※このイベントは終了しました【今年は6月12日~17日】船橋の夜、約1,000匹のホタルが舞う!

更新日:平成30(2018)年6月18日(月曜日)

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※この記事はバックナンバーです。平成30年の、船橋市運動公園「ホタル観賞会」は終了しました。

6日間のみ! 船橋で「ホタル」の光が見られます

船橋に「ホタルの里」があることをご存知ですか。
ホタルは古来、人々に愛されてきた初夏の風物詩。その淡い光をみなさんに見ていただき、自然に親しんでいただけるようにと、昭和59年、船橋市運動公園の一角に市が設置した人工飼育施設が「ホタルの里」です。

約1,000匹のホタルによる、光の贈りもの。今年は6月12日(火曜日)から6月17日(日曜日)まで観賞いただけます!
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「ゲンジボタル」のプロポーズの光

「ホタルの里」に暮らしているのは「ゲンジボタル」です。日本で生息するホタルとしては大型で、体長は1.5cmほど。成虫には発光器官があり、その幻想的な光によって仲間と通信し、プロポーズをするといわれています。
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ゲンジボタルの成虫の寿命は、わずか1~2週間ほど。小さな命の神秘的な光が、私たちの胸を打ちます。

愛情をこめて育てたホタルを、ぜひ見に来てください!

ここにいるホタルはすべて、飼育員が愛情をこめて、卵から育て上げたものです。

今年の観賞会を前に、本澤真由美 飼育員に話を聞きました!

ホタルを育てるスケジュールは?

「毎年、観賞会が終わるとホタルを飼育箱に入れ、産卵できる環境を整えます。産卵は例年、7月頃。卵は1カ月ほどで孵化しますが、このときの幼虫は本当に小さく、1~2mmしかありません。個体ごとに成育状況が違うので、共食いを防ぐため、大きさ別にケースに分けて育てます。ホタルはきれいな水でないと育たないので、井戸水を使うなどして大切に育てています。大きくなった2月頃、水路に放流します」

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人工飼育施設「ホタルの里」

「春になるとホタルは陸地に上がり、土の中で蛹になります。そして6月頃、成虫となって飛び立ちます」

どんな餌を与えているの?

「ホタルには小さな巻き貝の“カワニナ”を与えています。飼育員がこまめに見回りを行い、どのくらい食べたかを把握していきます。空の貝殻があれば広集め、水が汚れないよう気を配りながら、ホタルの成長を見守っていきます」

飼育にあたって苦労していることは?

「餌のカワニナを確保するのが大変です。幼虫の成長度に応じて、いろいろな大きさのカワニナを、1日に何百匹も集めてこなくてはなりません。真夏の暑い時期にたくさんのカワニナを集めるのは重労働です……。また、水温の管理にも気を使っています。
それらを徹底したところで、必ずしもうまくいかないのが自然相手の難しさ。毎年同じことを繰り返しても、同じ結果になるとは限りません。常にホタルの状態を把握して、丁寧に育ててあげる必要があります」

飼育員としての喜びは?

「ホタルの飼育に携わって4年になりますが、自然の中で作業するのは気持ちがいいですね。そして何より、観賞会でホタルの光をご覧になったみなさんから、“きれいだね~”と声があがると、とても嬉しいです。愛情をこめて育てた1年間が報われる瞬間です!」

飼育員が心を込めて育てたホタルたちが見せる、命の輝き。船橋市運動公園「ホタルの里」で、その神秘に触れてみませんか。

船橋市運動公園ホタルの里 ホタル観賞会 ※終了しました

日時

平成30年6月12日(火曜日)~6月17日(日曜日) 19:30~21:00(雨天中止)

場所

船橋市運動公園内 ホタルの里(船橋市夏見台6-4-1)

内容

ホタルを飛散防止用ネット越しに観賞いただけます。

料金

無料(事前申込み不要)

問い合わせ

船橋市運動公園 電話047-438-4461 受付時間9:00~21:00

備考

観賞路は、自然の地形を生かして設置しているため狭く、勾配が急な箇所もあるため、車椅子及びベビーカーでは観賞いただけません。
(観賞路近くまでお越しいただければ、別途、飼育籠での観賞が可能です)

※本ページに掲載している画像は平成29年のものです。