平成31年3月1日に給食施設管理者研修会を開催しました。

更新日:平成31(2019)年3月13日(水曜日)

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テーマ「給食施設における災害時の対策」

 特定給食施設、小規模給食施設においては、健康危機管理の一環として災害等に備え、災害対策のマニュアル作成とそれに基づく研修・訓練の実施、飲料水や食料の備蓄など、災害時においても食事提供を継続できる体制を予め構築しておくことが求められています。そこで、給食施設の危機管理対策の一層の充実を図ることを目的に、船橋市保健所管内集団給食協議会との共催で、特定給食施設及び小規模給食施設の管理者を対象に研修会を実施しました。

【内容】
1.報告「市内特定給食施設・小規模給食施設の災害対策状況について」船橋市保健所地域保健課 栄養指導員
平成30年度給食施設栄養管理状況報告書(回答施設数280)から、非常食糧等の備蓄を備えている施設は64%、マニュアルを作成している施設は52%、備蓄とマニュアル両方ある施設は52%であることがわかりました。

2.事例発表「組織で取り組む災害対策(組織間連携体制)」

事例(1) 病院 船橋市立リハビリテーション病院

事例(2) 児童福祉施設 プレスクール・ベル

※組織内における災害時の食事提供部門の位置づけや役割を明確にし、施設内外の連携を図りながら定期的に備蓄やマニュアルの見直しを行っていることをお話しいただきました。
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3.情報交換会
給食施設における災害時対策の自助の充実及び共助への発展につなげるため、施設種別毎の5~7人のグループで、以下のテーマについて意見交換を行いました。

[テーマ1]事例発表を聞いて気づいたこと

[テーマ2]すぐに取り組めそうなこと

[テーマ3]今後取り組むべきこと

 ☆ グループワークで使用したワークシートはこちら ⇒ グループワークシート

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