※このイベントは終了しました “船橋産”土器や石器がいっぱい!

更新日:令和3(2021)年1月21日(木曜日)

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※この記事はバックナンバーです。「かわる生活様式!? ~船橋の縄文時代早期~」は<第1期><第2期>ともに終了しました。

施設の休館について

新型コロナウイルス感染症の感染拡大およびそれに伴う医療提供体制の逼迫を受け、人と人との接触や人が集まる機会を可能な限り減らすため、公共施設の休館および市主催(共催)イベント・事業の中止方針を決定いたしました。

休館期間
 令和3年1月9日(土曜日)~令和3年2月7日(日曜日)
 ※期間延長の可能性あり

 開館20周年記念巡回展「かわる生活様式!? ~船橋の縄文時代早期~」

船橋の”縄文”発信スポット「飛ノ台史跡公園博物館」では、開館20周年を記念して巡回展を開催中!
巡回展のテーマは、”生活様式の移り変わり”です。

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歴史上で日本列島に”土器”が登場するのは縄文時代から。煮炊きできる土器は、当時の人々の生活を一変させました。

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その日の糧を得るため獲物を追いかけ、土地を転々とした”遊動”的な生活様式だった「旧石器時代」から、”定住”の生活様式へと変わることになった「縄文時代」の間には、何があったのでしょうか。
それは、この巡回展で知ることができます!

縄文時代と船橋

江戸時代(1603年~1868年)や鎌倉時代(1185年~1333年)などに比べ、縄文時代はとても長い!
なんと1万年以上も続いた時代(約1万6,000年前~約2,300年前)なのです。

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1万年以上も続いた縄文時代は、その中で6つの区分(草創期、早期、前期、中期、後期、晩期)に分けられます。
巡回展で登場するのは「早期」です。

この時代、船橋周辺の地形がわかる資料がこちら。

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同じ縄文時代でも、時期の違いで低地が海になっていた地域もありました。

展示資料の一部をご紹介!

巡回展では、”船橋で”出土した約1万年前~8,000年前の土器や石器を中心とした約100点の資料を展示し、旧石器時代から縄文時代への移り変わりを解説。その中には今回が初公開となるものも!

こちらでは、その一部をご紹介します!

(初公開)取掛西貝塚より出土した井草式の縄文土器(写真中央上段)

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初公開となるこちらの井草土器は、口緑部が外に反った丸底の深鉢土器で、なんと”市内最古”となる約12,000年前のものです!

丸底形状でシンプルな形状のように見えますが、表面には美しい縄の文様があしらわれています。
文様や形状などのデザインの違いでバリエーション豊かな縄文土器。当時の人々はこの道具で煮炊きし、食事をしていました。

向遺跡より出土したナイフ形石器(約2万9000年前)

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透き通る刃が美しいナイフ形石器。こちらは旧石器時代のものです。
大人の人差し指くらいのサイズで、食材などを切ったり、ヤリの先に付けて狩猟に用いたりしていたと考えられています。

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年代や出土場所の違いで石の材質や形状は様々。
切れ味が衰えていない石器もあり、当時の人々が道具を大事に使っていたことがわかります。

バリエーション豊かな縄文土器たち

縁から胴体部、そして底面まで形状がそれぞれ異なる縄文土器。
当時は”ろくろ”で製作するのではなく、粘土を輪の形に積み上げて土器を作りました。
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煮炊きに使用していたこれらの土器。注目してほしいのは”底面”です。
見た目からして先の尖った”尖底”は使いにくそうですが、熱効率が良かったことから当時の人々はこうした形状の土器も使用していました。
なお、会場には「丸底」「平底」「尖底」の3種類が展示されています。

ジオラマ

巡回展の会場に設置されているジオラマは、すべて同館職員の手作りです!
道具一つ一つからはイメージしづらい生活の雰囲気がわかりやすく再現されています。
それぞれの造形にご注目ください!

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ぜひ会場で、縄文の雰囲気をお楽しみください。

巡回展について

この巡回展は、船橋市飛ノ台史跡公園博物館での会期終了後は、船橋市郷土資料館で行います。

<第1期※終了>船橋市飛ノ台史跡公園博物館(船橋市海神4-27-2)

  • 会期
    11月7日(土曜日)から12月6日(日曜日)
    ※毎週月曜日は休館
    ※ただし、11月23日(祝日)は開館して翌24日(火曜日)は休館
  • 時間
    午前9時から午後5時(入館は4時30分まで)
  • 入館料
    一般110円、小学生~高校生50円(市内在住中学生以下は無料)
    ※11月21日(土曜日)から23日(祝日)までの3日間は入館無料です
  • 問い合わせ
    047-495-1325(午前9時から午後5時)
    ※休館日を除く
  • アクセス
    電車
    新船橋駅から徒歩約8分
    東海神駅から徒歩約12分
    海神駅から徒歩約15分
    バス
    JR船橋駅北口2番バス乗り場から新京成バス「建鉄循環」行きに乗車し、「海神中学校前」下車徒歩1分

<第2期※終了>船橋市郷土資料館(船橋市薬円台4-25-19)

  • 会期
    12月19日(土曜日)から令和3年1月31日(日曜日)
    ※毎週月曜日、年末年始12月28日(月曜日)から1月4日(月曜日)は休館
    ※ただし、1月11日(祝日)は開館して、翌12日(火曜日)は休館
  • 時間
    午前9時から午後5時(入館は4時30分まで)
  • 入館料
    無料
  • 問い合わせ
    047-465-9680(午前9時から午後5時)
    ※休館日を除く
  • アクセス
    電車
    習志野駅から徒歩約10分
    バス
    JR津田沼駅北口から船橋新京成バス「北習志野駅」「高津団地東口」「習志野車庫」行き、または、ちばレインボーバス「八千代緑が丘駅」「船尾車庫」「木下駅」「千葉ニュータウン中央駅」「八千代緑ヶ丘駅」「自衛隊前」行きに乗車し、「郷土資料館」下車徒歩約2分

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