネパール語)
- 新型コロナワクチンの乳幼児(生後6か月~4歳)接種について
- 療養を証明する書類
- PCR検査等を受けた方(検査を受けた後の流れ)
- 新型コロナワクチン接種予約システムについて
- 最近見たページ
-