船橋市立 船橋特別支援学校

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実践研究

最終更新日:令和5(2023)年7月31日(月)

ページID:P013743

1 研究主題

「主体的・対話的で深い学びの実現を目指した状況づくり」

2  研究の目的

児童生徒の成長やねがう姿の実現のために実践の質を向上させる。

3 主題の捉え方

(1)主体的とは

自分から自分で精一杯取り組んでいる。

(2)対話的とは

(1)周囲の人や物との双方向的・応答的なやりとりがある。

(周囲の働きかけや教材等に反応や関心を示す。)

(2)集団で協働して取り組むことで個々の学習が促進されている。

(集団の一体感や勢い、場の活性化が感じられる。)

(3)深い学びとは

(1)学習したことを元に思考、判断したり、工夫したりしている。

(2)発見や気づき、学習の転移・汎化(異なる場面への応用)が見られる。

(4)状況づくりとは

できない状況に置かれている子供を、学習活動に取り組むことが“できる状況をつくりだす”こと。教材、補助具、場の設定、環境調整、教師の働きかけ、といった日常の授業における手立てだけでなく、帯状の週日課、児童生徒の興味関心、発達段階等に応じた科目の設定、時期や季節等、生活と深く関連したカリキュラムマネジメント等、学校生活全般にわたる工夫も含む。

4 具体的な取り組み

(1)単元計画・反省を作成し、授業グループで検討・改善を行う。

(2)児童生徒の変容や様子を記録し、支援方法の有効性や課題を検討する。

(3)研究授業を通して授業力の向上を図る。

5 全校授業研究会期日・研究内容・講師

対象

期 日

研 究 内 容

講 師

中学部

9月29日(金曜日)

授業研究会

生活単元学習

髙瀬 浩司 先生

(植草学園大学准教授 )

高等部

10月27日(金曜日)

授業研究会

作業学習

千葉 秀雄 先生

(千葉市立金沢小学校長 )

小学部

11月17日(金曜日)

授業研究会

生活単元学習

國井 光男 先生

(植草学園大学特命教授 )