新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う家庭ごみの出し方

更新日:令和5(2023)年5月25日(木曜日)

ページID:P078479

令和5年6月1日(木曜日)から可燃ごみ(昼間収集地区)の収集時間が通常どおりに戻ります。

 市では、令和2年7月27日(月曜日) より可燃ごみの収集作業員の感染予防を図り、市民生活に対して多大な影響のあるごみの収集体制を維持するため、清掃センターに勤務する職員の時差出勤を実施しておりました。
 しかし、令和5年5月8日以降、新型コロナウイルスの感染症法上の取扱いが季節性インフルエンザと同等の5類となったことから、自己管理及び職場における予防対策を徹底することで、令和5年6月1日(木曜日) から収集体制を通常どおりに戻すことといたしました。
 そのため、可燃ごみ(昼間収集地区)の収集時間が、これまでと比べて前後します。
 出し忘れとならないよう「可燃ごみ(昼間収集地区)は、午前8時30分までに出すこと」を守ってください。
 皆様のご理解とご協力をお願いします。
 
 ※可燃ごみ(夜間収集地区)、資源ごみ・ペットボトル、有価物の収集体制に変更はありません。

市民及びごみ収集作業員への新型コロナウイルス感染防止のために、ごみの排出でお願いしたいこと

(接触感染対策)
●石けんによる手洗いやアルコールによる手指消毒を行うことが重要です。
●手洗いは、たとえ流水だけであったとしても、ウイルスを流すことができるため有効で、石けんを使った手洗いはウイルスを覆っている脂質膜を壊すことができるので更に有効です。
●手洗いの際は、指先、指の間、手首、手のしわ等に汚れが残りやすいと言われており、これらの部位は特に念入りに洗うことが重要です。また、流水と石けんでの手洗いができない場合は、手指消毒用アルコールも同様にウイルスの脂質膜を壊すことによって感染力を失わせることができます。
●手洗いや手指消毒前の手で口・鼻・目をこするなど顔面に触れないようにすることも有効です。

(その他の対策)
●十分な栄養、睡眠を取るとともに定期的に体温を測るなどの健康管理を心掛けることが重要です。
●発症した者だけでなく、無症状のウイルス感染者からの感染の可能性も指摘されており、自覚症状がなくても感染リスクに留意し不要不急の外出を避ける等が感染拡大防止のために重要です。

1.感染者やその疑いがある者が使用したごみの排出における感染防止策

●ペットボトルは、可燃ごみ(燃やすごみ)として排出してください。
●カン及びビン等の不燃物については、感染力がなくなるとされる期間が72時間程度であることから、1週間程度経ってから排出してください。

2.家庭内でのごみ排出における感染防止策(鼻水、痰等が付着したマスクやティッシュ、紙おむつ等の感染リスクのあるごみの排出)

●ごみには直接触れないようにしましょう!!
●ごみを捨てた後は石けん等を使って手を洗いましょう!!
●ごみが袋の外面に触れた場合や袋を縛った際に隙間があったり袋に破れがある場合には、二重にごみ袋に入れましょう!!

 参考:新型コロナウイルスなど感染症対策のためのご家庭でのごみの捨て方(環境省)

マスクなど

 参考:廃棄物処理における新型コロナウイルス感染症対策に関するQ&A(家庭向け)(環境省)

3.ごみ収集ステーションへの排出における感染防止策

●ごみ袋はいっぱいになる前に空気が入らないようにしてしっかり縛って封をしましょう!!
(収集作業において運びやすく、廃棄物が散乱、収集車内での破裂を防止できます。)
●ごみの水切りをするなど廃棄物の減量に努めましょう!! 
(外出自粛で家庭からの廃棄物が増加しており、廃棄物を減らすことができます。)
●分別・収集ルールを守りましょう!!
(作業員が必要の無い分別を行うことに伴う感染リスクをなくすことができます。)
●ごみ収集ステーションがカラスに荒らされないように対策をしましょう!!

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