ねずみ対策

更新日:平成28(2016)年4月1日(金曜日)

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屋内で問題となるねずみの種類

クマネズミ

  • 都市部では、ビル高層階や一般住宅の壁の中、天井裏等に営巣する。
  • 低温に弱く、乾燥には比較的強い。
  • 木登りやパイプの上り下り、ケーブルの伝い歩き、跳躍等を得意とし、立体的に行動する。
  • 警戒心が強く、駆除が難しい。環境的防除が重要である。

ドブネズミ

  • 都市部では、下水道内部や植え込み、ビル低層階、一般住宅等に営巣する。
  • 低温には比較的強い。適度に水気がある場所を好む。
  • 地表付近で平面的に行動する。
  • 警戒心が弱く、化学的防除や物理的防除が有効であるため、駆除は比較的容易である。

ハツカネズミ

  • 農村部に多く生息する。

ねずみ対策

生息調査

足跡やこすり跡、かじり跡、糞、尿しみ、侵入場所、営巣場所等を目視で調査しましょう。また、鳴き声等の物音を調査しましょう。
無毒餌(ヒマワリの種子、ペレット等)を設置し、その喫食を調査する方法や、天井裏に黒紙を設置し、足跡の付着を調査する方法もあります。
集合住宅や雑居ビルでは、各居住者や各テナントに対し、ねずみの生息に係る聞き取り調査を実施する方法も有効です。

ねずみ防除

化学的防除

殺鼠剤、忌避剤等の薬剤を使用する方法です。

殺鼠剤

蓄積毒または急性毒をねずみに摂取させ、死に至らしめるものです。固形状や顆粒状、粉状のものがあり、その形状により、そのまままたはその他の食品(サツマイモ、チーズ等)にまぶす、もしくは混ぜて使用します。

  • 殺鼠剤を設置する前に、ねずみの餌となるものを片付けます。
  • 殺鼠剤は給餌用の皿または箱の中に入れ、ねずみの通路となっている場所(壁ぎわ、天井裏等)に設置します。初めはできるだけ多くの場所に設置し、喫食の具合に応じて徐々に場所をしぼっていきます。
  • 殺鼠剤は就寝前または就業後に設置し、就寝後または就業前に回収します。喫食の具合を毎日確認し、喫食がなくなるまで続けます。
  • 乳幼児や飼育している動物が誤って殺鼠剤を口にしないよう、取り扱いに注意しましょう。
  • 警戒心が強いねずみの場合、殺鼠剤が喫食されにくいことがあります。また、殺鼠剤に抵抗性があるねずみの場合、殺鼠剤の効果がでにくいことがあります。

なお、希望する方に殺鼠剤を環境保全課、各出張所窓口及び船橋駅前総合窓口センター(フェイスビル5階)窓口でも無料配布しています。配布に関する詳細については、環境保全課生活環境係(電話番号:047-436-2404)までお問い合わせ下さい。

物理的防除

粘着シート、捕獲器等を使用する方法です。

粘着シート

シートの上を通過したねずみを粘着物に貼りつかせて捕捉するものです。

  • ねずみの通路になっている場所(壁ぎわ、天井裏等)に、できるだけ多くの枚数を設置します。
  • 粘着シートの周囲には餌を置かないようにします。
捕獲器(はじきわな、かごわな等)

サツマイモ、ソーセージ等の餌を仕掛け、おびき寄せられたねずみをわなで捕捉するものです。

  • 捕獲器を設置する前に、ねずみの餌となるものを片付けます。また、餌ならし(わなを作動させずに捕獲器の餌を喫食させること)が効果的なことがあります。
  • 乳幼児や飼育している動物が捕獲器で怪我をしないよう、取り扱いに注意しましょう。
  • 警戒心が強いねずみの場合、捕獲器にかかりにくいことがあります。

環境的防除

ねずみの生息しにくい環境づくりを実施する方法です。ねずみ対策(特にクマネズミ)において、環境的防除は最も重要であり、必須であるといえます。

餌を与えないこと

ねずみの餌となるものは放置せず、ねずみに餌を与えないようにしましょう。

  • 食料品は材質が強固で、密閉することができる容器・保管庫にしまうこと。
  • 生ゴミはフタ付きのごみ箱に捨て、フタをしっかり閉めること。
  • ゴキブリは駆除すること。
巣を作らせないこと

ねずみの巣材となるものは放置せず、また、ねずみの営巣に適する空間を作らないようにしましょう。

  • 紙類、布類及びビニール類を放置しないこと。
  • 建物内部は清掃し、整理整頓を怠らないこと。
  • 建物の周囲は清掃し、整理整頓を怠らないこと。
  • 営巣される可能性がある場所については、定期的に点検すること。

侵入、移動を防ぐこと

ねずみが外部から建物に侵入する経路や、建物内部で移動する経路を塞ぎましょう。

  • 外部から建物に侵入するための穴やすき間(ドアやシャッターのすき間や壁の穴、配管や配線が壁を貫通する部分のすき間、換気扇ダンパーの作動異常、通気口の格子破損等)がないこと。
  • 建物内部を移動するための穴やすき間がないこと。
  • 排水設備を通じて侵入する、または移動することができないようにすること(排水口に目皿を設置すること、排水溝は格子等で覆うこと)。

その他

  • ねずみにはイエダニが寄生している場合があります。イエダニは、ねずみの死体や巣から離れて人を吸血し、皮膚のかゆみを引き起こします。ねずみの死体や巣は速やかに回収して処分し、その周囲に殺虫剤を散布しましょう。
  • ねずみの生息状況によっては、専門業者に防除を依頼することが必要な場合があります。

この記事についてのお問い合わせ

保健所衛生指導課 環境指導係

〒273-8506千葉県船橋市北本町1-16-55

受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日

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