【3月25日オープン】ふなばしアンデルセン公園内に新施設!

更新日:平成30(2018)年3月26日(月曜日)

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アンデルセン童話の世界に入り込める人気施設に新たなスタジオが誕生

「ふなばしアンデルセン公園」内の人気施設、「アンデルセンスタジオ」。
アンデルセン童話の幻想的な世界をイメージした舞台セットの中、子どもたちが本格的な衣装を身にまとい、演じる楽しさを体験できる場所です。
H.C.アンデルセンの故郷であるデンマーク王国オーデンセ市から移築した本格的な舞台セット、かわいい衣装、そしてユニークなフェイスペインティングと、童話の登場人物になりきって演じられる仕掛けが施されたこの場所は、オープンから約13年間、多くの子どもたちに愛され、見守る保護者のみなさんを笑顔にしてきました。

これまで、ここで演じられるシナリオは、みなさんご存知の「親指姫」だけでしたが、この春、新たな舞台セットとシナリオが加わりました。
演じられるようになったのは、アンデルセン童話「しっかり者のすずの兵隊」。
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3月25日(日曜日)にこけら落としを迎えた、このスタジオをご紹介します。

「しっかり者のすずの兵隊」の世界

一本足の兵隊が主人公。バレリーナに恋をして……

「親指姫」をはじめ、「人魚姫」「はだかの王様」「みにくいアヒルの子」といった有名な作品が多いアンデルセン童話。それらの作品と比べると少しなじみが薄いかもしれませんが、「しっかり者のすずの兵隊」は、アンデルセンの名作のひとつです。

主人公は、「錫(すず)」でできた兵隊。ある男の子へ誕生日祝いとして贈るため、溶かした錫の匙(さじ)から作られました。25人分の兵隊を作ろうとしたところ、材料の錫が足りなくなり、25人目だけが一本足になりました。彼こそがこのお話の主人公です。
兵隊は、紙を切り抜いて作られたバレリーナに出会います。片足を高く上げて踊るバレリーナは、一本足の自分と同じように見え、兵隊は彼女に想いを寄せるようになったのです。
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ある日、兵隊は窓から家の外へ落ちてしまい、ドブネズミ、大きな魚などに邪魔をされながらも、男の子の家へ帰ろうと、誇りを失わず、辛抱強く困難に立ち向かっていきます。やがて、奇跡的に家へ帰ることができた兵隊。もちろん、そこにはあのバレリーナもいます。が、その後……。お話は単純なハッピーエンドではない、悲しく、切なく、でもどこか美しい結末を迎えます。

世界観を再現するデンマーク製の舞台セット

この童話を生き生きと演じてもらうため、アンデルセンの故郷で、船橋市の姉妹都市でもある「デンマーク王国オーデンセ市」の「子ども文化センター(ティンダーボックス)」から協力をいただき、平成29年11月まで現地で実際に使用されていた舞台セットを、ふなばしアンデルセン公園に移築しました。
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プログラムについても現地スタッフから指導を受け、幻想的な空間を作り上げました。

さあ、演じてみよう!

さて、この「しっかり者のすずの兵隊」プログラムには、どのように参加できるのでしょうか?
「アンデルセンスタジオ」をまだ利用したことがない方のために、ここで流れを説明します!

「子ども美術館」で受付を!

ふなばしアンデルセン公園に入園したら、まずは「子ども美術館」を目指しましょう!
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館内の「インフォメーション」が受付場所です。「しっかり者のすずの兵隊」プログラムが行われるのは、土曜日、日曜日、祝日と、春・夏・冬休みなどの長期休暇期間。時間は午前11時00分から午後0時30分までで、定員は先着10人。受付は開園と同時に始まります!
※もうひとつのプログラム「親指姫」は午後2時00分から午後3時30分まで、定員は先着15人です(受付は開園と同時)

童話の世界への入り口「ストーリーテリングの部屋」

無事、お申し込みが済んだら、いよいよスタジオへ! といっても、いきなり舞台セットへ行くのではなく、まずは「ストーリーテリングの部屋」へお進みください。スタッフが、子どもたちに童話をじっくりと語り聞かせます。
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原作を知らなくても、もちろん参加OK。この部屋で、子どもたちを童話の世界に引き込みます。保護者の方も、ぜひ一緒にお聞きください。ご自宅でお子さんに絵本の読み聞かせをしてあげたい方にとって、いいヒントがあるかも!?

衣装とフェイスペインティングで、登場人物になりきろう

「しっかり者のすずの兵隊」で用意されている役は「すずの兵隊」「バレリーナ」「ねずみ」「トロル(魔物)」。衣装はそれぞれデンマークで製作した本格的なものです。もし、ご希望の役を演じることができなくても、がっかりしないで。いずれも、童話に欠かせない重要な役ばかりです!
なお「親指姫」でも12の役と衣装があります。いろんな衣装を着て、いろんな役を演じたい! というリピーターもたくさんいるんですよ。
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フェイスペインティングも施して、登場人物に変身し、いざ舞台へ!

さあ実演! 童話の世界に飛び込もう

いよいよ、登場人物になりきって演技に挑戦します。こんなに本格的なセットに囲まれて演じるなんて、めったにないチャンス!
うちの子は未経験だから……とか、知らない子と一緒で大丈夫かな……とか、心配になるのも無理はありませんが、どうか安心してください! 経験豊富なスタッフが、優しくリードします。
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これは演劇の発表会ではありません。“上手に演じること”ではなく、童話の世界に飛び込んで、“演じることの楽しさ”を心と体で感じることが目的。子どもたちにとって、きっと素晴らしい経験になるはずです。

思い出を写真に残そう

演技を終えた子どもたち。頬を紅潮させている子も、ほっとしている子も、みんな、いい笑顔のはず! かわいい衣装に身を包んだ子どもたちを、ぜひ、写真に収めましょう。保護者のみなさんの腕の見せどころです!
※スタッフの撮影した記念写真(集合写真)をお買い求めいただくこともできます(別途料金100円)。

アンデルセンスタジオ「しっかり者のすずの兵隊」

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  • 場所:ふなばしアンデルセン公園 子ども美術館地下1階 アンデルセンスタジオ
  • 開催日:土曜日、日曜日、祝日及び春・夏・冬休みなどの長期休暇期間
  • 時間:午前11時から午後0時30分
  • 対象:4歳から中学生まで ※幼児は保護者の同伴をお願いします
  • 定員:10人(先着順)
  • 料金:300円 ※別途、ふなばしアンデルセン公園の入園料(同伴の保護者を含む)が必要です

「ふなばしアンデルセン公園」ホームページはこちらをご覧ください。