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健康福祉委員会視察概要(平成25年10月22日~24日)

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平成25年10月22日(火曜日)から10月24日(木曜日)に、健康福祉委員会が、沖縄県那覇市、沖縄県南城市、熊本県熊本市及び佐賀県を視察した。
 
那覇市では、母子生活支援施設に関し、那覇市母子生活支援センター「さくら」を訪問し、(1)母子生活支援センターの利用状況と今後の利用見込み(2)病後児保育事業を母子生活支援センターで実施することの背景や効果(3)ショートステイ事業の利用状況と今後の利用見込みについて適正化の取り組みに至った経緯 等について、担当者から説明を受けた。
その後、施設の見学を行った後、質疑応答を行った。

那覇市の視察風景

南城市では、健康増進に関し、(1)医療費分析の内容とその活用方法(2)特定健診受診率、特定保健指導実施率を向上させるための取組み(3)糖尿病の発症予防等ハイリスク者への取組み日常的な健康づくり運動まで含めた保健活動について、市民の力を取り入れた住民主体の取組みの工夫 等について、担当者から説明を受け、質疑応答を行った。

南城市の視察風景

熊本市では、児童相談所に関し、あいぱるくまもとを訪問し、市独自の児童相談所の設置に当たって(1)メリット(2)市役所内各課との連携や県の関与等(3)県とはどのような調整・引継を行ったか 及び、(4)児童養護施設、乳児院、障害児入所施設等の施設整備の状況と今後の計画(5)里親確保の現状と取組み方針 等ついて、担当者から説明を受け、質疑を行った。

熊本市の視察風景

佐賀県では、発達支援事業に関し、(1)佐賀県発達障害者地域支援拠点整備事業の概要(2)個別相談及び支援の体制、相談までの待ち時間(3)県内市町村との役割分担や連携・協力体制及び教育委員会との連携、役割分担(4)チャレンジド・ワークステーションの概要(5)他の障害者に対する同様の取組み(6)就業・生活支援センターやハローワークとの連携(7)成人の発達障害支援に関する課題と取組み 等について、担当者から説明を受け、質疑応答を行った。
その後、チャレンジド・ワークステーション及びフリースクールの見学を行った。

佐賀県の視察風景