平成22年度第7回定例記者会見資料(23年1月12日)

更新日:令和4(2022)年2月2日(水曜日)

ページID:P010297

日時

平成23年1月12日(水曜日) 午後1時30分~

場所

市役所9階第二応接室

目次

議題

  1. 2月から市職員に“ふなばしクイズ”を出題~新たな発見や気づきを促し職員全体の知識の向上を~
  2. 新旧住民の新たな活動拠点 坪井公民館がオープン~2月19日に開館記念式典を開催~
  3. 飛ノ台史跡公園博物館で船橋の歴史をたどる~開館10周年記念企画展「ふなばしのお宝展」を開催 ~       

お知らせ
 

  1. 1月30日に「千人の音楽祭」を船橋アリーナで開催~ブレイン高校(アメリカ)と津別町活汲小・中学校(北海道)が参加~
  2. 「防災フェアふなばし」を1月15日に開催~講演会のほか、相談や体験コーナーも ~
  3. 「ヘルシー船橋フェア」を1月20日から開催~体験コーナーを通してあなたの健康をチェックします! ~
  4. 「第25回生涯学習フェア」を開催~ 多彩なメニューで楽しく学ぼう~
  5. ふなばし三番瀬海浜公園フォトコンテスト2011~「三番瀬」や「富士山」「海浜公園」をテーマに開催 ~                              

議題1  2月から市職員に“ふなばしクイズ”を出題~新たな発見や気づきを促し職員全体の知識の向上を~

 2月から、市職員を対象に市役所各課の仕事や市の取り組みなどを問題にした「ふなばしクイズ」を出題します。
 これは、昨年度に政策実現研修で採択された政策の一つ「市職員におけるコンセンサス形成と研修制度の導入」を受けて行うもので、市職員が自分の課の仕事はもちろん、他の課でどんな仕事をしているか、今、船橋市はどのような施策を進めようとしているかなどをクイズ形式で学び、職員としての知識を高めます。
 出題する問題は、昨年、庁内各課から募集したもので、職員向けポータルサイトを利用し、職場の各自のパソコンに毎回5問ずつ、毎月1日、11日、21日の3回出題します。
 正しい答えと正解率、各問題の解説は次回の出題時にポータルサイトの掲示板に掲載します。間違いやすい傾向を知り、職員の多くが不正解だった項目を復習することで、職員同士が他課の業務等を理解し、市民からの問い合わせなどに適確に対応できるようレベルアップを図ります。
 問題の内容や出題のタイミングは、課税期や季節のイベント等も考慮していく予定で、職員の様々な情報提供の場としても活用していきます。また、地元ふなばしの魅力を再発見しようと、ふなばし市民大学校ふなばしマイスター学科で学ぶ生徒たちが作成している、歴史や文化等に関する問題も併せて出題していくことを考えています。
 若手職員の声で企画された「ふなばしクイズ」で、職員全体の知識の向上につながればと期待しています。

問い合わせ先 

職員課人材育成室 047(435)8641

議題2  新旧住民の新たな活動拠点 坪井公民館がオープン~2月19日に開館記念式典を開催~

 市内26館目となる坪井公民館が、いよいよ2月20日にオープンします。240人を収容できる講堂や、3つの集会室、実習室、和室、音楽室、図書室があり、様々な活動ができます。また、誰もが利用しやすい施設とするため、館内を完全バリアフリー化し、車いすでも入れる多機能トイレ、ベビーベッド等を設置しています。
 さらに、市内の公民館としては初となる太陽光発電システムを屋上に設置し、館内の電力の一部を供給するなど、自然エネルギーの利用を促進し、地球環境保護を目指した施設となっています。
 施設の一般利用は2月20日(日曜日)午前9時からとなります。また、19日(土曜日)にはオープンを記念して式典を行います。
 平成19年に船橋市で24番目の地区コミュニティとなった坪井地区では、現在多くの市民が暮らしています。この公民館は、新旧住民の生涯学習活動の拠点として、また、地区コミュニティの中核施設として地域住民からの強い要望に応えて設置したものです。
 船橋市では、これまですべての地区コミュニティに公民館を設置するよう整備を進めています。昨年11月からは、市内で最も古い法典公民館の建て替え工事に着手しました。今後も地域の中で重要な役割を果たしている公民館の充実に努めていきます。

問い合わせ先 

社会教育課  047(436)2907

議題3 飛ノ台史跡公園博物館で船橋の歴史をたどる~開館10周年記念企画展「ふなばしのお宝展」を開催~

 平成12年11月に開館した飛ノ台史跡公園博物館が、10周年を記念して企画展「ふなばしのお宝展」を1月15日から3月13日まで開催します。
 同館は、船橋市指定史跡「飛ノ台貝塚」の遺跡地に建ち、これまで市内の縄文時代の資料を中心に公開してきました。今回の企画展では、新たな目で船橋の歴史を見直してみようと、縄文時代だけでなく、およそ3万年前から現代までの、船橋の歴史を語るうえで欠かせない考古資料や写真資料などを展示します。
 展示するのは、旧石器時代石器や縄文早期ヴァイオリン形土偶、市有形文化財である瑞花双鳳五花鏡をはじめ、遺跡・考古学などに深く関わってきた市民から提供された資料など約150点。動物骨を使った日本最古の儀礼跡が発見された取掛西貝塚や、昨年春に古墳時代の鉄製大刀が発掘された小室台遺跡の出土品の一部など、学術的に貴重なものも展示します。
 また、記念事業として、市民参加型の座談会や学芸員による展示案内なども開催します。
 船橋市は、古来より海の幸山の幸に恵まれており、近年の研究でも、古代には陸海交通の要衝地として栄えたことが明らかになっています。数万年にわたる歴史の中で、この地に住み、通り過ぎた多くの人々の暮らしが、残された遺物から垣間見ることができます。

問い合わせ先

飛ノ台史跡公園博物館  047(495)1325

おしらせ1 1月30日に「千人の音楽祭」を船橋アリーナで開催~ブレイン高校(アメリカ)と津別町活汲小・中学校(北海道)が参加~ 

 音楽がさかんなまち船橋は、毎年2月を“音楽月間”としており、まちのあちこちでハーモニーに包まれています。今年も「ふなばし音楽フェスティバル」と題して、市内の各会場で様々なジャンルのコンサートを開催します。
 音楽フェスティバルの中心は、「世界は、ふなばしから煌めき響く。」をテーマとして1月30日(日曜日)に行われる「千人の音楽祭」。平成6年に船橋アリーナのオープンを記念して始まったこのイベントも、今年で18回を迎えます。市内の小・中・高校生や市民オーケストラ・吹奏楽団、邦楽団体など2000人を超えるアマチュア音楽家が出演します。
 今回のゲストは、アメリカ合衆国(ワシントン州)ブレイン高校の生徒たちが来船し、本格的な吹奏楽を演奏(3度目・前回は19年)するほか、青少年交流を行っている北海道 津別町から活汲小中学校が参加します。音楽祭の最後には、出演者と観客約5000人が一体となったグランドフィナーレが繰り広げられます。
 このほか、2月中の土・日曜日に「地域ふれあいコンサート」が三山市民センターほか市内14か所の公民館で行われます。それぞれの地域で、日ごろ施設を利用している皆さんとフェスティバル実行委員が企画し、様々なジャンルの音楽をお届けします。
 また、1月22日(土曜日)には市民文化創造館で、ボイスパーカッションワークショップが行われるほか、勤労市民センターでは、2月5日(土曜日)に3館合同で「ふらっと横丁ライブ」を開催します。

問い合わせ先 

文化課 047(436)2894

おしらせ2  「防災フェアふなばし」を1月15日に開催~講演会のほか、相談や体験コーナーも~

 市では、1月15日から21日の「防災とボランティア週間」にあわせて、1月15日(土曜日)に市民文化ホールと中央公民館前の広場で、市民の防災に対する意識向上を目的とした「防災フェアふなばし」を開催します。
 当日は「市民防災ラボ」の代表を務める、玉木 貴さんの防災講演会を行います。
 玉木さんは、大学時代に住んでいた静岡県三島市で、自らが水害を経験し、それを機に防災の大切さを感じ、市民防災の研究を行っています。今回の講演では「防災対策はじめの一歩は『地域と家庭で十人十色』」をテーマに、それぞれの家庭に合った対策の提案をはじめ、地域防災力を高めるための方策をわかりやすく解説します。
 また、同館前広場では、煙中ハウスや心肺蘇生法・AEDを体験できるイベントコーナーも設けられます。

日時

1月15日(土曜日)午前10時~午後1時

会場

市民文化ホール、中央公民館前広場

防災講演会

演題

防災対策はじめの一歩は「地域と家庭で十人十色」

会場

市民文化ホール

時間

午前10時30分~正午

講師

玉木貴氏(市民防災ラボ代表)

相談コーナー

会場

市民文化ホール

時間

午前10時~午後1時 

内容 

火災予防相談、木造住宅耐震相談

イベント

会場

中央公民館前広場

時間

午前10時~午後1時  

内容 

煙中ハウス、心肺蘇生法、AED、防災備蓄品、災害写真、アマチュア無線による実演

問い合わせ先 

防災課 047(436)2039

おしらせ3  「ヘルシー船橋フェア」を1月20日から開催~体験コーナーを通してあなたの健康をチェックします!~ 

 今年も、船橋市医師会や船橋歯科医師会、船橋薬剤師会などの協力のもと、1月20日から25日まで東武百貨店のイベントプラザで「ヘルシー船橋フェア」を開催します。
 これは、健康で明るい生活を営む上で欠かすことのできない保健・医療や福祉について、多くの市民に理解を深め、関心を持ってもらおうと開催しているものです。
 毎年好評の医師や歯科医師、薬剤師による医療相談コーナーのほか、「気功」「ストレッチ」など市民の方が気軽に参加していただけるイベントコーナー、栄養士などによる食事チェック・みそ汁試飲コーナー、健康度をチェックできる血管年齢測定や骨密度測定(22日(土曜日)、23日(日曜日)のみ実施)など、無料で体験できる様々なコーナーを設けています。
 このフェアは、昭和62年の第1回開催から、今年で24回を数え、昨年までに延べ24万7千人の皆さんが来場しています。

日時 

1月20日(木曜日)~25日(火曜日)午前10時~午後7時30分 
※最終日は午後7時まで

会場

東武百貨店船橋店6階イベントプラザ

問い合わせ先 

健康増進課(ヘルシー船橋フェア実行委員会事務局) 047(436)2414

おしらせ4  「第25回生涯学習フェア」を開催~多彩なメニューで楽しく学ぼう~
 

  生涯にわたって楽しく学ぶことで、より生き生きと充実した人生を送ってもらおうと、毎年2月に市内の公民館等の会場で生涯学習フェアを開催しています。
  25回目となる今回、12日には宇宙開発事業団種子島宇宙センター元所長の菊山紀彦さんが、「みんなの夢を乗せた宇宙開発」と題して、宇宙開発の最先端の状況を交えながら今後の展望や人類の夢などについて講演します。
 また、6日には喫煙と受動喫煙による健康への影響などをテーマにした講演を、19日には充実したセカンドライフを送るための考え方やノウハウを学ぶ講演が行われます。
 このほかにも、楽しく気軽にでき、疲労回復や健康増進などに役立つ「ゆる体操」教室や、女性太鼓アスリートによる迫力や爽快さなどが体感できる和太鼓の演奏、そして自然やエコライフについて理解を深める体験講座「森の遊々広場」など、多彩なメニューを用意しています。
 なお、この生涯学習フェアは、市民の学習を支援する生涯学習コーディネーターや、ふなばし市民大学校・学びのコーディネーター学科の学生などが企画・運営しています。

問い合わせ先 

社会教育課 047(436)2895
 

おしらせ5  ふなばし三番瀬海浜公園フォトコンテスト2011~「三番瀬」や「富士山」「海浜公園」をテーマに開催~

  三番瀬海浜公園の魅力をより多くの方々に知っていただくために、「三番瀬」「富士山」および「海浜公園」をテーマとしたフォトコンテストを開催します。
 三番瀬海浜公園は、海の生物や鳥類など多数の生物の生息地である東京湾の貴重な浅瀬「三番瀬」に隣接しています。また、公園とその周辺は、関東の富士見百景(国土交通省関東地方整備局選定)にも選ばれており、秋から冬にかけて天気の良い日には「富士山」を眺望することができます。
 2月15日(火曜日)午後5時10分ごろには、気象条件が整えばダイヤモンド富士を見ることができます。年2回出現するこの自然現象、夕日が沈む瞬間に、富士山頂がダイヤモンドのように光り輝きます。
 今年で4回目となるこのコンテスト。昨年は302点もの応募がありました。 今年も皆さんの素晴らしい作品をお待ちしています。

ふなばし三番瀬海浜公園フォトコンテスト2011

応募期間

1月15日(土曜日)~2月27日(日曜日)※結果は3月中旬にホームページで発表

 部門

●三番瀬…三番瀬に生息する生き物や風景など
●富士山…公園から見える富士山
●海浜公園…イベントや人とのふれあい
※いずれも公園内で撮影した未発表の作品

審査員

鷲尾倫夫氏、白石ちえこ氏(いずれも写真家)

賞・賞金

●理事長賞(1点)⇒5万円
●海浜公園賞(1点)⇒3万円
●大賞(各部門1点)⇒1万円
●入選(各部門2点)⇒7千円
●佳作(5点)⇒5千円

問い合わせ先 

ふなばし三番瀬海浜公園 047(435)0828
 

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広報課

〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25

受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日