法令について

更新日:平成28(2016)年9月1日(木曜日)

ページID:P025692

「動物の愛護及び管理に関する法律施行規則の一部を改正する省令」の施行について(平成28年9月1日施行)

1.改正の趣旨
動物の愛護及び管理に関する法律(昭和48 年法律第105 号。以下「法」という。)第22条の5中「56 日」とあるのは、動物の愛護及び管理に関する法律の一部を改正する法律(平成24 年法律第79 号。以下「改正法」という。)附則第7条第1項に基づき、改正法の施行日(平成25 年9月1日)から起算して3年を経過するまでの間、「45 日」
と読み替えるものとされ、また、同条第2項に基づき、本年9月1日から別に法律で定める日までの間は、「49 日」と読み替えるものとされています。
このため、改正規則において、動物の愛護及び管理に関する法律施行規則(平成18年環境省令第1号。以下「規則」という。)の様式第1別記中の「出生後45 日」を「出生後49 日」に変更するとともに、法第14 条第1項に基づく変更届出を不要とする経過措置を設けることになりました。

2.改正の内容等
(1)様式第1別記(項目1の実施方法)
規則に定める様式第1別記中、項目1の実施方法について、「出生後45 日」を「出生後49 日」に改めることとする。
なお、法第22 条の5に基づき、犬猫等販売業者(販売の用に供する犬又は猫の繁殖を行うものに限る。)は、その繁殖を行った犬又は猫であって、出生後49 日を経過しないものについては、販売のため又は販売の用に供するために引渡し又は展示をしてはならないこととされていることから、販売日より前に販売の用に供するための引渡しを行う場合にあっては、49 日を経過するまでの間は、引渡しが禁止されることとなることに留意されたい。
また、平成25年5月10日付け環自総発第1305101号当職通知「動物の愛護及び管理に関する法律の一部を改正する法律の施行について」第2の7(1)(3)に記載する下記事項についても、引き続き留意願いたい。
・「販売の用に供するための引渡し」には、他の販売業者への販売委託のための引渡し、オークション市場への持込み等が含まれる。
・「展示」には、繁殖業者において、親兄弟等とともに飼養している状況を購入予定者に見せる行為は含まれない。
・生まれた日は計算せず、生まれた次の日から1 日として計算する。

(2)経過措置
改正規則の施行の際現にある様式第1別記により使用されている書類等は、改正後の様式第1別記によるものとみなす。
したがって、改正規則により、様式第1別記中、項目1の実施方法が「49 日」となることによる法第14 条第1項の規定に基づく第一種動物取扱業の実施方法(様式第一別記)の変更については、その届出を不要とする。

3.施行期日

平成28年9月1日

環境省ホームページリンク

www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/notice.html

「動物の愛護及び管理に関する法律施行規則の一部を改正する省令」及び「第一種動物取扱業者が遵守すべき動物の管理の方法等の細目の一部を改正する件」について

1.背景

動物の愛護及び管理に関する法律施行規則(平成18年環境省令第1号。以下「施行規則」という。)及び第一種動物取扱業者が遵守すべき動物の管理の方法等の細目(平成18年環境省告示第20号。以下「細目」という。)において、販売業者、貸出業者又は展示業者による犬又は猫の展示時間は午前8時から午後8時までとされ、午後8時以降の犬又は猫の取扱い等に制限が設けられています。ただし、販売業者、貸出業者又は展示業者が、成猫(生後1年以上の猫のことをいう。)を、当該成猫が休息できる設備に自由に移動できる状態で展示する場合には、当該成猫については、平成28年5月31日までの間、午後10時まで展示を行うことができる旨の経過措置が設けられています。

この経過措置について、中央環境審議会動物愛護部会(平成28年4月27日開催)で審議した結果を踏まえ、今般、施行規則及び細目の改正を行うこととなりました。

2.施行規則の一部改正の概要

(1)「特定成猫」については、午後8時から午後10時までの間においても、展示を行うことができることとする。ただし、1日の特定成猫の展示時間(特定成猫が複数の場合は、それぞれの特定成猫の展示時間のうち最も早い時刻から最も遅い時刻までの合計時間)は、12時間を超えないようにすることとする。

※ 特定成猫とは、次のいずれにも該当する猫をいう。(1) 生後1年以上であること。(2) 午後8時から午後10時までの間に展示される場合には、休息できる設備に自由に移動できる状態で展示されていること。

(2)特定成猫の飼養施設は、午後8時から午後10時までのうち展示を行わない間に、顧客、見学者等を立ち入らせないための措置が講じられていることとする(販売業、貸出業、展示業を営もうとする者であって夜間のうち特定成猫の展示を行わない間に営業しようとする者に限る。)。

(3)第一種動物取扱業者の登録、更新の申請事項及び変更の届出事項に「特定成猫の展示時間」を追加する。

3.細目の一部改正の概要

(1)特定成猫については、夜間のうち展示を行わない間に顧客、見学者等が特定成猫の飼養施設内に立ち入ること等により、特定成猫の休息が妨げられることがないようにすることとする。

(2)特定成猫については、夜間のうち展示を行わない間に特定成猫を顧客と接触させ、又は顧客に譲り渡し、若しくは引き渡さないようにすることとする。

(3)販売業者、貸出業者及び展示業者にあっては、高齢猫(生後11年以上の猫を目安とする。以下同じ。)の展示を行う場合には、当該高齢猫に定期的に健康診断を受けさせる等、当該高齢猫の健康に配慮した取扱いに努めることとする。

4.改正施行規則及び改正細目の施行期日

平成28年6月1日

環境省ホームページリンク

http://www.env.go.jp/press/102542.html

平成25年9月1日に「動物の愛護及び管理に関する法律」が変わります。

(1)現行の動物取扱業が「第一種動物取扱業」にかわります。(手続きは必要ありません)

(2)「第一種動物取扱業」に対する規制が強化されます。

・感染性の疾病の予防措置や、販売が困難になった場合の譲渡しに努めること。

・犬猫などの哺乳類の他、鳥類、爬虫類を販売する際の現物確認・対面説明の義務付け。

・狂犬病予防法(登録・注射)、化製場法、種の保存の法等違反を第一種動物取扱業に係る登録拒否及び登録取消事由に追加。

・犬猫以外の販売業は、動物の取引台帳を調整し、5年間保存すること。

(3)「第一種動物取扱業」のうち、犬猫の販売業を営んでいる方は次の義務が生じます。

(1) 「犬猫等健康安全計画」の策定及びその遵守

      法施行後3か月以内(平成25年11月29日まで)に船橋市動物愛護指導センターへ「犬猫等販売営業届」を提出

(2) 飼養又は保管する犬猫等の適正飼養のための獣医師等との連携の確保

(3) 販売が困難となった犬猫等の終生飼養の確保

(4) 犬猫等の繁殖業者による出生後49日を経過しない犬猫の販売のための引渡し・展示の禁止

(5) 犬猫の所有状況の記録・報告義務

・記録:犬猫の個体に関する帳簿の備え付け(5年間)

報告:毎年1回、4月1日から5月30日までに、前年度分(4月1日から3月31日まで 平成26年度は平成25年9月1日
から平成26年3月31日まで)の記録を「
犬猫等販売業者定期報告書」に記載し、船橋市動物愛護指導センターへ提出

その他、法律の主な改正点

第二種動物取扱業の創設

飼養施設を設置して、省令の定める数以上の動物を飼養し、動物の譲渡し等を業として行う場合、都道府県知事等への提出を義務付け

第二種動物取扱業について

多頭飼育の適正化

騒音又は、悪臭の発生等、勧告・命令の対象となる生活環境上の支障の内容を明確化。多頭飼育に起因する虐待のおそれのある事態を、勧告・
命令の対象に追加

犬及び猫の引取り

都道府県等が、犬又は猫の引取りをその所有者から求められた場合に、その引取りを拒否できる事由を明記(動物取扱業からの引取りを求められ
た場合等)

罰則の強化等

酷使、疾病の放置等虐待の具体的事例を明記。

愛護動物の殺傷、虐待、無登録動物取扱、無許可特定動物飼養等について罰則を強化

その他

法目的に、遺棄の防止、動物の健康及び安全の保持、動物との共生等を追加

基本原則に、取り扱う動物に対する適正な給餌給水、飼養環境の確保を追加

所有者の責務に、終生飼養や適正な繁殖に係る努力義務を追加

特定動物の飼養保管許可にあたっての申請事項に、「特定動物の飼養が困難になった場合の対処方法」を追加

動物虐待等を発見した場合の獣医師による通報の努力義務規定を設定

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〒273-0016千葉県船橋市潮見町32-2

受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・年末年始(12月29日から1月3日まで)

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