船橋フィッシャーマンズワーフ・プロジェクトの市民発表会

平成19年10月27日（土曜日）に、中央公民館において「船橋フィッシャーマンズワーフプロジェクト市民発表会」が開催されました。県内大学の学生が船橋漁港を対象として、フィッシャーマンズワーフ計画を作成し、スライド上映と模型による説明を行い、来場者に投票してもらうことにより、優秀作品が決定しました。
当日は、台風の影響による激しい雨の降るあいにくの天気でしたが、市民やNPO、漁業関係者等140名以上が来場しました。6つのグループからのパワーポイントを使用した発表に続いて、各ブースにおいて、模型を使った熱心な説明が行われました。
審査の結果、最優秀賞には、日本大学理工学部海洋建築工学科の学生による作品が選ばれ、船橋市長賞には、千葉工業大学建築都市環境学科の学生による作品が選ばれました。
なお、フィッシャーマンズワーフとは、もともとはサンフランシスコ湾内でイタリア人漁師の船着場として栄えた所であり、現在では、ショッピングや食事の出来るサンフランシスコ有数の人気観光スポットとなっています。国内では、釧路等にあるフィッシャーマンズワーフが有名です。

日時

平成19年10月27日（土曜日）午前9時30分から12時10分（開場9時15分）

会場

中央公民館6階講堂

審査結果

市民発表会会場

模型を前にして学生の熱心な説明を聞く審査委員

ロビーに展示された模型に注目する市民の方々

原副市長から船橋市長賞を受賞した班へ賞状が授与された