※このイベントは終了しました 【若手芸術家の共演】「METAL 2つのかたち」ふなばしアンデルセン公園

更新日:平成29(2017)年2月15日(水曜日)

ページID:P049927

※この記事はバックナンバーです。「METAL 2つのかたち」は終了しました。

生命を宿した金属の生き物たち約60点を展示!

硬い金属を溶かして、叩いて、固めて…。まるで手品のように金属を自在に操る2人の秀才。2人によって、生命を宿した金属の生き物たち約60点を展示した企画展“METAL 2つのかたち”が、「ふなばしアンデルセン公園」の子ども美術館で2月12日(日曜日)まで好評開催中!
2人はいずれも金沢美術工芸大学の出身で金沢市在住。新進芸術家の作品をぜひお楽しみください。

画像1

(写真右)藤田有紀さん http://yuukifujita.net/

(写真左)古田航也さん http://kouya6.wixsite.com/kouya-metal-works

藤田有紀さんの作品

「大人になるにつれて心の奥に押し込めてしまう、 誰もが持っている子供心を思い出させてくれるような、そんな作品を金属で作っています。」と語る藤田さん。銅や真鍮、錫などの金属を巧みに扱い、ユニークな想像上の生き物を得意としています。“体がカバンになったカバ”や“喋らないドラゴン”など、藤田さんが作る金属のいきものたちは、実際にいそうでいない、不思議ないきものたちです。
金属でありながらも暖かみと生命感をもった彼女の作品をぜひご覧ください。

画像2

体長約1メートルの“ダンマリドラゴン”が入口でお出迎え。

画像3

カバだけどカバン“ボストンカバック”。思わず持ってみたくなります。

画像4

「大人になって忘れてしまう子どもっぽいきもちを形にしています。」と語る藤田さん。

古田航也さんの作品

「人間によって壊され続ける自然、耳を澄ますと動物たちの声が聞こえてきます。彼らのメッセージを作品に込めて自在置物を作っています。」と語る古田さん。作品は、実在する絶滅危惧種などのいきものをテーマにしており、関節が本物のいきもののように動くように金属のパーツをいくつも組み合わせています。“タコ”の足や“フクロウ”の羽など、金属とは思えないほどの柔軟な動きをします。彼の息吹が吹きかかった作品は、今にも動き出しそうです!

画像5

汚染された海から身を守るために防護服を着ている作品“LIFE-Octopus”。動く足はなんと520のパーツから!

画像6

人間の環境破壊や乱獲から身を守るために、鎧と楯を身にまとっている“ワオキツネザル”。

画像7

「鎧や仮面などを身にまとうことで、絶滅に追いやられてしまっている動物たちの訴えを表現しています。」と語る古田さん。

制作工程がまるわかり!豊富なパネルとVTRでご紹介します

隣接する展示室では、制作工程をVTRや豊富なパネル展示でご紹介しています。実際に使用する工具も見ることができますので、こちらもぜひ足を運んでみて!

画像8 画像9

企画展“METAL 2つのかたち”の概要

開催期間:平成28年12月10日(土曜日)~平成29年2月12日(日曜日) ※休館日あり
場所:ふなばしアンデルセン公園内「子ども美術館」
費用:無料 ※入園料は別途かかります。
※開園時間や休園日など、公園の情報は、「ふなばしアンデルセン公園」のホームページをご覧ください。
http://www.park-funabashi.or.jp/and/

※【駐車場料金 冬期割引】のお知らせ
3月15日までは、普通車300円(通常500円)、大型1,000円(通常2,000円)に割引されます。