ジェッツプロデュースのビアカフェがオープン
※この記事はバックナンバーです。
地産地消にこだわった「地場×ジェッツ」がコンセプト
船橋駅徒歩3分の場所に、千葉ジェッツふなばしがプロデュースするビアカフェ『THE OFFCOURT(ジ・オフコート)』がオープンしました!
“日常生活に千葉ジェッツを感じてもらえる場所にしたい”そんな思いで作られた同店は、入口はガラス張りで入りやすく、高い天井が広々とした印象を与え、木を基調としたシンプルな内装がおしゃれな空間を演出しています。
『地場×ジェッツ』をコンセプトとして、船橋特産のホンビノス貝やスズキ、小松菜など地元船橋を中心に千葉県産の食材を使用し、地産地消のSDGsにも貢献したお店となっています。「ここに来れば千葉が楽しめる場所にしたい。ジェッツファンはもちろん、ファンじゃなくても入りやすい普段使いができるお店になれば」と千葉ジェッツの田村社長。
写真左から中島店長、田村社長、マスク・ド・オッチー
今後は選手とのコラボメニューの提供、パブリックビューイングなどを企画予定ですので、ぜひ足を運んでみてください!
店内や料理をご紹介
トマトブルスケッタ
スズキのアクアパッツァ
肉三昧JETSプレート
ホンビノスと小松菜のピッツァ
ホンビノス貝ボンゴレロッソ
天井が高く、シンプルな内装でおしゃれな店内。奥にはパブリックビューイングを想定した大きなスクリーンを設置
ゆったりできるソファ席
店内にはバスケットゴールが!
THE OFFCOURT(ジ・オフコート)
千葉県船橋市本町5-1-17 1F(JR船橋駅から徒歩3分)
電話 047-409-7444
営業時間11:00-23:00(ラストオーダーは22:30)
いざ開幕!Bリーグ連覇へTakeOff!!
9月30日、待ちに待ったB.LEAGUE 2021-22シーズンが開幕しました。
千葉ジェッツふなばしの開幕戦は10月2日(土曜日)、アウェーゲームで島根スサノオマジックとの対戦です。
ホーム・船橋アリーナでの開幕戦は10月16日(土曜日)、17日(日曜日)。対戦相手の秋田ノーザンハピネッツには、昨シーズンジェッツに在籍した田口選手が移籍しており、かつてのチームメイトとの熱い戦いが予想されます。
チャンピオンとして迎える新シーズン。「天皇杯、Bリーグチャンピオンシップの二冠」へ向けた戦いが今始まります!
ⓒCHIBAJETS FUNABASHI/PHOTO:Keisuke Aoyagi
今シーズンへの意気込み
9月28日(火曜日)、キャプテンの富樫選手と副キャプテンの原選手が船橋市役所を訪問し、新シーズンに向けた意気込みを話してくれました!
富樫選手
「今シーズンは連覇を目指してやっていきたいと思います。今年は、同い年の原が副キャプテンなので協力してチームを引っ張っていきたいです。今年も、優勝を目指せるメンバーがそろっていると思いますので、ブースターの皆さんの熱い"声炎"も力に変えて頑張っていきたいです。」
原選手
「他のチームも補強をしっかりとしていて、二連覇することは簡単ではないですが、富樫と一緒にチームを引っ張って優勝したいです。優勝経験メンバーも多く残っているため、これまでのジェッツの戦い方を続けていけば優勝できると思います」
ロゴとスローガンが今年度から新しく!
チームを表す新たなシンボル
千葉ジェッツふなばしのロゴが新しくなりました。トライアングルの形状には千葉ジェッツふなばしを取り巻く「ブースター」「パートナー・地域」「チーム」との一体感などさまざま思いが込められています。「CHIBA」の頭文字「C」と「JETS」の頭文字「J」をかたどって作られたシンプルなデザインのロゴで、「J」の終点は右肩上がりの角度と、鋭角な形状で上昇と挑戦を表現しています。
【PAINT IT JETS】"ペイント イット ジェッツ"
「千葉ジェッツに関わる全ての人の、すべての時間をジェッツ色に染めていく。千葉県をバスケットボールに染めていく」
そんな思いの込められたスローガンとなっています。
今シーズン注目の選手
東京2020オリンピック日本代表で世界と渡り合った2選手!
#2 富樫 勇樹選手
ⓒCHIBAJETS FUNABASHI/PHOTO:Atsushi Sasaki
キャプテン、司令塔としてチームをまとめるポイントガードです。
スピードを生かした切れ味鋭いドリブルだけでなく、決定率の高い多彩なシュートを放つなど、観客を魅了するプレーは今年も必見です。
ここぞという場面での天才的なパフォーマンスは、何度見ても鳥肌が立ちます!!
#21 ギャビン・エドワーズ選手
©CHIBAJETS FUNABASHI/PHOTO:Keisuke Aoyagi
帰化選手として熱い大和魂を持ち、ゴール下での決定力に加え、リバウンドにも非常に強い選手です。
また、強靭なフィジカルと走力を兼ね備えており、チームに欠かせない選手となっています。
シーズン2年目を迎える赤穂選手、さらなる飛躍へ
#6 赤穂 雷太選手
©CHIBAJETS/PHOTO:Atsushi Sasaki
市立船橋高校出身の赤穂選手。昨シーズンチームに加入し、今年度さらなる活躍が期待される若手選手です。
高校・大学時代はポイントガードでしたが、ジェッツではアウトサイド・インサイドの両方をこなすオールラウンドプレーヤーを目指します。
東京2020オリンピックの女子バスケで銀メダルを獲得した赤穂ひまわり選手は双子の妹です!
今年度の目標を、自分の色を出していくという意味も込めて漢字一文字で「赤」とし、また、声出しキャプテンも任されていることから、インコート・オフコートで一皮むけた活躍が期待されています!
今年新加入の期待の2選手
#33 ジョン・ムーニー選手
©CHIBAJETS
アメリカ出身。身長が206cm、体重111キロと期待の走れる若手ビックマンで愛称は「ムーン」です。
昨シーズンは、オーストラリアリーグ(NBL)のパース・ワイルドキャッツでプロデビューし、38試合の出場で平均32分、17.2得点、11.4リバウンドを記録。ルーキーながら、NBLのリバウンド王と年間ベスト5に輝きました。
#34 クリストファー・スミス選手
©CHIBAJETS
アメリカ出身。身長193cm、体重95キロの頼れるシューティングガード兼スモールフォワードで愛称は「クリス」です。
ポーランドのトップリーグでプレーし、3ポイントシュートの成功率は驚異の47.7%を記録。アウトサイドのシュートに加え、リバウンドも得意とする選手です。
フライトクルーチアリーダーズ STAR JETS☆
今やバスケの試合に欠かせない存在であるチアリーダー。そのトップランナーとして活躍しているのがジェッツの専属チアリーダー『スタージェッツ』です。
毎試合、選手と同じ熱い気持ちで試合に臨み、完全燃焼するパフォーマンスを行っています。
©CHIBAJETS
Bリーグ最大級の観客動員数を誇るホームゲームでは、コートの床を巨大スクリーンにするプロジェクションマッピングや炎を使った華やかな演出でファンを楽しませています。
今年度も熱い"応炎"で、選手、会場を盛り上げてくれること間違いなしです!!
皆さんもぜひ、このエンターテイメント性あふれるパフォーマンスを「生」で楽しんでみてください!


地域パートナーの協力を得て、ジェッツの使用する新練習場が完成!最新施設の裏側に潜入!
今年4月からチームの活動拠点として使用している「ロックアイスベース」。
日本トップレベルの施設で、充実した環境が整っており、まさに"プロ"の練習場です!
施設内には、プロ仕様のコートが一面とバスケットゴールが6個整備されております。
コートのすぐ横には、数多くの器具がそろったトレーニングルームや、すぐに栄養補給をすることができる食堂、2階には浴室や仮眠室とバスケ漬けの毎日を送ることができる施設になっています。
(写真1枚目)コート中央にチームのロゴが描かれています
(写真2枚目)選手ごとに分かれているロッカー
(写真3枚目)豊富な器具のあるトレーニングルーム
(写真4枚目)トイレマークにはバスケットボールが(かわいい)!!
バスケ初心者必見 ポジションを知ればもっと楽しく!
バスケットボールには5つのポジションがあり、それぞれの役割や求められるスキルはさまざまです。
ポジションを理解すると選手の見どころが分かり、バスケットボール観戦がさらに楽しくなるかもしれません!
1番 ポイントガード(PG)
攻撃のときは起点となってボールを運び、他の選手に指示を出すなどゲームをコントロールする、チームの司令塔的役目を果たす重要なポジションです。視野の広さ、ドリブルの技術、パス能力が求められます。(主な選手:富樫勇樹選手、西村文男選手、藤永佳昭選手)
2 番 シューティングガード(SG)
ポイントガードのサポートをしながら自らも攻めるフォワード的な要素も兼ね備たポジションであり、3ポイントシュート能力のほかドリブルの技術やスピードが必要となります 。(主な選手:赤穂雷太選手、クリストファー・スミス選手)
3番 スモールフォワード(SF)
点を取ることが主な役割で、ゴールから離れたアウトサイドからのシュートやドライブで得点し、リバウンドもこなす万能的なポジションです。(主な選手:佐藤卓磨選手、ラシード・ファラーズ選手、原修太選手)
4番 パワーフォワード(PF)
リバウンドを取り、ゴール近くのインサイドから確率の高いシュートで得点を重ねることが求められます。 そのリバウンド争いに負けないような強靭なフィジカルやジャンプ力、更にはどんなに相手の選手と体をぶつけあってもめげない精神的強さが必要です。(主な選手:ジョシュ・ダンカン選手、大宮宏正選手、ギャビン・エドワーズ選手)
5番 センター(C)
ゴール下のプレー、リバウンドなど、攻守共にゴール下を支配する”ゴールの番人”です。相手のシュートをブロックする高さ、いかなる状況でもディフェンス時に周囲に指示を与える精神的強さと視野の広さが必要で、パワープレーが見所です。(主な選手:ジョン・ムーニー選手)