目次
発生状況、日常生活で気を付けること
Q:現在の発生状況はどうなっていますか
Q:日常生活で気を付けることは何ですか
感染予防・拡大防止のために、まずは、以下に挙げた一般的な感染症対策や健康管理を心がけてください。
- 石けんによる手洗い
- 手指消毒用アルコールによる消毒
- できる限り混雑した場所を避ける
- 十分な睡眠をとる
- 発熱等の風邪症状が見られるときは、学校や会社を休み外出を控える
- 発熱等の風邪症状が見られたら、毎日、体温を測定して記録しておく
詳しくは、こちらをご覧ください。
Q:高齢者ですが、特に気を付けることはありますか
石けんによる手洗いや咳エチケット、混雑した場所を避ける等の一般的な感染症対策が有効です。
また、運動不足を解消するために、自宅でできる体操等を積極的に行うことも大切です。下記のリンク等を参考に、体操や口腔ケア等を行うようにしてください。
Q:どのような消毒方法が有効ですか
手など、皮膚の消毒を行う場合には、石けんによる手洗いや70%以上の消毒用アルコールが有効です。物の表面の消毒には、70%以上の消毒用アルコールや次亜塩素酸ナトリウム溶液が有効です。
次亜塩素酸ナトリウム溶液(0.05%)の作り方については、広報ふなばし4月15日号3面「手洗い・消毒の徹底を」に記載している以下の内容をご覧ください。

Q:風邪のような症状がありますが、どうしたらよいですか
発熱などの風邪の症状があるときは、学校や会社を休むなど、外出を控えてください。毎日体温を測定して記録しましょう。
発熱や咳等の風邪症状について、医療機関を受診する場合には、こちらをご確認ください。
なお、以下の「相談・受診の目安」に該当する症状がある方は、「船橋市新型コロナウイルス感染症相談センター(電話:047-409-3127)【言語・聴覚障害などにより電話での相談が難しい方は、FAX:047-409-2952】」にご相談ください。
◆相談・受診の目安(5月8日に変更されました)
少なくとも次のいずれかに該当する場合には、すぐに船橋市新型コロナウイルス感染症相談センター(相談センター)にご相談ください。(これらに該当しない場合も相談できます)
(1)息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
(2)重症化しやすい方(※)、妊娠している方で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
※高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
(3)上記(1)(2)以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)
詳しくは、こちらをご覧ください。
Q:同居する人に風邪症状があるのですが、どうしたらよいですか
まず、風邪症状のある方は、外出を避けてください。また、一緒に住む方も、毎日体温を測るなどの健康観察をし、不要不急の外出を避けてください。
また、厚生労働省ホームページ「家庭内でご注意いただきたいこと」をご覧いただき、8つのポイントに参考にしながらご対応ください。
Q:公園などの利用について
感染拡大防止のため、公園の散策等をする場合は、他の利用者と十分な距離を確保し、マスク着用、咳エチケット等の感染予防策を徹底してください。
Q:運動不足で困っています
船橋市では、自宅での運動や遊びをご紹介する動画を公開しております。下記のリンクよりご覧ください。
≪お子さん向け≫
≪高齢の方向け≫
マスクについて
Q:マスクがないのですが、どうしたらよいですか
マスクについては、現在、全国的に手に入りにくい状況となっております。マスクがお手元にない場合や入手困難な場合には、マスクの作り方を市のホームページでもご紹介しておりますので、ご覧ください。
船橋市では、医療体制の確保を最優先課題としてとらえ、市の備蓄するマスクは、医療機関や訪問介護事業所等、医療的ケアに関わる方々へ優先的に配布いたしました。
マスクがない場合には、咳、くしゃみなどによる飛沫を防ぐために、ハンカチや衣服の袖で鼻や口元を抑える「咳エチケット」の徹底をお願いいたします。
Q:使用したマスクの処分方法を知りたい
本市で実施するPCR検査について
Q:本市でのPCR検査や、検査実績についての詳細は、どこで知ることができますか
Q:PCR検査を受けたいのですが、どこに相談すればいいですか
新型コロナウイルス感染症のPCR検査は、「船橋市新型コロナウイルス感染症相談センター」で「相談・受診の目安」のような症状などの聞き取りを行い、必要性などについて医療機関との調整を行った上で実施の可否を決定します。
「相談・受診の目安」に該当する症状がある方は、「船橋市新型コロナウイルス感染症相談センター(電話:047-409-3127)【言語・聴覚障害などにより電話での相談が難しい方は、FAX:047-409-2952】」にご相談ください。
PCR検査は、希望すれば誰でもできるというわけではありません。
Q:ドライブスルー方式(PCR検査外来)とは何ですか
船橋市では、船橋市PCR検査外来(ドライブスルー方式)を4月21日から開始しました。「船橋市新型コロナウイルス感染症相談センター」で相談者の症状や経過を聞き取り、検査が必要と判断した場合に医療機関を受診することなく検査が受けられる方法です。
これは市医師会の協力のもと実現したもので、導入により医療機関の待合室での感染リスク低減や迅速な検査の実施が可能になりました。
船橋市PCR検査外来(ドライブスルー方式)の実績についてはこちらをご覧ください。
Q:接触確認アプリ「COCOA」で陽性者との接触の可能性が確認されたとの通知を受けたら、検査を受けることができますか
「COCOA」(ココア)は、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について、通知を受け取ることができる厚生労働省のアプリです。陽性者と接触が確認されたと通知が届き、本人が希望すれば、無症状で身近に感染者がいなくても、PCR検査が受けられる場合があります。該当する方は、「船橋市新型コロナウイルス感染症相談センター(電話:047-409-3127)【言語・聴覚障害などにより電話での相談が難しい方は、FAX:047-409-2952】」へお問い合わせください。
新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」について、詳しくは以下のリンクをご覧ください。
Q:妊娠しているのですが、念のためPCR検査を受けることはできますか
感染を疑う発熱等の症状はないが、感染に不安を感じている妊娠中の人に対し、出産前にPCR検査を行っております。また、万が一陽性が確認された妊産婦には退院後、助産師等が訪問・電話等による相談を実施し、不安や孤立感の解消、育児に関する助言など、寄り添った支援を行います。
詳しくはこちらをご覧ください。
Q:PCR検査の結果が陰性だったことの証明書(陰性証明)は発行してもらえますか
市保健所で実施するPCR検査については、陰性判定に関する証明書は発行しておりません。何卒、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
市内の新型コロナウイルス感染症患者について
Q:感染者の詳細(生活地域や行動歴など)を知りたい
感染された方個人や地域を特定するような情報につきましては、周辺住民の方への影響等(個人の特定や誹謗中傷、不当な差別・いじめ等)に配慮し、公表を控えさせていただくこととしております。市民の皆様に広くお伝えする内容が発生しましたら、公表してまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
現時点で確認していることで公開できる内容については、以下のリンクに掲載しております。
Q:本人の同意がないと情報を公表できないのですか
保健所は感染された方から詳細な行動歴等をお聞きし、感染拡大防止のために必要な情報を収集しています。これには、その方との信頼関係が非常に重要であり、情報公開に際してはご本人のご意見を尊重する必要もありますので、ご本人の同意がない情報については公表できかねます。感染防止対策に必要な情報として広くお伝えするべき内容が発生しましたら、随時公表してまいりますので、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
Q:軽症者・無症状の陽性者向け宿泊施設とは何ですか
市と市医師会が新型コロナウイルス感染症の発生段階より協議を重ね、4月30日から、借り上げたホテルでの患者の受け入れを開始したものです。これにより、中等症・重症患者のための病床が確保され、医療崩壊の危機を防ぎ患者の命を救う体制が整いました。
これまで軽症で症状が安定している人は、自宅での経過観察をしていましたが、ホテル療養に切り替えることで家族への感染を防ぐとともに、急激に容体が悪化する急性増悪のリスクを軽減することができます。
ホテルでは、看護師・保健師が24時間常駐し、パルスオキシメーターによる血中酸素飽和度検査や体温検査を行い、毎日の健康状態を確認。患者の容体が急変した場合には、医師が24時間オンコールで対応するほか、必要に応じて病院への搬送をします。また、生活面では市職員を24時間配置し、万全の体制でサポートしています。
運営に当たっては、市医師会、自衛隊などのアドバイスを受けホテル内のウイルス感染領域を分けるゾーニングをしたほか、弁当の配膳・回収方法など生活支援する職員の研修も行いました。
千葉県内の軽症者・無症状の陽性者向け宿泊施設の入退室状況については、以下のリンクをご覧ください。
企業、労働者の方向け
Q:新型コロナウィルス感染症に関する中小企業者への支援にはどのようなものがありますか
Q:(労働者の方向け)新型コロナウイルス感染症の影響による「労働相談」について
千葉労働局では、令和2年2月14日に開設した特別労働相談窓口において、新型コロナウイルス感染症の影響に関する相談対応のほか、小中学校等の臨時休業措置に伴う特別休暇制度(病気休暇含む)の導入等に関するコンサルティングも行っています。
併せて、以下のリンクもご覧ください。
Q:患者が発生した際の消毒の流れ・方法を知りたい
その他
Q:緊急事態宣言における、外出の自粛とは何ですか
Q:差別や偏見について
皆さまは、新型コロナウイルス感染症の拡大と同時に、見えないウイルスへの不安が”差別や偏見”を生んでいることをご存知ですか。
詳しくは、こちらをご覧ください。
Q:市主催のイベント・事業等の開催状況を知りたい
市主催のイベント・事業等の開催状況について詳しくはこちらをご覧ください。
Q:ペットを飼っています。自分が新型コロナウイルス感染症に感染したら、どうしたらよいですか
日ごろから万一に備えて飼い主自身が家族や知人などの預かり先を検討しておきましょう。
また、飼い主が新型コロナウイルスに感染しないことが大切であることから、日ごろの感染症対策や健康管理を心がけ、ペットに触った際は石鹸や水で手を洗ったり、ペットとの過度な接触を避けるなどの通常の動物由来感染症対策として行っている一般的な衛生管理を実施しましょう。
問い合わせ先:動物愛護指導センター 047-435-3916
併せて、以下のリンクもご覧ください。
Q:猫が新型コロナウイルスに感染すると聞きましたが、本当ですか
研究機関から、猫の間での新型コロナウイルスの感染伝播についての報告はありましたが、これまでのところ、ペットが人の感染に重要な役割を担う証拠はないとされています。
しかしながら動物由来感染症の予防のため、動物との過度な接触は控えるとともに、普段から動物に接触した後は、手洗いや手指用アルコールでの消毒等を行うようにしてください。
ペットの世話やペットの感染防止のためにも、人が感染しないことが一番大事です。
また、猫は室内で飼いましょう。
問い合わせ先:動物愛護指導センター 047-435-3916
併せて、以下のリンクもご覧ください。
Q:船橋市からメール・LINEが来たのですが、どうしたらよいですか
現在、船橋市をかたった不審メールの事例が確認されています。心当たりのないメールが船橋市から届いた場合は、メールに記載されたリンクをクリックしたり、添付ファイルを開いたりせずに、届いたメールに記載のある所属へ、電話でご確認ください。詳しくは下記のリンクをご覧ください。
参考資料(厚生労働省ホームページ)
言語・聴覚障害などにより電話相談が難しい方へ
言語・聴覚障害などにより船橋市新型コロナウイルス感染症相談センターへの電話での相談が難しい方は、FAXでお問い合わせください。
FAX:047-409-2952