犬におけるエキノコックス症の発生に伴う注意喚起について

更新日:平成30(2018)年4月2日(月曜日)

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犬におけるエキノコックス症の発生に伴う注意喚起について

 愛知県では、平成26年4月に阿久比町内で捕獲された野犬1頭において、エキノコックス症の届出があったため、知多半島地域で捕獲された野犬の糞便を用い、エキノコックスの虫卵の有無を確認するため検査を実施したところ、捕獲犬3頭についてエキノコックス陽性が判明しました。

エキノコックス症について

 日本では、北海道のキタキツネが主な感染源で、糞中にエキノコックスの虫卵が排出され、その虫卵に汚染された水、食物、埃などが人の口から入ることで感染します。また、放し飼いをして感染した犬も同様に感染源になります。人から人への感染はありません。

 症状

 エキノコックス症は、主に肝臓の病気です。症状の進行は極めてゆっくりで、肝臓の腫大、腹痛、黄疸、貧血、発熱や腹水貯留などの初期症状が現れるまで、成人では通常10年以上を要します。放置すると約半年で腹水が貯留し、やがて死に至ります。

治療

 外科的切除が唯一の根治的治療法になります。

 予防

  • 感染源となるキツネや犬などの保虫宿主に接触しない
  • 野山に出かけた後は手をよく洗う
  • キツネを人家に近づけないよう、生ごみ等を放置せず、エサを与えたりしない
  • 虫卵に汚染されている可能性のある飲食物の摂取を避ける
  • 沢や川の生水は煮沸してから飲むようにする
  • 山菜や野菜、果物等はよく洗ってから食べる
  • 犬も感染した野ネズミを食べて感染するため、放し飼いをしない

ご相談・お問い合わせ

・人の感染に関すること : 保健総務課 047-409-2867
・動物の感染に関すること : 動物愛護指導センター 047-435-3916

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