【解説】都心からほど近く、便利な交通網と活気ある街並み、そして美しい自然の風景…。魅力たっぷりの船橋の”ロケーション”を使って、映画やドラマ、プロモーションビデオ等の撮影が行われています。市では、”ふなロケ”（商工振興課）を窓口とし、様々な作品の撮影を支援しています。
「ふなロケ」ホームページ

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驚きと発見がいっぱいの"ふなロケ”

これまで撮影支援をした作品は約90作品もあるんです! （平成30年3月現在）その作品をいくつか紹介します。

テレビ朝日「BG～身辺警護人～」

木村拓哉さんや石田ゆり子さんら豪華キャストが出演したドラマ「BG～身辺警護人～」（テレビ朝日）に高瀬下水処理場が登場！高瀬下水処理場の地下管廊で行われた撮影では、無機質な空間にオレンジ色の照明をあてて、トンネルを演出。ボディーガード役の木村さんが、依頼人を扮する石田ゆり子さんと地下トンネルを使って警護するシーンは、緊張感に包まれた名シーンとなりました。

（写真）配管のある地下での撮影

NETFLIX「僕だけがいない街」

同名の人気コミックを原作とし、船橋市と苫小牧市（北海道）をメインロケ地として長期間の撮影が行われたこの作品。インターネット動画配信「NETFLIX」で、なんと世界190か国で配信されました。撮影場所となったのは、船橋市立リハビリテーション病院や総合教育センターといった施設や、市内の様々な道路など。ドローンによる空撮も含め、船橋のまちの姿が随所に登場します。主演は古川雄輝さん。現在もNETFLIXで配信中！

（写真）リハビリテーション病院の撮影は満開の桜の下で

ペンタゴン「ボクラノウタ」

ビジュアル系ロックバンド"ペンタゴン”のミュージックビデオ「ボクラノウタ」の撮影は、船橋市東町にある”プラネタリウム館”で行われたのですよ。
「夢の世界」をコンセプトに作られる彼らの楽曲にふさわしく、幻想的に浮かび上がる星空。立ち位置や照明の角度などにも綿密にこだわって撮影した結果、なんとも素敵な作品に仕上がっています！ プラネタリウム館自慢の投映機もばっちり登場しますよ！
作品はこちらからご覧いただけます。

（写真）撮影本番前、照明等をチェック

その他、たくさんの支援作品があります。
放送が終了してしまっている作品は今一度見ることは難しいですが、ご興味のある方はぜひ”ふなロケホームページ”でチェックしてみてください。知っているメディアに”船橋”が出たことを知ることができたら…きっと”船橋”を身近に感じることができますよ。

【募集中】あなたのお店や施設がロケ地になる！？

ふなロケ事務局では、ロケ誘致活動の充実と地域活性化を図るため、船橋市内でロケ地として撮影にご協力いただける施設（事業者）を募集しています。映画やドラマなどの撮影では多様なロケーションが求められることから、商店街や飲食店、病院、倉庫、工場などの施設に限らず、空き地のような何気ない場所も対象です。当事務局と一緒に撮影支援をしてみませんか？
登録方法など詳しくは、「ふなロケ」ホームページでご確認ください。