平成29年度第4回定例記者会見資料(平成29年8月29日開催)

更新日:令和4(2022)年2月2日(水曜日)

ページID:P055186

日時

平成29年8月29日 午後4時00分から

場所

市役所9階第二応接室

目次

議題

  1. 8月31日より 第3回市議会定例会を開会 ~平成29年度船橋市一般会計補正予算など15議案を審議~ 
  2. 船橋市がアメリカ男子体操チームの事前合宿地に決定! ~東京2020オリンピックに向けて ~
  3. 「船橋市客引き行為等防止条例」を9月1日に施行 ~市内主要駅周辺での客引き行為を禁止します ~
  4. 第4回「ふなばしミュージックストリート」を10月22日に開催 ~今回は市制施行80周年記念の特別企画が目白押し! ~

お知らせ

  1. ただ今稽古中!市民が主役の舞台「アンデルセンプロジェクト」 ~本番前の練習風景を報道陣に公開します~
  2. 市内5地区で「認知症高齢者徘徊模擬訓練」を実施~「認知症の人にやさしい船橋」を目指して~
  3. 知っておきたい!船橋の小児救急 ~10月14日に「市民とともに考える救急医療シンポジウム」を開催~
  4.  クボタスピアーズの選手と思いやりの心を学ぼう~小学4~6年生を対象に人権スポーツ教室を開催します~
  5. パラ陸上短距離選手と小学生が交流!~スポーツ義足体験授業を通して障害者への理解を深めます~

議題1 8月31日より 第3回市議会定例会を開会
~平成29年度船橋市一般会計補正予算など15議案を審議~

平成29年第3回市議会定例会が8月31日(木曜日)から10月5日(木曜日)まで36日間の会期で開催される予定です。
日程の詳細や主な議案等については以下ファイルリンクを参照して下さい。

審議日程(案)(エクセル形式 15キロバイト)

議案説明(PDF形式 167キロバイト)

問い合わせ先

総務課 047-436-2297

議題2 船橋市がアメリカ男子体操チームの事前合宿地に決定!
~東京2020オリンピックに向けて~

2020年に開催される東京オリンピックに向けたアメリカ男子体操チームの事前合宿が船橋市で行われることが正式に決定しました。

市では事前合宿の招致のため、平成28年10月に開催された国際体操連盟総会において五輪参加各国にPRしたところ、都心や成田空港に近い本市の立地条件の良さや、国際基準を満たす最新設備を備えた体操専用体育館(市立船橋高校内に12月完成予定)等がアメリカ体操協会から高く評価され、その後本市で受け入れる方向で協議を重ねてまいりました。このたび、同協会の最高執行責任者ロン・ガリモア氏より親書が届き、本市における事前合宿について合意に達したものです。

事前合宿は平成30年から平成32(2020)年まで3回行い、約20人の選手およびスタッフが船橋市に滞在します。会場となる体育館のある市立船橋高校は全国屈指の体操強豪校であり、事前合宿を通じてオリンピック選手と交流することで、生徒たちのさらなる競技力向上が期待されます。また、滞在期間中、公開練習や市民との交流イベント等を行い、次世代を担う子どもたちの夢を育み、オリンピック開催に向けた市民の機運を醸成するとともに、国内外に向け市の知名度向上を図ります。

1.事前合宿の概要

(1)参加者

アメリカ男子体操チーム 選手・スタッフ 20人程度

(2)会場

市立船橋高校第3体育館

(3)期間

平成30年6月中旬から下旬を予定
※平成31年、平成32年は未定

2.市立船橋高校第3体育館の概要

竣工

平成29年12月予定

建築面積

1877.58平方メートル

延床面積

4698.06平方メートル

建築構造

鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造、地上2階、地下2階(地上部分は体操専用体育館、地下部分は多目的ホール)

体操専用地上体育館の広さ

約1,250平方メートル(47m×26.6m)

設置器具

F.I.G.(国際体操連盟)公認の器具や着地マットを設置

F.I.G.公式大会の会場基準を満たす空調設備・照明設備

更衣室・シャワー室・会議室として使用できる多目的室も併設

問い合わせ先

政策企画課 047-436-2932

議題3 「船橋市客引き行為等防止条例」を9月1日に施行
~市内主要駅周辺での客引き行為を禁止します~

市では、新たに「船橋市客引き行為等防止条例」を9月1日(金曜日)から施行します。路上での客引きについては、県迷惑防止条例が風俗店など業種を限定して禁止していますが、近年、市内主要駅周辺において居酒屋やカラオケ店等の客引き行為等が増加し、通行の支障となったり、まちのイメージを悪化させたりするとして、市民や町会・自治会、商店会などから市へ改善の要望が寄せられていました。今回施行する条例は、業種に限らず市内主要駅周辺での客引き行為を禁止するもので、県内では柏市に次いで2例目となります。具体的な規制区域につきましては、市民や関係者の皆様との意見交換会を経て、別紙のとおり決定しました。

今後、主要駅周辺の各店舗や、駅前等でチラシ配布を行うなど3ケ月間の周知期間を経て12月1日(金曜日)から、規制区域内で客引き行為を行っている者または行わせている者に対し、指導や勧告、店名などの公表を行っていきます。また、勧告に従わない人や法人に対して5万円以下の過料を科します。これらの取り組みにより、快適な生活環境を確保し、安全で安心なまちづくりを進めていきます。

規制区域

JR船橋駅・京成本線船橋駅・JR西船橋駅・JR津田沼駅の各駅周辺

※規制区域の詳細については9月1日(金曜日)に告示予定です。

禁止となる行為

  • 規制区域内での客引き行為
  • 客引き行為をする目的で公共の場所をうろつく、またはとどまる行為

行政指導・罰則の流れ

  1. 違反行為をしている人に指導を行う
  2. 指導を受けた人が再度違反行為をした場合には勧告を行う
  3. 勧告に従わない場合には、氏名・店舗名等の公表および5万円以下の過料を科す
    ※従業員が違反行為を行った場合は、本人とその店舗等にも過料を科する

問い合わせ先

市民安全推進課 047-436-3110

議題4 第4回「ふなばしミュージックストリート」を10月22日に開催
~今回は市制施行80周年記念の特別企画が目白押し!~

船橋最大級の音楽イベント「ふなばしミュージックストリート」を10月22日(日曜日)に開催します。“音楽でまちを元気に!”をテーマに、船橋駅周辺のいたるところをステージとしてライブを開催するこのイベント。天沼弁天池公園や市民文化ホールなど、屋内外の16カ所が会場となります。また、船橋駅周辺エリアと南船橋駅周辺エリアの大型商業施設を結ぶ動く音楽ステージ「ふなばしミュージックバス」も運行します。

今年は「音楽のまちふなばし」にふさわしい、数多くの特色あるステージを企画しています。現在船橋を中心に活動しているミュージシャンが一堂に会する「集まれ!船橋のミュージシャン」や、当日文化ホールで行われるグランドフィナーレで優勝者が演奏を披露できる「弾き語りコンテスト」、茶華道センターでお茶と和楽器の演奏を楽しめる「茶道と和の調べ」、流しのミュージシャンが会場周辺の店舗で演奏を披露する「Back Street Music」など、市制施行80周年を音楽で盛大に祝います。

一般ステージには、229組の応募の中から実行委員会の審査により選ばれた105組のミュージシャンが出演し、ロック、ポップス、ジャズ、合唱など多彩なジャンルの音楽を奏でます。また、姉妹・友好都市である、米国ヘイワード市の私立モロー高校ジャズバンドクラブと中国西安市の青少年芸術楽団が参加するなど、世代や国境を越えた出演者が会場を盛り上げます。

市民の皆さんが企画し運営するこのイベントには、船橋の「市民力」がギュッと詰まっています。市民の力を肌に感じながら、まち全体にあふれる音楽をお楽しみください。

※現在パンフレットを製作中です。

ふなばしミュージックストリートのチラシはこちら

日時

10月22日(日曜日)午前10時30分から午後6時まで
※小雨決行

会場

船橋駅周辺の16会場

天沼弁天池公園(メイン会場)、船橋グランドホテル、船橋駅北口おまつり広場、東武百貨店船橋店4F屋上広場、西武船橋店2Fカーニバル広場、船橋市民文化創造館(きららホール)、京成船橋駅‐船橋フェイスビル連絡デッキ、next船橋 東エントランス、Live酒場バディーズ、スクエア21ビル前、船橋市茶華道センター、船橋市民文化ホール、森のシティ イオンタウン新船橋、ビビット南船橋アトリウム広場、ららぽーとTOKYO-BAY、ふなばしミュージックバス(船橋駅南口~ららぽーとTOKYO-BAY)

公募出演者

105組

実行委員会企画

集まれ!船橋のミュージシャン<天沼弁天池公園>
弾き語りコンテスト<船橋駅北口おまつり広場>
みんなで演奏ワークショップ<天沼弁天池公園>
Back Street Music<会場付近各店舗>
茶道と和の調べ(お茶会)<茶華道センター>
楽器体験<文化ホール>
スタンプラリー<各会場>
グランドフィナーレ<市民文化ホール>

コラボ企画

千人の音楽祭・船橋ドドンパ・歌姫太郎コンテスト<天沼弁天池公園>
姉妹・友好都市演奏<市民文化ホール>
まちかど音楽ステージ in FMS<森のシティ イオンタウン新船橋、ららぽーとTOKYO-BAY>
市内飲食店協力・ふなばし名店グルメ<天沼弁天池公園>
市内映像制作会社協力・スマホ DE 映画祭<市民文化ホール>
 船橋情報ビジネス専門学校文化祭「若幸(わこう)祭(さい)」<天沼弁天池公園>

予算額

750万円(音響委託費など)

問い合わせ先

文化課 047-436-2894

お知らせ1 ただ今稽古中!市民が主役の舞台「アンデルセンプロジェクト」
本番前の練習風景を報道陣に公開します

市民文化ホールでは、市制施行80周年記念事業のミュージカル「アンデルセンプロジェクト2017“アンデルセン・光と影の物語”~最終章 そして新たな旅立ちへ~」の上演(9月16日(土曜日)、17日(日曜日))を控え、9月6日(水曜日)、市民文化ホールにて、報道関係者の皆様に向けた公開ワークショップ(稽古)を行います。

 このミュージカルに出演するのは、すべて公募による市民。小学生から70代まで、70人以上が参加しています。演劇の未経験者も多い中、6月から21回(8月27日現在)のワークショップを繰り返し、プロによる演技や歌の指導のもと技術を高め、互いの心を重ね合わせながら、舞台は少しずつ完成に近づいています。

公開ワークショップでは、発声や合唱練習のほか、台本を使った立ち稽古などを行います。本番が迫る中、真剣に取り組む姿をぜひご取材ください。 

「アンデルセンプロジェクト2017」報道関係者向けワークショップ見学会 取材のご案内

日時

平成29年9月6日(水曜日)午後6時30分~午後9時

会場

市民文化ホール(船橋市本町2-2-5)

お願い

フラッシュを使用しての撮影はご遠慮ください

「アンデルセンプロジェクト2017」概要

本市がハンス.クリスチャン.アンデルセンの故郷であるデンマーク王国のオーデンセ市と姉妹都市であることをきっかけに、平成27年度からの3カ年計画で「アンデルセンプロジェクト」を企画し、H.C.アンデルセンの数多くの名作に焦点を当て、毎年オリジナルの舞台作品を上演しています。計画の最終年である本作では、プロジェクトの集大成として“アンデルセンその人の生涯”を描きます。市民70人以上が出演するほか、彼らの熱演を「船橋フィルハーモニー管弦楽団」が生演奏で後押しする、「船橋市民の力」によるミュージカルです。

1.作品名

 市制施行80周年記念事業

アンデルセンプロジェクト2017“アンデルセン・光と影の物語”

~最終章 そして新たな旅立ちへ~

2.上演日時、会場及び入場料等

日時

 平成29年9月16日(土曜日)、17日(日曜日)いずれも午後2時~

会場

船橋市民文化ホール(船橋市本町2-2-5)

観覧方法

チケットを事前購入(発売中)

※残席がある場合のみ、会場で当日券を販売します。

一般1,000円、高校生以下500円(すべて自由席)

※2歳未満の膝上鑑賞は無料

3.チケット販売場所

市民文化ホール/市民文化創造館(きららホール)/船橋駅前ときわ書房本店/伊藤楽器 船橋店/本町通りダイヤモンドサービスセンター/伊藤楽器 津田沼センター/下総中山 音と映像のCITYイトーヤ/北習志野駅前エール商店街 宝島

4.出演する市民への指導者

脚本・演出

原田 一樹 氏(劇団キンダースペース)

※昭和60(1985)年、オリジナル演劇の制作と上演を目的に「劇団キンダースペース」を結成。自主公演のほか、平成15(2003)年に「佐世保市100周年記念事業」として120人の市民とともに市民ミュージカルを立ち上げ、出演・指導・協力等を行うなど、各地域でワークショップを実施している。

芸術監督・作曲

和田氏(船橋市文化芸術ホール芸術アドバイザー)

歌唱指導

松本 泰子氏(オフィス・ティルタ、ヴォーカリスト)

演技指導

古木 杏子 氏(劇団キンダースペース)

深町 麻子氏(劇団キンダースペース)

振付

岡本 初美 氏

指揮・演奏指導

北方 寛丈 氏

問い合わせ先

船橋市民文化ホール 047-434-5555

お知らせ2 市内5地区で「認知症高齢者徘徊模擬訓練」を実施
「認知症の人にやさしい船橋」を目指して

 市では認知症になっても安心して暮らせる地域づくりを目指し、認知症への理解を深め、徘徊してしまう本人の気持ちに配慮した声かけから保護までの一連の流れを学ぶ「認知症高齢者徘徊模擬訓練」を開催します。

市内の認知症高齢者数は1万4773人(平成29年4月現在)で、平成37年には2万4602人に増える見込みです。徘徊者は時間が経過するほど捜索が困難になるほか、交通事故など身体的な危険にもさらされることから、早期に発見することが大切です。そのため、徘徊高齢者を発見する仕組みづくりを目的に、地域の福祉関係者、町会・自治会の協力のもと、市内の東・西・南・北・中部の5地区で9月から11月にかけて訓練を行います。

当日は、認知症高齢者が徘徊により行方不明になったことを想定し、警察への行方不明者届の提出方法や、高齢者を探すための市のネットワーク網“SOSネットワーク” (※1)の利用方法を学ぶ情報伝達訓練と、実際の声かけ等を体験する模擬訓練を行います。模擬訓練では寸劇や講義にて認知症の人への対応の心得“驚かせない、急がせない、自尊心を傷つけない”をもとに具体的な対応ポイントなどを学んだあと、声かけ方法等の実習を行い、警察等への連絡から保護するまでの一連の流れを学びます。

なお、本市では認知症サポーター(※2)養成講座を平成18年度から開催し、これまで3万39人(29年7月1日現在)の市民が受講しました。また、全国的にも珍しい取り組みとして、27年度から全ての常勤・非常勤職員にも認知症サポーター養成講座を行うほか(28年度までに産休・育休者等を除く全職員が受講)、28年度から毎年市立全54小学校で、小学4年生以上を対象に講座を開催しています。さらに、12月2日(土曜日)には、勤労市民センターにおいて「認知症の人が安心して過ごせるまちづくり」をテーマに市民向けの認知症シンポジウムを開催します。

これらの取り組みにより行政と市民、関連団体が一体となり認知症高齢者にやさしいまちづくりを進めていきます。

(※1)SOSネットワーク

認知症高齢者などが行方不明になったときに、警察から自治会、駅、商店会等の構成機関に行方不明者情報をFAX送信することで、事故を未然に防ぐことを目的としたネットワーク

(※2)認知症サポーター

認知症の正しい知識を学び、自分のできる範囲で認知症の人とその家族をサポートする活動を行います

1.認知症高齢者徘徊模擬訓練

1.認知症高齢者徘徊模擬訓練

日 時

会場

9月29日(金曜日)

午前9時20分~午後0時10分

【北部圏域】

坪井公民館

10月4日(水曜日)

午前9時30分~11時30分

【中部圏域】

夏見公民館

10月22日(日曜日)

午前10時30分~午後0時30分

【南部圏域】

浜町公民館

10月 28日(土曜日)

午前9時20分~正午

【東部圏域:メイン会場】

JUJU広場(習志野台2)

認知症関連団体のPRコーナーあり

11月18日(土曜日)

午前10時~正午

【西部圏域】

葛飾公民館

内 容

情報伝達訓練、徘徊声かけ訓練

GPS機器のデモンストレーション

参加方法

自由参加

費用

無料

主催

認知症の人にやさしい船橋を目指す実行委員会

(船橋市、地域の福祉・介護関係者、町会・自治会など)

2. 「第7回船橋市認知症シンポジウム」

日時

12月2日(土曜日)午後2時~4時30分

会場

勤労市民センター

入場料

無料

内容

講演「認知症を正しく理解し、認知症になっても安心して暮らせるまちを創ろう」

講師 山口晴保氏(認知症介護研究・研修東京センター センター長)

シンポジウム

【シンポジスト】認知症の人と家族の会千葉県支部 小栗晴美氏、船橋市民生児童委員協議会 府野れい子氏、船橋市北部地域包括支援センター 市川知里氏、船橋市認知症サポート医会 戸田 治代氏

【総括】東葛南部認知症疾患医療センター千葉病院 小松尚也氏

定員

先着320人 ※申し込み 10月16日から11月15日まで

申し込み・問い合わせ

船橋市医師会事務局内 船橋市認知症ネットワーク研究会事務局 047(424)4771

問い合わせ先

包括支援課 047-436-2558

お知らせ3 知っておきたい!船橋の小児救急10月14日に「市民とともに考える救急医療シンポジウム」を開催

市では市民の皆さんとともに船橋の救急医療体制を考え、また心肺蘇生法の普及啓発を図るため、「第29回市民とともに考える救急医療シンポジウム」を10月14日(土曜日)に市民文化ホールで開催します。

このイベントは医師会や自治会連合協議会など市内各団体の代表者で 構成された実行委員会が主催し、平成元年から毎年さまざまなテーマを 取り上げ、実施しています(別紙参照)。

29回目となる今回のテーマは「小児救急」です。船橋市は、市立医療センターを含む小児二次救急の病院や、休日・夜間の急病の際に小児科医による診療を365日実施する夜間休日急病診療所など医療体制が充実しており、中学3年生までを対象とした小児医療費の助成制度等も整っています。講演やシンポジウムを通じ、安心な子育てをサポートする「船橋の小児救急」をご紹介するとともに、救急医療の実態や、実際にどのような症状の時に救急車を呼んだらよいかなどをお知らせします。

なお、同日午前中には中央公民館を会場に、AEDの使い方と胸骨圧迫を学ぶことができる、心肺蘇生法の講習会を実施します。

救急医療シンポジウムのチラシはこちら

救急医療シンポジウム

日時

10月14日(土曜日) 午後1時~4時

会場

市民文化ホール(船橋市本町2-2-5)

費用

無料

内容

基調講演
講師

佐藤 純一(市立医療センター 小児科部長)

シンポジウム
座長

境田 康二(市立医療センター 救命救急センター長)

シンポジスト
  • 久恒 禎崇(市消防局 救急課 救急指導係救急救命士)
  • 小口 学(おぐちクリニック院長 船橋市医師会理事小児科医)
  • 竹本 直輝(市立医療センター 小児科医)
  • 小児救急搬送を経験した児童の親

その他、ロビーにて心肺蘇生法・AEDの体験、小児救急に関する各種展示を開催。市民劇団による小児急に関する寸劇や、楽しみながら救急医療等を学べるクイズラリー、はしご車や救急車乗車体験も行います。

定員

1,000人(当日自由参加。予約も可。手話通訳・要約筆記・保育あり)

心肺蘇生法講習会

日時

10月14日(土曜日) 午前10時~11時30分

会場

船橋市中央公民館(船橋市本町2-2-5)

費用

無料

内容

AEDの使い方と胸骨圧迫の講習会

定員

140人(応募多数の場合は抽選)

申込み

9月25日(月曜日)(消印有効)までに、往復ハガキに「救急医療シンポジウム参加希望」「心肺蘇生法講習会参加希望」「両方参加希望」のいずれかと、氏名(ふりがな)、住所、電話番号、シンポジウムは保育の有無・テーマへの質問事項も記入して、健康政策課(〒273-8501※住所不要)へ

※市ホームページやEメールでも申し込めます。詳しくはホームページをご覧ください。

船橋市救急医療シンポジウム タイトル及び参加者実績(エクセル形式 24キロバイト)

問い合わせ先

健康政策課 047-436-2412

お知らせ4 クボタスピアーズの選手と思いやりの心を学ぼう
小学4~6年生を対象に人権スポーツ教室を開催します

市では10月28日(土曜日)、船橋をホームタウンとしラグビートップリーグに所属するクボタスピアーズの選手を招き、船橋小学校で「人権スポーツ教室」を開催します。

人権スポーツ教室とは、スポーツを通じて、人権に対する正しい認識を広めることにより、これからの社会の担い手となる小学生に人を思いやる心やいたわる心を育んでもらうことを目的とした活動で、本市では平成27年度から2年に1度開催しています。

今年はクボタスピアーズの選手と子どもたちが一緒に人権について考え意見交換をするワークショップを開催するほか、タグラグビー体験や選手によるパス、タックルなどのデモンストレーションも行ないます。子どもたちのあこがれの存在であるスポーツ選手とふれあいながら、個性を尊重しつつ仲間や相手を思いやる心、チームワークの大切さなどを知ることで、子どもたちの中に人権意識が芽生えるきっかけになるものと考えています。

当日はイベント終了後に選手との記念撮影・サイン会も開催するなど、楽しめる内容となっていますので、小学生の皆さんのご参加をお待ちしています。

日時

平成29年10月28日(土曜日)

午後1時~3時20分(午後0時30分受付開始) 

※閉会後、記念撮影・サイン会あり

場所

船橋小学校 体育館

※駐車場がありませんので公共交通機関をご利用ください

内容

クボタスピアーズの選手によるデモンストレーション
選手の指導によるタグラグビー
選手と一緒に人権について考えるワークショップ
選手との写真撮影・サイン会

対象

船橋市内に在住・在学する小学4~6年生

費用

保険料100円を当日徴収

人数

120人※申込者多数の場合は抽選

(参加者全員にオリジナルグッズをプレゼント)

参加方法

9月1日(金曜日)~20日(水曜日)に申込用紙を地域福祉課に提出

主催

船橋市、船橋地域人権啓発活動ネットワーク協議会、千葉地方法務局船橋支局

問い合わせ先

地域福祉課 047-436-2314

お知らせ5 パラ陸上短距離選手と小学生が交流!
スポーツ義足体験授業を通して障害者への理解を深めます~ 

市内の小学校6校で、株式会社LIXIL東京2020オリンピック・パラリンピック推進本部が主催する「ユニバーサル・ラン〈スポーツ義足体験授業〉」が9月から開催されます。

この事業は、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックを契機とした教育活動の一環で、今年4月から全国の小中学校を対象に行われている体験型授業です。

義足の陸上短距離選手などを講師に迎え、児童がスポーツ用義足を実際に装着し歩行や跳躍を体験する“スポーツ義足体験”やユニバーサルデザインについて学ぶ講座などを行います。

講師に迎える池田樹選手と佐藤圭太選手は、7月に行われた世界パラ陸上(ロンドン)において男子4×100mリレーで見事銅メダルを獲得し、東京2020大会の出場を目指しています。

 市では、児童が障害のあるアスリートと直接触れ合うことで、自分とは違う他者への理解を深めるとともに、オリンピック・パラリンピックへの興味・関心を高め、自身のスポーツへの取り組み意欲の向上も図れるものと期待しています。

1.主催

株式会社LIXIL東京2020オリンピック・パラリンピック推進本部

2.実施日・実施校・講師

2.実施日・実施校・講師

 

実施日

実施校

講師

1

9月14日(木曜日)

三山東小学校

池田樹生選手

2

10月13日(金曜日)

飯山満小学校

佐藤圭太選手

3

10月19日(木曜日)

七林小学校

池田樹生選手

4

11月 1日(水曜日)

高郷小学校

佐藤圭太選手

5

1月18日(木曜日)

二宮小学校

未定

6

1月19日(金曜日)

中野木小学校

未定

上記の実施校のうち三山東小学校でご取材いただけます。

(1)日時 

9月14日(木曜日) 午前9時30分~午後0時15分

  • 義足体験 午前9時30分~10時15分 (6年1組)
  • 義足体験 午前10時40分~11時25分 (6年2組)
  • 講座 午前11時30分~午後0時15分(6年1・2組合同)

※義足体験は同じ内容となります

(2)場所

三山東小学校 体育館(住所 船橋市三山6-32-1)

(3)参加児童

6年生

問い合わせ先

政策企画課 047-436-2932

このページについてのご意見・お問い合わせ

広報課

〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25

受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日