船橋市立 法典西小学校

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令和5年1月

最終更新日:令和5(2023)年2月1日(水)

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租税教室

令和5年1月31日(火曜日)


本日,5校時に体育館で6年生を対象に『租税教室』が行われました。

講師として,船橋税務署より,安部様,南保様のお二人にお越しいただきました。


「税金には,どのようなものがあるでしょう?」との講師の問いかけに,サッと手が挙がりました。「「資産税」との回答に,「よく知ってるね。正確には『固定資産税』といいます。」との解説がありました。続けて,「消費税」,「所得税」,「法人税」,「住民税」,「相続税」などが出され,「まだあるかな?」の投げかけに「たばこ税」が出されて,「すごいね。みんなよく知ってるね。」と称賛されました。

さらに税金には,「酒税」や「贈与税」,「地方税」,「自動車税」などがあることがわかりました。「入湯税」などという税もあるそうです。


このあと,税に関するDVDを視聴しました。「もし,世の中から税金がなくなったらどうなる…?」という内容で,子供たちはとても興味深く視聴していました。税金は,私たちが安心して生活するために,欠かせないものであることがわかりました。また,私たちが収めた税金の使い道を決めるのが国会で,その使い道を関心をもって見ていくことも大切なことと学びました。

租税2

(税に関する知識がぐと広がりました。)


終末では,クラス代表の子供が,なんと『1億円』の入ったジュラルミンケース(→当然レプリカです)を持ち上げる体験を行いました。結構な重さに「えっ,こんなに重いんだ」という顔付きで上げ下げしていました。体験できなかった人のために,この重~いケースを(約10kgあります),菅沼先生が持ち上げて,1組~4組の子供たちの居場所へと回ってくださいました。

船橋税務署員の皆様,本日はためになる『租税教室』を分かり易く,面白く行ってくださり,大変ありがとうございました。次年度も,宜しくお願いします。

租税

(分かり易くためになるレクチャー,ありがとうございました。)

跳び箱運動

令和5年1月30日(月曜日)


体育館では,3年4組の子供たちが元気いっぱい体育の『跳び箱運動』に取り組んでいました。

開脚跳び(縦,横),かかえ込み跳び,台上前転と多様な技に挑戦しています。


さまざまな高さの跳び箱を,勢いのある助走から,踏み切り板を両足で強く蹴ってふわっと跳び越したり,くるりんと回転したりしています。

腕の支持の感覚をつかむために,丸椅子での練習を熱心に頑張る子,ピタッと着地が決まるように,膝を柔らかく曲げ両手を挙げて着地練習を頑張る子,背中を猫のように丸めて滑らかに台上で回転できるよう繰り返し練習を頑張る子,など,あちこちで子供たちが意欲的に練習する姿が見られました。

跳び箱

(みんな意欲的に跳び箱運動に挑戦!)


「おっ,きれいなフォームだね!」,「バネのきいた踏み切りだね!」と声を掛けると,「ありがとうございます」と笑顔で応えてくれました。


なお,本クラスの体育授業は,1月16日より勤務されている小澤先生が担当してくださっています。3月末まで補助講師として,週3日(月・火・木)の勤務で,担任の神﨑先生の補助をしてくださります。よろしくお願いいたします。

高学年 授業参観・懇談会

令和5年1月27日(金曜日)


本日は,高学年児童の保護者の皆様にはご多用の折,また厳しい寒さの中,授業参観・懇談会にご参加いただき,誠にありがとうございました。とりわけ懇談会については,ようやく(≒2年半ぶり)対面形式で実施することができました。


限られた時間ではありましたが,コミュニケーションをとり,相互理解を図りながら,今後も『子供たちの笑顔と活躍』のために,学校と保護者とが連携・協働して頑張っていこうとする気持ちを共有する機会になったと思います。

授業参観

(授業参観の様子。全クラス撮れず,ごめんなさい。)

引き続き,教職員一枚岩となって,一層の良さや可能性を引き出していけるよう,子供たちに寄り添って支援していくことに努めてまいります。

些細なことでも気になることがありましたら,いつでも担任に,学校に相談していただければといます。私たちも困ったら保護者の皆様に相談させていただくこともあると思います。保護者と一緒に歩んでいく法西小でありたいと思います。引き続きのご支援ご協力を宜しくお願いいたします。

クラブ見学(続き)

令和5年1月26日(木曜日)


この冬一番の強い寒気が日本列島を覆っています。

朝の通学路巡回時や,グラウンドやピロティ―を通過した際の空気の冷たさに,思わず身震いしてしまいます。日差しがあるのに気温は上がらず,本当に冷たい!

報道番組では,日本海側で大雪が降り積もり,鉄道や自動車などが立ち往生してしまっている映像が流されていました。「千葉も寒いけれど,もっと大変な地域もあるんだなあ。がんばらないと。」そんな思いになります。


気象情報では,引き続き低温や局地的な大雪に警戒とのこと。最新の情報に留意するとともに,路面の凍結等には十分気を付けて生活していきたいと思います。


昨日,掲載しきれなかった3年生の『クラブ見学』の写真を紹介します。

クラブ

(上から,バドミントン,音楽,アイパッド,野外スポーツ,昔遊び)

クラブ1

(なわとび,手芸,将棋,フラッグフットボール)

クラブ2

(図工,マンガイラスト,オセロ)

クラブ3

(音楽,卓球,野外スポーツ,マンガイラスト)

3年生  クラブ見学

令和5年1月25日(水曜日)


6時間目に,3年生の子供たちが『クラブ見学』を行いました。

法典西小では今年度は,以下に記すクラブがあります。各活動場所で仲間と協力しながら楽しく活動を進めています。

【本校のクラブです】

◇図工クラブ ◇マンガ・イラストクラブ ◇室内ゲームクラブ ◇昔遊びクラブ ◇押し花クラブ ◇将棋・オセロクラブ ◇ダンスクラブ ◇バドミントンクラブ ◇手芸クラブ ◇卓球クラブ ◇アイパッドクラブ ◇音楽クラブ ◇なわとびクラブ ◇屋外スポーツクラブ ◇フラッグフットボールクラブ


3年生にとっては初めての見学ということもあって,「どんなことをしているのかなあ?」と興味津々の表情で,各教室を回っていました。

上級生たちは,仲間と活動の進め方を確認すると,いつもどおりに和気藹々と活動し,そこには真剣な表情や明るい笑顔がたくさん溢れていました。


すれ違いざまに「来年度やってみたいクラブはあった?」と尋ねてみますと,「将棋をやってみたいです。」,「ゲームクラブが楽しそう。」,「バドミントンも面白そう!」などの返事があり,今からクラブ活動を楽しみにしている気持ちが伝わってきました。

クラブ活動を通して,その目的である「よりよい人間関係を築くこと」や,「個性の伸長を図ること」,「協力してよりよいクラブづくりに参画しようとする自主的,実践的な態度」を育んでいきたいと思います。

クラブ

(室内ゲーム,押し花クラブ)

5年生 書き初め展示

令和5年1月24日(火曜日)


各教室の廊下壁面には,子供たちが冬休み明けの席書会で取り組んだ書き初めの作品が廊下に展示されています。

5年生は『友の便り』というお題を,止めや折れ,左右のはらいなどに気を付けながら一文字一文字丁寧に書いて仕上げました。冬休み中の練習の成果を十分に発揮し,どの作品も書き初めにふさわしい,力強く,伸び伸びとした筆運びで書かれています。

書き初め

(5年生の書き初め作品(1))

書き初め2

(5年生の書き初め作品(1) )

3年生 2023年の目標

令和5年1月23日(月曜日)


3年生の『2023年の目標』紹介します。

「今年一年,頑張ろう」と決めたことを,羽子板の用紙に一文字ずつ丁寧に綴り,きれいに色を塗って仕上げました。一部のみになってしまいますが以下に記します。

目標1

(色鮮やかに,丁寧に仕上げました )


【2023年の目標】

◇二重とびを5回とべるようにする。

◇友だちとなかよく,たすけ合うかっこいい4年生になる

◇できなかったことをできるようになりたいです。

◇早ね早起きをする。

◇国語と社会をがんばる

◇サッカーをうまくなる。

◇できないと決めつけない。

◇もっと足が速くなりたいです。サッカーをもっとえうまくなりたいです。もっと頭がよくなりたいです。

◇学校を一日も休ますが毎日通う。

◇健康な一年にする。

◇ちこくせずに毎日元気に学校へ行く。

◇書きぞめの字がうまくなりたいです。

◇授業中は,後ろを向いてしゃべらない。

◇いっぱい勉強する。

◇サッカーでリフティングが4けたできるようにれんしゅうしてできるようにする。

◇2ベースヒットを打つ。

◇けがなく安全にすごす。

◇えんぴつの持ち方に気をつける。

◇サッカーのぎじゅつがあって,三とま(せんしゅ)のようなこまかいタッチでわざもいっぱいで,体がしぜんにでるようになる。

◇計算を早くする。

◇漢字と読みがなをしっかりおぼえる。

◇運動をいっぱいやって体力をつける。

◇足がはやく走れるようになりたい。

◇友だちとなかよくする。

◇今年も楽しい年にしたい。

◇楽しく安全に過ごす。

◇自分から進んで行動する。

◇わすれものをしない。

◇鉄棒上達。

◇勉強ができてみんなのたよりになる4年生。

◇家でたくさんお手つだいをする。

など,自分を向上させるための前向きな目標が書かれています。反面で,目標を立てたことで満足してしまい,目標を意識しなくなったまま過ごし,気が付いたら一年が終了,などということにならぬように。そのためにも,周囲の人に宣言してみたり,家でも目標を紙に書いて部屋に貼ったりするなど,可視化&意識化を図り,自らの目標に向けて精一杯頑張っていきしましょう!

子供たちにとって,有意義な一年となりますよう心より応援しています。

目標2

(2023年 新年の目標(2))

目標3

(2023年 新年の目標(3))

目標4

(2023年 新年の目標(4))

4年生 福祉体験

令和5年1月20日(金曜日)


本日,4年生の子供たちが,体育館を会場に車椅子体験視覚障がい者体験を行いました。講師として,法典地区社会福祉協議会及び市のボランティアセンターの方々に来校していただきました。


車椅子体験では,初めて車椅子に乗ったり,車椅子を押したりする子供も多くいて,特に動き出しや方向転換の際は,操作するのが難しそうでした。それでも,少しずつ慣れて,マットの段差を上がったり,置かれた複数のコーンを回ったりするのがスムーズに行えるようになってきました。


視覚障がい者体験では,二人組となって,一人はアイマスクを着用し,白杖を手にします。相方が先導しながら,フロアーから階段をのぼってステージに上がります。ステージ上を移動しながら再び階段を下りてもとの場所へ戻ります。ゆっくりゆっくりと一歩ずつ安全を確かめながら二人寄り添いながら一周することができました。


体験が終わると質問タイムとなり,子供たちからの素朴な質問一つ一つに,わかりやすく回答していただきました。とても丁寧な説明のあとには大きな拍手が起こりました。

「ボランティア活動でいちばん難しかったことは何ですか?」の質問に,「相手の気持ちを考えながら寄り添うことです」との回答がとても印象に残りました。


今回の体験を通して,車椅子や白杖を用いて生活する場面での安全な点や危険な点,その人たちの気持ちなど,いろいろなことを感じたり考えたりすることができたのではないでしょうか。障がいのある人,介助する人の立場について理解を進めたことで,バリアフリー社会や,共生社会の具現に向けてのスタートラインに立つことができたように思います。

法典地区社会福祉協議会及び市のボランティアセンターの皆様,本日は誠にありがとうございました。

福祉

(上:車椅子体験  左下:視覚障がい者体験  右下:質問事項のメモ取り )

福祉2

(懇切丁寧なご支援&ご回答,ありがとうございました!)

本の福袋

令和5年1月19日(木曜日)


すっかり恒例の取組となりましたが,新しい年に,新たな本と出会い,いっそう読書活動に親しみを持ってもらうために,図書委員会の子供たちが,学校司書の内田先生のアドバイスをもとに『本の福袋』を作成しました。


『本の福袋』は,図書委員の子供たちが選んだ“おすすめの本”を,オシャレな袋に入れ,を紹介文を記載したカードを付けたものです。


中身について簡単な紹介文がありますが,実際どんな本が入っているのかはわからないので,通常の貸し出しとは違ったワクワク感があります。「どんな本が出てくるかな?」そんなワクワク感を感じながら本を手に取って,読書の楽しさを味わってもらえたらと思います。

図書委員のみなさん,『本の福袋』という素敵な企画と作成,たいへんありがとうございました!

福袋

(図書委員作成の素敵な『本の福袋』がズラリ!)

【おすすめの本の紹介カードより】

・おすすめの本を入れました。この本はとてもおもしろいと思います。小説やまんかせも入っているのでぜひ読んでみてください。

・この福袋には,動物の本が入っています。中には,人みたいな動物がいたりします。ぜひ楽しく読んでみてください。

・食べ物が好きな人におすすめだよ!

・この本はかわいい動物が好きな人や,あかちゃんいぬ,ねこが好きな人におすすめです!
・いろいろな動物の行動,なぞの生き物を見たい人におすすめだよ。

・地球や宇宙に興みをもっている人へのおすすめです。ぜひ読んでみてください。

・この本は恋愛の物語が好きな人におすすめだよ!

・おもしろいはなしがすきなに

・この本は,アイスクリームのことを調べたい人やアイスクリームが好きな人におすすめだよ!

・小説が好きな6年生におすすめの本

・動物と物語が好きな子へ

・いちごにきょうみある人におすすめだよ!

・牛にゅうが好きな人におすすめだよ!

・おばけが好きな人におすすめ

・1年生へ。どうぶつがはいっているおほんをえらびました。きになることはぜひよんでみてください。

・福袋をお届けします。ジャンルは様々です。(小説系統)ジャンルは似ているのが多いです。(男子はあまり読まないジャンルしか入ってません。)小説が好きな人にオススメです。ぜひ読んでみてください。

・探偵シリーズを選びました。気になることはぜひ読んでみてください。

・この本はホラーが好きな人におすすめです!

・「5分後シリーズ」を3冊選びました。気になる人はぜひ読んでみてください。

・おすすめするのは,む「5分後に意外な結末」シリーズです。この本にらは一冊の中にいくつかの話が入っています。たくさんの話を読みたい人はぜひ読んでみてください。

新年のめあて(2年生)

令和5年1月18日(水曜日)


2年生の子供たちは,校長室と教室の途中にある階段踊り場の掲示板に,『新年のめあて』の掲示物を作成して貼り付けました。


≪掲げられていためあて≫〔一部のみの紹介でごめんなさい〕

◇算数の九九をかんぺきにする。

◇友だちをふやして一緒に遊ぶ。

◇九九をがんばる。

◇2年生のかん字をかんぺきにしたいです。

◇算数や国語のべん強をがんばる。

◇早ね早おきをがんばる。

◇手あらい,うがいをして,けんこうをたもつ。

◇国語の作文をもっとうまくなりたい。そして,いっぱいわらう。

◇わすれものをへらす。家でてつだいをする。


など,学習面から生活,健康面の広範囲にわたって,様々な目標が掲げられました。

2023年,それぞれの目標に向かって,“Do your best”です!(最大限の努力を!)

2年目標

(『新年のめあて』をイラストを添えてかきました。)

目標2

(それぞれのめあてに向かって,Do your best !)

送る会練習

(送る会に向けての取組もスタートしました)

福笑い / 新年の漢字Ⅱ

令和5年1月17日(火曜日)


校内を巡回中,1年生の教室の前を通ったときに,1学年の只縄先生が「校長先生,今,『福笑い』をやっているので見ていっていください!」と声を掛けてくれました。

1年生は今,生活科でいろいろな『昔遊び』を体験しています。今日はお正月の風物詩でもある『福笑い』をしながらみんなで笑い合い,楽しんでいました。


順番にアイマスクをして福笑いに挑戦します。口や目,鼻など顔のパーツを置く度に「くすくすっ」と笑い声があがりました。ちょうど良い所に置かれると「おっ,いい感じ」という風に,みんな真剣な眼差しで見守っています。


全てを置き終わってアイマスクを外して自分の作品を見ますと,再び笑い声が溢れました。弾ける笑顔がとても素敵でした。この時のように,どうぞ笑顔が溢れる一年になりますように!

福笑い

(パーツを置く度に,笑いが起こっていました)


先週,6年生の作成した『新年の漢字』を紹介しました。

全てのクラスで出揃いましたので,全体像となりますが,再度掲載いたします。

課題:「2023年(令和5年)を,どんな1年にしていきたいですか? 漢字一文字で表してみよう」それぞれ思いや願いを表した漢字(=目標)が,どうか実を結びますように!

漢字

(6年生の力作揃いです)

漢字2

(思い願いが実を結びますように!)

5年生校外学習 / 羽子板遊び

令和5年1月13日(金曜日)


今日は,5年生が校外学習に行きました。

目的地は,ミュージアムパーク茨城県自然博物館と,グリコピアCHIBAの二か所です。『物知り王に俺はなる!』を校外学習のキャッチフレーズにバスに乗って出発。グループごとに,博物館の展示物を熱心に見て回ったり,工場ではアイスの製造工程を微に入り細にわたって見学したりしながらたくさんのことを学んできました。(同行していないため,写真は出発時のものだけになります。)

バス

(澄み切った青空のもと,いざ出発!)


体育館から楽しそうな声が聞こえてきました。

中に入ると,1年生の子供たちが生活科で,昔遊び体験の一つとして『羽子板』遊びをやっていました。

二人組で向き合って,片手に羽子板,もう片方の手に羽根をもって,相手に向けて打ち出します。私もやったことがありますが,羽根を狙ったところに飛ばすのはなかなか難しく,また,受ける方も飛んできた羽根を羽子板で打ち返すのもけっこうな難しさです。ですから,空振りしてしまい悔しがる姿もあちこちで見られます。それでも,羽が羽子板に上手く当たると,「カーン」といい響きの音を立てて飛んでいくので,みんなとっとても楽しそうに取り組んでいました。何度かやっていくうちに,「おっ,いいねー」と思うような羽根の付き方も見られるようになってきました。今日は最高で何回くらいラリーが続いたでしょうか。

かつてはお正月の風物詩であった羽子板。今ではめっきり見ることが少なくなってきただけに,子供たちが羽子板ではしゃぐ姿を目を細めて見ておりました。

羽子板

(昔遊び「羽子板」で楽しそうにはしゃいでいました)

駅伝大会に向けて朝練再開

令和5年1月11日(水曜日)


来月2月4日(土曜日)の駅伝大会に向けての練習が再開しました。

手がかじかんでしまうような寒い朝ですが,たくさんの高学年の子供たちが,そして担当の先生方が元気いっぱ練習に取り組んでいて,グラウンドには活気が溢れています。

駅伝

(タイムを意識しながら全力ダッシュ!)


今年度の駅伝大会は,例年と異なり男女混合チームでの出場になるとのことです。正選手を目指して,あるいは一層の体力向上に向けて,全員真剣な顔つきで走っていて,見ていてとても清々しい気持ちになります。

今後の駅伝練習及び試走,そして大会当日の応援・声援を宜しくお願いいたします。

駅伝1

(澄んだ空のように清々しい走りぶり!)

体育

(低・中学年の子供たちも元気一杯体育に取り組んでいます)

2023年の漢字

令和5年1月10日(火曜日)


6年生の教室に入ったところ,

「2023年(令和5年)を,どんな1年にしていきたいですか? 漢字一文字で表してみよう」

担任の先生からそんな投げかけがあり,子供たちはどんな漢字で表そうかと思いを巡らせながら,それぞれが漢字一文字を決めて,用紙に綴っていきました。


◆『進』…前に進んで成長できる年にしたいから。いろいろなことに挑戦してどんどん進歩していきたいから。 

◆『星』…「星」のように輝く年にしたいから。

などというように決めた漢字とその理由が綴られています。


工夫されたレタリングで書かれた文字は,見ていても楽しく,力が湧いてくるような気分にもなります。

それぞれの目標に向かって,今年の干支のうさぎの如く大きく飛躍していってください!

(一部の作品のみの紹介となってすみません!)

漢字1

(レタリングや色が工夫され,素敵な作品揃いです)

漢字2

(文字に込められた思いが伝わってきます)

漢字3

(4年生の教室でも,今年の抱負を一漢字で表していました)

R5 1月 全校朝会

令和5年1月6日(金曜日)

≪全校朝会 講話より≫

全校のみなさん, 2023年,令和5年,明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願いします。


今朝,通学路を廻っていた時,江戸や付近の路上で,「 明けましておめでとうございます!!今年もよろしくお願いします!!」と爽やかな声で挨拶を交わす子供たちと出会いました。しっかりと新年の挨拶ができていて感心しました。あっという間の冬休みでしたが,年末年始,クリスマスや大晦日,お正月ならではの楽しい時間を過ごせたことと思います。 


ところで,今年の干支は何でしょう? 

そう,「うさぎ」ですね。

ふわふわの毛に長い耳,長い耳を揺らして,ぴょんぴょん跳びはねる可愛らしい姿のうさぎ。イソップ物語の「うさぎとかめ」や,絵本「みっふぃー」別名で「うさこちゃん」,物語「不思議な国のアリス」など色々なお話に登場しています。最近では,ちょっぴり泣き虫だけど優しい性格の「ちいかわ」というキャラクターも人気があるようです。

うさぎ

それでは,ここで今年の干支「うさぎ」に関するクイズを出したいと思います。三つの中から一つ答えを選んでみてください。

では,【第1問】 ウサギの数え方としてふさわしいのは,次のどれでしょう?

         (1) 1羽    (2) 1匹    (3) 1頭

正解は,(1)の一羽です。鳥の数え方と一緒ですね。これは,うさぎが鳥と似ているから,いう理由や,鳥と同じように網で捕まえるから一羽,二羽というように「わ」で数えたという説が有力です。


【第2問】 ウサギの特技は どんなことでしょう?

      (1)耳をかくす  (2) 穴を掘る  (3) 死んだふり

正解は,(2)の穴をほるです。

穴を掘るのは,ウサギの本能の行動,つまり,生まれ持っての性質なのだそうです。地面をほりほりしていきながら,自分の縄張りを決め,生活するおうちを作っていくのだそうです。


【第3問】 ウサギのえさは,どれでしょう?

      (1)肉  (2)魚  (3) パイナップル

正解は,(3)のパイナップルです。ウサギは,草食動物なのでお肉やお魚は食べません。でも,パイナップルを食べるとはびっくりです。


【第4問】 ウサギが住んでいない場所はどこでしょう?

      (1)北極  (2)南極  (3)オーストラリア

正解は,(2)の南極です。

オーストラリアにも,もともと住んでいませんでしたが,19世紀にイギリスから持ち込まれて大繁殖,つまり,めちゃくちゃ増えたそうです。


【第5問】 ウサギの長い耳の役割は一つは音をよく聞くためですが,もう一つの役割は何でしょう?

(1)熱を逃がす (2)仲間を見分ける (3)かわいく見せる


正解は(1)の「熱を逃がす」です。ウサギの耳にはたくさんの血管があり,耳に風が当たることで血管が冷やされ体温の上昇を防いでるそうです。

以上で『うさぎクイズ』は終わりです。


みなさんは,「兎の登り坂」(うさぎののぼりざか)ということわざを知っていますか? あまり聞き馴染みのない言葉ですが,「兎の登り坂」とは,「得意なことで実力を発揮する,物事が調子よく進む」という意味があります。


2023年はぜひ『うさぎ年』のもつ意味にふさわしい,『得意なことで力を発揮する』年にしていってほしいと思います。

そのためにも,自分ができることや少しずつでいいので増やしていけるといいですね。そして,できるようになったことを続けていくことで,得意になり,やがて確かな力を発揮できるようになります。


現在,世界ではコロナ禍だけでなく,長引く戦争や,それに伴うエネルギーをはじめとする物価の高騰など,様々な課題が山積しています。平和で安心できる社会を築いていくために,ぜひ皆さんに大切にしてほしいことを伝えます。


一つ,思いやりの心。相手の気持ちや立場を考えて行動できる人になろう。

二つ,相手へのリスペクト。たとえ自分と意見や考え方が違っても,それらを尊重できる人になろう。

三つ,力を合わせる。一人では解決できないことでも,みんなで力を合わせて解決を図っていく人になろう。


そのためにも夢や目標をもち,学び続け,自分磨きをしていくことが大切です。新しい年に新しい気持ちで,具体的な目標を掲げてみてください。そして,“今年の抱負”として,家族や友達,先生に決意表明してみると,一層がんばれるかと思います。


『うさぎ年』は,うさぎがぴょんぴょん跳ねる姿から,「飛躍」の年とも言われます。2023年,皆さんが様々なことに積極的に挑戦しながら,大きく大きく飛躍を遂げる年となるよう心より願っています。以上で校長先生のお話を終わります。

12月(冬休み前)全校朝会

令和4年12月23日(金曜日)


全校のみなさん,おはようございます。今日は,冷たい北風が強く吹く朝となりました。日増しに冬の寒さが身に染みるようになりました。今年もあと9日です。2022年を振り返ると,みなさんの頭にはどんなことが浮かんできますか。


今年度は4月,みなさんの健やかな成長を図るために、「感染症対策をしっかりと行い、新しい学びを一歩を踏み出そう」ということを全ての先生方で確認して新年度をスタートさせました。積極的に行事やイベントをやっていこうと決めたのです。

これまでに,スポーツフェスティバルやドレミうたごえ集会,校外学習,修学旅行,長縄集会,授業参観や土曜参観,高学年では市民陸上や駅伝練習などに,積極的に取り組んできました。そして,それらひとつひとつに,みなさんはひたむきに頑張り,立派にやり遂げてきました。本当にお疲れ様でした。これらの取組を通してみなさんは一歩ずつ,そして確実に成長を遂げてきたと思っています。


ところで,2022年の世相を表す漢字に,『戦』が選ばれたとの新聞報道を見ました。「戦う」と書く,『戦』という漢字です。大変悲しいことですが,ロシアがウクライナに攻め込み戦争が始まったり,北朝鮮がミサイルを発射したりと,戦争への不安があり,また,新型コロナウイルス感染症や,物価高騰など日常生活上でも戦いがあり,さらにはサッカーのワールドカップでの日本代表の熱戦などがその主な理由となっていました。みなさんにとってのこの1年はどのような漢字になりますか。


校長先生は,『謝』という漢字を選びました。感謝の『謝』という字です。コロナ禍の中では,時に険しく厳しい日々がありました。今でも四苦八苦することもあります。そうした中で心が折れそうになってしまうこともありましたが,多くの心ある人たちの支えの中で何とかここまでやってこれたと思っています。何よりも法典西小の先生方の支え,そして子供たちの笑顔や元気な挨拶。更には,みなさんの父さん母さんや,地域の方々にもたくさんの場所でお力を借りることができました。1年を振り返ると『感謝』の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。『謝』という漢字ですが,校長室の入り口に貼ってあるので通りかかった際に見てください。


さて,一年を締めくくるに当たって 校長先生からお願いがあります。

実は,ここ最近,担任の先生やお家の人から,「子供が友達と,悪口や意地悪,喧嘩などのトラブルを起こして,ものすごく心配しています。校長先生何とかしてください。」という声が多く届いているのです。大切なお願いなのでしっかり耳を傾けて聞いてください。


お願いとは,クラスや学年の友達と,お互いに「認め合い,支え合い,励まし合い」ながら生活してほしいということです。友達から認められたり,誰かの役に立ったりすると自己肯定感が高まり,やる気や主体性が向上します。

自己肯定感と言うのは,ちょっと難しい言葉ですが。「ありのままの自分をいいな」と思える感覚のことです。主体性と言うのは「物事に進んで取り組む力」

のこと,どちらも生きていく上でとっても大切なものです。


それらの反対は,友達に悪口を言ったり,意地悪したり,仲間外れにしたり,暴力を振るったりすることです。絶対にやめましょう。これらはすべて「いじめ」となります。

相手のやる気奪ったり,心を傷つけたりするようなことはあってはならないし,先生方は絶対許しません。まして,おふざけや暴力などで相手にケガをさせてしまったら取り返しのつかないことになってしまいます。

認め合い,支え合い,励まし合いながら,お互いを高め合い,よりよいクラスや学校,社会を築いていける関係こそ,本当に意味での友達だと先生は思っています。


「いいねー」「ナイス!」,などと声を掛けて相手を認める

「何かあったら言ってね」「困ったときはお互い様」と言って支え合う,

「ドンマイ」,「大丈夫!いい感じ」と言って励まし合う,

そんな,温かくて優しくて,ホッとできるような言葉や行動が溢れる法典西小にしていましょう。高学年のみなさんには下級生の良きモデルになってください。特に6年生には,下級生の『憧れ』になってほしいといつも願っています。


さあ,いよいよ明日から待望の冬休みです。家族みんなで健やかに,楽しい冬休みをお過ごしください。2023年はウサギ年,ぴょんぴょん跳びはねるウサギのように,飛躍との年になりますよう心から願っています。みなさん,よい年をお迎えください。以上で,校長先生のお話を終わります。

2年発表会

12/20,2年生の「地域学習」の発表会に招待されました。

クイズを取り入れたり,見出しを付けてわかりやすく説明したり,

楽しくて為になる内容揃いの素晴らしい発表会でした!