平成22年国勢調査従業地・通学地による人口・産業等集計

更新日:令和4(2022)年4月7日(木曜日)

ページID:P025367

1.船橋市に常住する就業者・通学者

 船橋市に常住する15歳以上の就業者・通学者313,905人のうち、自宅従業者等以外の通勤・通学者は291,455人で平成17年と比べると3,824人(1.3%)の増加となります。通勤・通学者の内訳をみると、従業地・通学地が市内の者は105,244人(就業者・通学者の33.5%)で、市外の者は186,211人(就業者・通学者の59.3%)となっています。
 15歳以上の就業者は283,555人で、このうち自宅従業者は16,131人(就業者の5.7%)で平成17年と比べ3,114人(16.2%)、通勤者は247,980人(就業者の87.5%)9,656人(3.7%)の減少となっています。通勤者の内訳をみると、従業地が市内の者は95,134人(就業者の33.6%)で、市外の者は168,977人(就業者の59.6%)となっています。
 15歳以上の通学者は30,350人と、平成17年と比べて355人(1.2%)の増加となっています。

船橋市に常住する15歳以上就業者・通学地の従業地・通学地別人口の推移(昭和55年~平成22年)
年次 総数 1) 自宅で従業 通勤・通学者
通勤・通学者
の計
市内で
従業・通学
市外で従業・通学
計  県内 他県
就業者・通学者
昭和55年  246,744   27,019  219,725 69,800  149,925   44,385   105,540
昭和60年 281,785 24,375 257,410 87,203 170,207 52,562 117,645
平成 2年 321,902 25,521 296,381 94,846 201,535 64,024 137,511
平成 7年 330,533 21,319 309,214 101,429 207,785 69,794 137,991
平成12年 317,345 20,579 296,766 101,747 195,019 66,785 128,234
平成17年 306,876 19,245 287,631 98,879 188,752 67,579 121,173
平成22年 313,905 16,131 291,455 105,244 186,211 69,757 116,454
構成比(%)
昭和55年 100.0 11.0 89.0 28.3 60.8 18.0 42.8
昭和60年 100.0 8.7 91.3 30.9 60.4 18.7 41.7
平成 2年 100.0 7.9 92.1 29.5 62.6 19.9 42.7
平成 7年 100.0 6.4 93.6 30.7 62.9 21.1 41.7
平成12年 100.0 6.5 93.5 32.1 61.5 21.0 40.4
平成17年 100.0 6.3 93.7 32.2 61.5 22.0 39.5
平成22年 100.0 5.1 92.8 33.5 59.3 22.2 37.1
対前回増加率(%)
昭和60年 14.2 -9.8 17.2 24.9 13.5 18.4 11.5
平成 2年 14.2 4.7 15.1 8.8 18.4 21.8 16.9
平成 7年 2.7 -16.5 4.3 6.9 3.1 9.0 0.3
平成12年 -4.0 -3.5 -4.0 0.3 -6.1 -4.3 -7.1
平成17年 -3.3 -6.5 -3.1 -2.8 -3.2 1.2 -5.5
平成22年 2.3 -16.2 1.3 6.4 -1.3 3.2 -3.9
就業者
昭和55年 208,378 27,019 181,359 55,380 125,979 32,311 93,668
昭和60年 234,168 24,375 209,793 67,972 141,821 37,796 104,025
平成 2年 269,273 25,521 243,752 75,686 168,066 47,448 120,618
平成 7年 284,233 21,319 262,914 84,445 178,469 55,794 122,675
平成12年 280,586 20,579 260,007 87,067 172,940 55,689 117,251
平成17年 276,881 19,245 257,636 86,851 170,785 57,858 112,927
平成22年 283,555 16,131 247,980 95,134 168,977 60,009 108,968
構成比(%)
昭和55年 100.0 13.0 87.0 26.6 60.5 15.5 45.0
昭和60年 100.0 10.4 89.6 29.0 60.6 16.1 44.4
平成 2年 100.0 9.5 90.5 28.1 62.4 17.6 44.8
平成 7年 100.0 7.5 92.5 29.7 62.8 19.6 43.2
平成12年 100.0 7.3 92.7 31.0 61.6 19.8 41.8
平成17年 100.0 7.0 93.0 31.4 61.7 20.9 40.8
平成22年 100.0 5.7 87.5 33.6 59.6 21.2 38.4
対前回増加率(%)
昭和60年 12.4 -9.8 15.7 22.7 12.6 17.0 11.1
平成 2年 15.0 4.7 16.2 11.3 18.5 25.5 16.0
平成 7年 5.6 -16.5 7.9 11.6 6.2 17.6 1.7
平成12年 -1.3 -3.5 -1.1 3.1 -3.1 -0.2 -4.4
平成17年 -1.3 -6.5 -0.9 -0.2 -1.2 3.9 -3.7
平成22年 2.4 -16.2 -3.7 9.5 -1.1 3.7 -3.5
通学者
昭和55年 38,366 - 38,366 14,420 23,946 12,074 11,872
昭和60年 47,617 - 47,617 19,231 28,386 14,766 13,620
平成 2年 52,629 - 52,629 19,160 33,469 16,576 16,893
平成 7年 46,300 - 46,300 16,984 29,316 14,000 15,316
平成12年 36,759 - 36,759 14,680 22,079 11,096 10,983
平成17年 29,995 - 29,995 12,028 17,967 9,721 8,246
平成22年 30,350 - 27,344 10,110 17,234 9,748 7,486
構成比(%)
昭和55年 100.0 - 100.0 37.6 62.4 31.5 30.9
昭和60年 100.0 - 100.0 40.4 59.6 31.0 28.6
平成 2年 100.0 - 100.0 36.4 63.6 31.5 32.1
平成 7年 100.0 - 100.0 36.7 63.3 30.2 33.1
平成12年 100.0 - 100.0 39.9 60.1 30.2 29.9
平成17年 100.0 - 100.0 40.1 59.9 32.4 27.5
平成22年 100.0 - 100.0 33.3 56.8 32.1 24.7
対前回増加率(%)
昭和60年 24.1 - 24.1 33.4 18.5 22.3 14.7
平成 2年 10.5 - 10.5 -0.4 17.9 12.3 24.0
平成 7年 -12.0 - -12.0 -11.4 -12.4 -15.5 -9.3
平成12年 -20.6 - -20.6 -13.6 -24.7 -20.7 -28.3
平成17年 -18.4 - -18.4 -18.1 -18.6 -12.4 -24.9
平成22年 1.2 - -8.8 -15.9 -4.1 0.3 -9.2

1)平成22年は従業地・通学地「不詳」を含む。

2.船橋市を従業地・通学地とする就業者・通学者

 船橋市を従業地・通学者としている15歳以上就業者・通学者は218,625人で、平成17年と比べ3,285人(1.5%)の増加となっています。
 このうち市内に常住する就業者・通学者は105,244人で平成17年と比べ12,880人(10.9%)、市外に常住する就業者・通学者は90,931人(6.5%)の減少となっています。
 15歳以上の就業者は193,743人で平成17年と比べ2,558人(1.3%)、通学者は24,882人(3.0%)の増加となっています。

船橋市で従業・通学する15歳以上就業者・通学人口の推移(昭和55年~平成22年)
年次 総数 1) 市内に常住 市外に常住
計  県内 他県
就業者・通学者
昭和55年    154,698 96,819    57,879    46,193    11,686
昭和60年 184,800 111,578 73,222 60,093 13,129
平成 2年 212,077 120,367 91,710 75,381 16,329
平成 7年 222,378 122,748 99,630 81,692 17,938
平成12年 217,515 122,326 95,189 78,615 16,574
平成17年 215,340 118,124 97,216 80,836 16,380
平成22年 218,625 105,244 90,931 75,885 15,046
構成比(%)
昭和55年 100.0 62.6 37.4 29.9 7.6
昭和60年 100.0 60.4 39.6 32.5 7.1
平成 2年 100.0 56.8 43.2 35.5 7.7
平成 7年 100.0 55.2 44.8 36.7 8.1
平成12年 100.0 56.2 43.8 36.1 7.6
平成17年 100.0 54.9 45.1 37.5 7.6
平成22年 100.0 48.1 41.6 34.7 6.9
対前回増加率(%)
昭和60年 19.5 15.2 26.5 30.1 12.3
平成 2年 14.8 7.9 25.2 25.4 24.4
平成 7年 4.9 2.0 8.6 8.4 9.9
平成12年 -2.2 -0.3 -4.5 -3.8 -7.6
平成17年 -1.0 -3.4 2.1 2.8 -1.2
平成22年 1.5 -10.9 -6.5 -6.1 -8.1
就業者
昭和55年 131,520 82,399 49,121 40,150 8,971
昭和60年 154,063 92,347 61,716 51,290 10,426
平成 2年 176,902 101,207 75,695 62,593 13,102
平成 7年 190,003 105,764 84,239 69,944 14,295
平成12年 189,160 107,646 81,514 68,262 13,252
平成17年 191,185 106,096 85,089 71,627 13,462
平成22年 193,743 95,134 79,165 67,030 12,135
構成比(%)
昭和55年 100.0 62.7 37.3 30.5 6.8
昭和60年 100.0 59.9 40.1 33.3 6.8
平成 2年 100.0 57.2 42.8 35.4 7.4
平成 7年 100.0 55.7 44.3 36.8 7.5
平成12年 100.0 56.9 43.1 36.1 7.0
平成17年 100.0 55.5 44.5 37.5 7.0
平成22年 100.0 49.1 40.9 34.6 6.3
対前回増加率(%)
昭和60年 17.1 12.1 25.6 27.7 16.2
平成 2年 14.8 9.6 22.7 22.0 25.7
平成 7年 7.4 4.5 11.3 11.7 9.1
平成12年 -0.4 1.8 -3.2 -2.4 -7.3
平成17年 1.1 -1.4 4.4 4.9 1.6
平成22年 1.3 -10.3 -7.0 -6.4 -9.9
通学者
昭和55年 23,178 14,420 8,758 6,043 2,715
昭和60年 30,737 19,231 11,506 8,803 2,703
平成 2年 35,175 19,160 16,015 12,788 3,227
平成 7年 32,375 16,984 15,391 11,748 3,643
平成12年 28,355 14,680 13,675 10,353 3,322
平成17年 24,155 12,028 12,127 9,209 2,918
平成22年 24,882 10,110 11,766 8,855 2,911
構成比(%)
昭和55年 100.0 62.2 37.8 26.1 11.7
昭和60年 100.0 62.6 37.4 28.6 8.8
平成 2年 100.0 54.5 45.5 36.4 9.2
平成 7年 100.0 52.5 47.5 36.3 11.3
平成12年 100.0 51.8 48.2 36.5 11.7
平成17年 100.0 49.8 50.2 38.1 12.1
平成22年 100.0 40.6 47.3 35.6 11.7
対前回増加率(%)
昭和60年 32.6 - 31.4 45.7 -0.4
平成 2年 14.4 - 39.2 45.3 19.4
平成 7年 -8.0 - -3.9 -8.1 12.9
平成12年 -12.4 - -11.1 -11.9 -8.8
平成17年 -14.8 - -11.3 -11.0 -12.2
平成22年 3.0 - -3.0 -3.8 -0.2

1)平成22年は従業地・通学地「不詳」を含む。

3. 15歳以上就業者の産業大分類、従業地別人口

 船橋市に常住する15歳以上就業者について従業地別人口の数を産業別にみると、第1次産業就業者は2,549人で、その内2,042人が自宅で従業しています。また、自宅以外の自市内で従業している者が382人となり、両者を合わせると2,424人となり、第1次産業就業者の95.1%を占めています。
 第2次産業は他県で従業する者が21,001人(第2次産業に占める割合44.5%)と最も多く、自宅及び自市内(市内で従業)が14,279人(同30.3%)、県内他市区町村が10,234人(21,7%)となっており、半数近くが県境を越えて通勤しています。
 第3次産業は、第2次産業と同様に他県で従業する者が86,168人(第3次産業に占める割合40.4%)が最も多く、次いで自宅及び自市内(市内で従業)が73,485人(同34.5%)、県内他市区町村が48,741人(同22.9%)となっています。

15歳以上就業者の産業大分類、従業地別人口
産業大分類 総数1) 市内で従業 市外で従業
計  自宅 自市内  計 県内他市町村 他県
総数1) 283,555  95,134  16,131  79,003  168,977 60,009  108,968
第1次産業 2,549 2,424 2,042 382 122 88 34
農業,林業 2,446 2,328 1,994 334 116 87 29
漁業 103 96 48 48 6 1 5
第2次産業 47,142 14,279 2,991 11,288 31,235 10,234 21,001
鉱業,採石業,砂利採取業 38 - - - 38 1 37
建設業 18,708 6,780 1,981 4,799 10,950 3,709 7,241
製造業 28,396 7,499 1,010 6,489 20,247 6,524 13,723
第3次産業 213,119 73,485 10,122 63,363 134,909 48,741 86,168
電気・ガス・熱供給・水道業 973 153 - 153 806 412 394
情報通信業 19,362 1,252 512 740 17,685 1,835 15,850
運輸業,郵便業 19,586 6,234 364 5,870 12,790 6,517 6,273
卸売業,小売業 51,264 18,387 2,417 15,970 31,715 11,245 20,470
金融業,保険業 12,337 1,791 172 1,619 10,296 2,363 7,933
不動産業,物品賃貸業 8,176 3,174 1,042 2,132 4,754 1,469 3,285
学術研究,専門・技術サービス業 11,274 3,059 1,720 1,339 7,941 1,561 6,380
宿泊業,飲食サービス業 15,516 7,783 888 6,895 7,386 3,397 3,989
生活関連サービス業,娯楽業 11,256 5,132 1,191 3,941 5,849 3,284 2,565
教育,学習支援業 11,668 4,610 585 4,025 6,895 3,880 3,015
医療,福祉 21,952 11,942 537 11,405 9,714 5,995 3,719
複合サービス事業 764 305 - 305 450 273 177
サービス業(他に分類されないもの) 19,117 5,893 688 5,205 12,630 4,272 8,358
公務(他に分類されるものを除く) 9,874 3,770 6 3,764 5,998 2,238 3,760
割合(%)              
総数2) 100.0 33.6 5.7 27.9 59.6 21.2 38.4
第1次産業 100.0 95.1 80.1 15.0 4.8 3.5 1.3
農業,林業 100.0 95.2 81.5 13.7 4.7 3.6 1.2
漁業 100.0 93.2 46.6 46.6 5.8 1.0 4.9
第2次産業 100.0 30.3 6.3 23.9 66.3 21.7 44.5
鉱業,採石業,砂利採取業 100.0 - - - 100.0 2.6 97.4
建設業 100.0 36.2 10.6 25.7 58.5 19.8 38.7
製造業 100.0 26.4 3.6 22.9 71.3 23.0 48.3
第3次産業 100.0 34.5 4.7 29.7 63.3 22.9 40.4
電気・ガス・熱供給・水道業 100.0 15.7 - 15.7 82.8 42.3 40.5
情報通信業 100.0 6.5 2.6 3.8 91.3 9.5 81.9
運輸業,郵便業 100.0 31.8 1.9 30.0 65.3 33.3 32.0
卸売業,小売業 100.0 35.9 4.7 31.2 61.9 21.9 39.9
金融業,保険業 100.0 14.5 1.4 13.1 83.5 19.2 64.3
不動産業,物品賃貸業 100.0 38.8 12.7 26.1 58.1 18.0 40.2
学術研究,専門・技術サービス業 100.0 27.1 15.3 11.9 70.4 13.8 56.6
宿泊業,飲食サービス業 100.0 50.2 5.7 44.4 47.6 21.9 25.7
生活関連サービス業,娯楽業 100.0 45.6 10.6 35.0 52.0 29.2 22.8
教育,学習支援業 100.0 39.5 5.0 34.5 59.1 33.3 25.8
医療,福祉 100.0 54.4 2.4 52.0 44.3 27.3 16.9
複合サービス事業 100.0 39.9 - 39.9 58.9 35.7 23.2
サービス業(他に分類されないもの) 100.0 30.8 3.6 27.2 66.1 22.3 43.7
公務(他に分類されるものを除く) 100.0 38.2 0.1 38.1 60.7 22.7 38.1

注) 総数1)、2)には、従業地「不詳」及び分類不能の産業を含む。

4. 15歳以上就業者の産業大分類、常住地別人口

 船橋市を従業地としている15歳以上就業者について、常住地別人口の割合を産業別にみると、第1次産業では市内に常住する就業者数は95.7%で、その内80.6%が自宅で従業しています。
 第2次産業では、市内に常住する就業者数は「建設業」が51.9%、「製造業」が40.5%となっています。
 第3次産業では、市内に常住する就業者数は「宿泊業、飲食サービス業」が66.2%と最も高く、次いで「医療、福祉」の60.1%、「学術研究、専門・技術サービス」の59.0%となっています。
 また、市外からの通勤者数は「鉱業、採石業、砂利採取業」が100.0%と最も高く、次いで「電気・ガス・熱供給・水道業」の79.0%、「金融業、保険業」の63.1%となっています。

15歳以上就業者の産業大分類、常住地別人口
産業大分類 総数1) 市内に常住 市外に常住
 計 自宅 自市内 計  県内他市町村 他県
総数 193,743  95,134  16,131  79,003  79,165 67,030   12,135
第1次産業 2,533 2,424 2,042 382 106 97 9
農業,林業 2,416 2,328 1,994 334 86 81 5
漁業 117 96 48 48 20 16 4
第2次産業 31,604 14,279 2,991 11,288 15,697 13,047 2,650
鉱業,採石業,砂利採取業 3 - - - 3 2 1
建設業 13,075 6,780 1,981 4,799 5,317 4,240 1,077
製造業 18,526 7,499 1,010 6,489 10,377 8,805 1,572
第3次産業 139,640 73,485 10,122 63,363 61,430 52,217 9,213
電気・ガス・熱供給・水道業 796 153 - 153 629 583 46
情報通信業 3,318 1,252 512 740 1,641 1,196 445
運輸業,郵便業 14,750 6,234 364 5,870 7,954 6,747 1,207
卸売業,小売業 34,912 18,387 2,417 15,970 15,363 12,730 2,633
金融業,保険業 5,536 1,791 172 1,619 3,495 2,849 646
不動産業,物品賃貸業 5,805 3,174 1,042 2,132 2,383 1,945 438
学術研究,専門・技術サービス業 5,186 3,059 1,720 1,339 1,853 1,513 340
宿泊業,飲食サービス業 11,748 7,783 888 6,895 3,618 3,195 423
生活関連サービス業,娯楽業 8,922 5,132 1,191 3,941 3,515 3,091 424
教育,学習支援業 9,516 4,610 585 4,025 4,743 3,950 793
医療,福祉 19,876 11,942 537 11,405 7,638 6,831 807
複合サービス事業 584 305 - 305 270 250 20
サービス業(他に分類されないもの) 11,722 5,893 688 5,205 5,235 4,473 762
公務(他に分類されるものを除く) 6,969 3,770 6 3,764 3,093 2,864 229
割合(%)       
総数 100.0 49.1 8.3 40.8 40.9 34.6 6.3
第1次産業 100.0 95.7 80.6 15.1 4.2 3.8 0.4
農業,林業 100.0 96.4 82.5 13.8 3.6 3.4 0.2
漁業 100.0 82.1 41.0 41.0 17.1 13.7 3.4
第2次産業 100.0 45.2 9.5 35.7 49.7 41.3 8.4
鉱業,採石業,砂利採取業 100.0 - - - 100.0 66.7 33.3
建設業 100.0 51.9 15.2 36.7 40.7 32.4 8.2
製造業 100.0 40.5 5.5 35.0 56.0 47.5 8.5
第3次産業 100.0 52.6 7.2 45.4 44.0 37.4 6.6
電気・ガス・熱供給・水道業 100.0 19.2 - 19.2 79.0 73.2 5.8
情報通信業 100.0 37.7 15.4 22.3 49.5 36.0 13.4
運輸業,郵便業 100.0 42.3 2.5 39.8 53.9 45.7 8.2
卸売業,小売業 100.0 52.7 6.9 45.7 44.0 36.5 7.5
金融業,保険業 100.0 32.4 3.1 29.2 63.1 51.5 11.7
不動産業,物品賃貸業 100.0 54.7 18.0 36.7 41.1 33.5 7.5
学術研究,専門・技術サービス業 100.0 59.0 33.2 25.8 35.7 29.2 6.6
宿泊業,飲食サービス業 100.0 66.2 7.6 58.7 30.8 27.2 3.6
生活関連サービス業,娯楽業 100.0 57.5 13.3 44.2 39.4 34.6 4.8
教育,学習支援業 100.0 48.4 6.1 42.3 49.8 41.5 8.3
医療,福祉 100.0 60.1 2.7 57.4 38.4 34.4 4.1
複合サービス事業 100.0 52.2 - 52.2 46.2 42.8 3.4
サービス業(他に分類されないもの) 100.0 50.3 5.9 44.4 44.7 38.2 6.5
公務(他に分類されるものを除く) 100.0 54.1 0.1 54.0 44.4 41.1 3.3

注) 総数1)には、従業地「不詳」で、当地に常住しているものを含む。

5. 船橋市からみた15歳以上就業者・通学者の流出、流入状況(平成22年)

 船橋市に常住する通勤・通学者及び船橋市への通勤・通学者について、船橋市からみた近隣市町村との15歳以上就業者・通学者をみると、船橋市からの通勤・通学地で最も多いのが東京都で108,968人となっており、流出人口の58.0%を占めています。
 そのうち特別区部が107,080人でほとんどが特別区部への流出となっており、次いで、千葉市が16,412人、市川市が13,217人、習志野市が10,414人、浦安市が5,575人と続いています。
 一方、船橋市への通勤・通学者が最も多いのは、千葉市が15,558人、習志野市が10,159人、市川市が9,358人、東京都が9,123人と続いています。流出人口が流入人口を96,199人上回っています。

流出、流入人口

船橋市から通勤・通学する人が多い市区町村

 船橋市に常住する15歳以上就業者の従業地について市区町村別にみると、船橋市(95,134人)が一番多く、次いで東京都千代田区(17,510人)、東京都中央区(15,961人)、千葉市(14,400人)の順になっています。
 船橋市に常住する15歳以上通学者の通学地について市区町村別にみると、船橋市(10,110人)が一番多く、次いで習志野市(2,019人)、千葉市(2,012人)、市川市(1,833人)の順になっています。

船橋市から通勤する人が多い市区町村
順位 市区町村名 就業者数
1 船橋市 95,134
2 東京都千代田区 17,510
3 東京都中央区 15,961
4 千葉市 14,400
5 東京都港区 13,512
6 東京都江東区 11,908
7 市川市 11,384
8 習志野市 8,395
9 東京都新宿区 6,344
10  東京都江戸川区 5,565
船橋市から通学する人が多い市区町村
順位 市区町村名 通学者数
1 船橋市 10,110
2 習志野市 2,019
3 千葉市 2,012
4 市川市 1,833
5  東京都千代田区 1,241
6 八千代市 1,037
7 東京都新宿区 833
8 松戸市 691
9 東京都文京区 597
10 浦安市 482

船橋市に通勤・通学する人が多い市区町村

 船橋市を従業地とする15歳以上就業者を市区町村にみると、船橋市(95,134人)が一番多く、次いで千葉市(14,275人)、習志野市(9,246人)、市川市(8,218人)の順になっています。
 船橋市を通学地とする15歳以上通学者を市区町村別にみると、船橋市(10,110人)が一番多く、次いで千葉市(1,283人)、市川市(1,140人)、習志野市(913人)の順になっています。

船橋市に従業する人が多い市区町村
順位 市区町村名 就業者数
1 船橋市 95,134
2 千葉市 14,275
3 習志野市 9,246
4 市川市 8,218
5 八千代市 6,520
6 鎌ケ谷市 5,925
7 松戸市 4,173
8 佐倉市 3,192
9 柏市 2,657
10  東京都江戸川区 2,350
船橋市に通学する人が多い市区町村
順位  市区町村名 通学者数
1 船橋市    10,110
2 千葉市 1,283
3 市川市 1,140
4 習志野市 913
5 八千代市 911
6 松戸市 810
7 鎌ケ谷市 635
8 浦安市 447
9 佐倉市 442
10 柏市 392

6.昼間人口及び夜間人口

 船橋市の総人口(夜間人口)609,040人のうち、県内他市町村及び県外で従業・通学する流出人口は187,823人であり、県内他市町村及び他県から船橋市に従業・通学している流入人口は91,624人です。
 ここから算出した昼間人口は、512,841人、昼夜間人口比率は84.2%となりました。

年次 昼間人口
 
A
総数1)
夜間人口
(常住人口)
B
総数2)
流出人口
 
C
 
流入人口
 
D
 
流入超過人口
 
D-C
 
昼夜間人口比率
 
A/B×100
 
昭和55年  385,884 479,126   151,467    58,225 -93,242 80.5
60年 408,811 506,952 171,829 73,688 -98,141 80.6
平成 2年 420,931 531,722 203,068 92,277 -110,791 79.2
7年 430,673 539,683 209,511 100,501 -109,010 79.8
12年 448,568 548,982 196,398 95,984 -100,414 81.7
17年 473,490 565,698 190,242 98,034 -92,208 83.7
22年 512,841 609,040 187,823 91,624 -96,199 84.2

注) 昭和55年~平成17年は、総数1)、2)には年齢不詳は含まない。
  このため、夜間人口(常住人口)と国勢調査確定人口とは一致しないことがある。

昼間人口、夜間人口等の推移

用語の解説

  • 夜間人口(常住地による人口):調査時に調査の地域に常住している人口です。
     
  • 昼間人口(従業地・通学地による人口):従業地・通学地集計の結果を用いて次により算出された人口です。
    〔例:A市の昼間人口の算出方法〕
     A市の昼間人口=A市の夜間人口-A市からの流出人口(注1)+A市への流入人口(注2)

    (注1)A市からA市以外への通勤・通学者数
    (注2)A市以外からA市への通勤・通学者数
     
  • 昼夜間人口比率:次の式により算出され、100を上回っているときは昼間人口が夜間人口を上回ることを示し、100を下回っているときは
                昼間人口が夜間人口下回ることを示しています。
    〔例:A市の昼夜間人口比率〕=(A市の昼間人口/A市の夜間人口)×100   

     

7. 通勤・通学者の利用交通手段     

船橋市に常住する15歳以上通勤・通学者を利用交通手段別にみると、「鉄道・電車」だけの利用者は118,952人(通勤・通学者の41.4%)と最も多く、次いで「自家用車」だけの利用者が45,010人(通勤・通学者の15.7%)となっています。
 平成12年調査と比べると、「鉄道・電車」だけの利用者は12,001人(11.2%)の増加となっており、その他を除いた他の利用交通手段の利用者は減少しています。中でも「自家用車」だけの利用者が8,389人(15.7%)の減少となっています。

船橋市に常住する15歳以上通勤・通学者の利用交通手段
利用交通手段 通勤・通学者数 割合(%) 平成12年~22年の増減
平成12年 22年 平成12年 22年 増減数 増減率(%)
総数(利用交通手段) 296,766  287,349 100.0   100.0   -9,417 -3.2
 Ⅰ 利用交通手段が1種類 219,261 219,842 73.9 76.5 581 0.3
  1 徒歩だけ 16,403 15,366 5.5 5.3 -1,037 -6.3
  2 鉄道・電車 106,951 118,952 36.0 41.4 12,001 11.2
  3 乗合バス 3,445 3,153 1.2 1.1 -292 -8.5
  4 勤め先・学校のバス 949 735 0.3 0.3 -214 -22.6
  5 自家用車 53,399 45,010 18.0 15.7 -8,389 -15.7
  6 ハイヤー・タクシー 216 93 0.1 0.0 -123 -56.9
  7 オートバイ 7,431 6,914 2.5 2.4 -517 -7.0
  8 自転車 28,035 27,172 9.4 9.5 -863 -3.1
  9 その他 2,432 2,447 0.8 0.9 15 0.6
 Ⅱ 利用交通手段が2種類 67,134 52,891 22.6 18.4 -14,243 -21.2
  10 鉄道・電車及び乗合バス 29,912 22,741 10.1 7.9 -7,171 -24.0
  11 鉄道・電車及び勤め先・学校のバス 2,536 2,692 0.9 0.9 156 6.2
  12 鉄道・電車及び自家用車 4,220 2,535 1.4 0.9 -1,685 -39.9
  13 鉄道・電車及びオートバイ 2,617 1,617 0.9 0.6 -1,000 -38.2
  14 鉄道・電車及び自転車 24,292 19,879 8.2 6.9 -4,413 -18.2
  15 その他利用交通手段が2種類 3,557 3,427 1.2 1.2 -130 -3.7
 Ⅲ 利用交通手段が3種類以上 6,312 4,892 2.1 1.7 -1,420 -22.5

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