【今が見ごろ!】「ふなばしアンデルセン公園」の真冬のチューリップ

更新日:平成29(2017)年12月28日(木曜日)

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冷たい風に紅葉していた木々も葉を落とし、花芽吹く春の陽気が待ち遠しい今日この頃……。ふなばしアンデルセン公園では、園内のあちこちで色とりどりの“チューリップ”が咲いています!
12月上旬に咲き始めたチューリップは、1月末頃まで咲く見込み。1月2日(火曜日)から31日(水曜日)まで、「チューリップまつり」も開かれます。
寒い冬、アンデルセン公園で、春めく気分を楽しんでみては!

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真冬に咲き誇る“アイスチューリップ”とは

ご存知のとおり、チューリップは春の花の代表的存在。どうしてアンデルセン公園では、真冬にその姿を楽しめるのでしょうか。
同園職員の藤田さんによると、冬に咲くチューリップは“アイスチューリップ”と呼ばれるもの。夏に南半球から輸入された球根を冷蔵保管し、一足先に冬を疑似体験させています。そうすることで、秋に外へ植え替えると、気温の変化を春の訪れと勘違いして花を咲かせるんだとか!
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冬に咲くトリックがお分かりいただけたでしょうか。そんなアイスチューリップ、どうやら、寒空の下で美しく咲き続けるのにも秘密があるようです。
お花屋さんでは、よく冷蔵のショーケースにお花が並んでいますよね。このように、もともと気温が低いとお花のもちが良くなると言われています。そのため、冬の寒さは、花を咲かせたチューリップにとって、うってつけの環境なのです。
とはいえ、霜の降りる朝にはさすがに凍ってしまうのでは、なんて思いませんか。実際に、職員が朝早く園に訪れると、目の前にはくた~っと倒れたチューリップたち……まさか?! と思いますが、なんとこれは、地面に体内の水分を落とすことで、チューリップみずから凍らないように調整しているんだそう。驚くべき生きる力ですね。
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ちょっと不思議で、とっても美しい“アイスチューリップ”。アンデルセン公園では、8年前から植えはじめました。当初は1,500株だったところ、今年植えたのは、同園過去最多の4万株以上!色とりどりの 17品種ものチューリップが、冬のしんと澄み切った空に鮮やかに映える姿は必見です。

アンデルセン公園で見られるアイスチューリップの一部をご紹介!

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「フォックストロット」。園内の”花の城ゾーン”などに咲く、清廉でかわいらしいこの姿に顔もほころんでしまいそうですね。
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「リンファンダーマーク」。深みのある赤色と白のコントラストが艶やかなチューリップです。”イベント広場”の噴水付近などで見られます。
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「ダブルプリンセス」。まるで牡丹のように花びらが幾重にも重なる八重咲きの品種です。この豪華なチューリップは、園内の”メルヘンの丘ゾーン”の噴水付近などに咲いています。

ひとくちにチューリップと言っても、その色合いや姿かたちはさまざま! そんな個性的なチューリップが咲きそろう真冬のアンデルセン公園へ、ぜひお出かけください。

「ふなばしアンデルセン公園」のホームページでは、開花状況も案内しています。ぜひご覧ください。
www.park-funabashi.or.jp/and/